2013年5月9日のブックマーク (2件)

  • 古い産業を保護して成長はありえない――成長戦略を評価する視点

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    tdam
    tdam 2013/05/09
    三本目の矢に対する"政府がなすべきは、規制緩和と教育"には同意だが、一本目(金融政策)と二本目(財政政策)の矢に対する評価が酷い。デフレ容認という噴飯ものの野口理論では三本目の矢だけで万事OKなのね…。
  • 「模倣の勝者」アップルとサムスンの学習力:日経ビジネスオンライン

    米アップルがスマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone」のデザインを巡って、韓国のサムスン電子を訴えたのは記憶に新しい。右の書籍の装丁には、アップルのiPhoneとサムスンのGalaxyが並べられている。タイトルを日語に訳すと『真似するなら、きちんと真似しなさい』という意味になる。実はこの書籍は、拙著『模倣の経営学―偉大なる会社はマネから生まれる―』(日経BP社)の韓国版で、この3月に同国の出版社Seedpaperから出版されたものだ。 米国では、模倣をテーマとしたオーデッド・シェンカー・オハイオ州立大学経営大学院教授の著書 “Copycats”(ハーバード・ビジネス・スクール・プレス)が2010年に出版され、その和訳書『コピーキャット: 模倣者こそがイノベーションを起こす』(東洋経済新報社)が日で話題になっているらしい。興味深いのは、シェンカー教授は、アップルは模倣からイノベー

    「模倣の勝者」アップルとサムスンの学習力:日経ビジネスオンライン
    tdam
    tdam 2013/05/09
    アンチアップルの私だが、"既存の技術を新しいコンビネーションで結びつける"ことを「模倣」に含める論調には大いに疑問。定義の拡張は、真の「模倣」者の擁護、開き直りにしか見えない面も。