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ブックマーク / www.mizukishorin.com (1)

  • みずき書林 特設ページ『マーシャル、父の戦場』

    1945年の戦争末期、マーシャル諸島では多数の日兵が餓死した。 そのうちのひとり佐藤冨五郎は、死の直前まで小さな手帳に日記を綴り、家族宛の遺書を遺していた。 ​ 日記は生き残った戦友の手を経て、奇跡的に日の家族の手元に戻る。 そして息子は、文字がかすれた日記の全文解読と父の慰霊を願いながら、戦後を過ごすことになる。 ​ それから60年が経った2005年のある日、息子の運転するタクシーの後部座席にひとりの大学教授が乗り込む。 その日から、日記解読は動き始める。 ​ さらに10年後、ドキュメンタリー映画を撮ることを夢見てマーシャルで3年を過ごした女性が、日に帰国する。 彼女は日記に出会い、強く惹かれていく。 ​ 2016年、日記をたずさえた息子とカメラをたずさえた彼女は、仲間たちとマーシャルに旅立つ。 彼女はわずか28歳、息子は74歳になっていた。 ​ このマーシャルへの旅がきっかけにな

    みずき書林 特設ページ『マーシャル、父の戦場』
    tegi
    tegi 2018/08/11
    ちゃんと繋がれば、こうして記録は、言葉は残るのだ。
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