ブックマーク / sizu.me (3)

  • Apple Vision Proは「疲れる」のか|MIRO

    こちらのポスト(ツイート)に、けっこういろいろな意見がぶら下がっていたので、私の率直な感想をここにまとめておきます。 まず、HMDをつけているときの「疲れ」とは何か。これは3つの要因に分解することができると思います。 重量物を頭へ搭載することに対する、首・頭への負担感 純粋な目、視力への負担感 視界がコンテンツに覆われていることによる酔い、ベクションによる疲労 人が「VRって疲れるんだよね」という場合、わりとこれらがごっちゃになっていることが多いです。冒頭にあげたポストでは二番目(目への負担感)のみに絞って語られているように感じますが、同ポストにぶら下がっているリプライではわりと一緒にされているようです。これらを混ぜると論点がぼやけますので、Apple Vision Proではいったいどうなのか、それぞれの要素に分解して現時点での自分の所感をまとめます。 重量物を頭へ搭載することに対する、

    Apple Vision Proは「疲れる」のか|MIRO
    tcmsc
    tcmsc 2024/02/15
  • Apple Vision Proは夢の万能未来機械…では、ない|MIRO

    …んですよ。 私はレビューについて「気に入ったところ」を中心に書くことがおおいので勘違いされがちですが、Apple Vision Proは夢の万能機械ではありません。すげえなよくできてるなと思うところが当然多いのですが、このへんまだまだだなーと思うところもいっぱいあります。今回は、そういったところを書きます。 ビデオパススルーの品質はとても高いが、万能ではないVision Proのビデオパススルーは、Quest 3と比べても非常に高品質で、深度推定も含めてほぼ違和感ない視界が得られています。表示パネルの画素も高密度なので普通に「視界として成立している」のが驚きポイントです。また、自分の手とのオクルージョン、ウインドウその他のオブジェクトが配置されたときの影や反射・透過などの処理、さらにはライティングによって現実空間の色合いも変化するなど、実体とCG空間の融合にもかなりの処理が入っているとこ

    Apple Vision Proは夢の万能未来機械…では、ない|MIRO
    tcmsc
    tcmsc 2024/02/08
  • Apple Vision Proを普段の仕事環境として使い始める|MIRO

    これだけで何不自由なく仕事ができる。あとおそらく数ヶ月後の未来には。 Apple Vision Proを日常的に使い始めた。「日常的に」というのがとてもだいじで、デモを体験するとか、ちょっと借りてみるとかではなく、わざわざ大枚はたいてアメリカまで買いに行ったのはこれをやるためだった。はたして、これが普段使いのツールとして便利に、生活に馴染む時代はやってくるのだろうか?というのを見極めたい、とおもったからだ。 実際に作業環境として「空間コンピューティング」というやつを受け入れ始めると、AppleとMetaの違い、Vision ProとQuestの設計思想の違いがより際立って見えてくる。Vision Proの話を見聞きすると、だいたいセットで「それ、Quest3でも同じことができるんだけど」という話もついてくるんだけれども、同じようで、同じでないんだということがよくわかる。 Appleが作りた

    Apple Vision Proを普段の仕事環境として使い始める|MIRO
    tcmsc
    tcmsc 2024/02/06
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