3月7日、米FRBは、成長支援に向け追加的な債券買い入れ実施を決定した場合にインフレを招くとの懸念を払しょくするため、資金を不胎化する措置などの導入を検討していると、米ウォールストリート・ジャーナル紙が報じた。写真はワシントンのFRB本部。昨年6月撮影(2012年 ロイター/Jim Bourg) [ワシントン 7日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は、成長支援に向け追加的な債券買い入れ実施を決定した場合、こうした買い入れがインフレを招くとの懸念を払しょくするため、資金を不胎化する措置などの導入を検討している。米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が7日、関係筋の話として報じた。