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2024年6月22日のブックマーク (3件)

  • 海底鉱物資源の活用に弾みつくか注目 引き上げ実証試験へ | NHK

    マンガンノジュールは海水に含まれる微量の金属が数百万年から千数百万年もの長い時間をかけて沈殿して生じた球状の物体で、コバルトやニッケルなどの資源価値が高い金属が含まれています。 直径は数センチから十数センチほど、大きいもので手のひらほどの大きさがあり、深海の海水に含まれる微量の金属が、海底に沈んでいた岩石や魚の歯、泥の固まりなどを核としてその周りに沈着し、同心円状に成長したものと考えられています。 国内では、2016年に東京大学の加藤泰浩教授や千葉工業大学の研究チームが海洋研究開発機構の潜水調査船「しんかい6500」を使って南鳥島沖の排他的経済水域を調査し、海底にマンガンノジュールが大規模に分布していることを発見したと発表しました。 その後も同じ研究チームが、採取したマンガンノジュールの詳しい成分分析や形成されるメカニズムを明らかにするなど研究をリードしており、こうした海洋資源の活用に道筋

    海底鉱物資源の活用に弾みつくか注目 引き上げ実証試験へ | NHK
  • 【速報】円の国際価値、過去最低に

    国際決済銀行(BIS)は20日、円の国際的な価値を指数で示す「実質実効為替レート」(2020年=100)が5月は68.65となり、過去最低を更新したと発表した。海外と比べ物価や賃金の伸びが鈍いことなどが要因。

    【速報】円の国際価値、過去最低に
  • 18歳以下の甲状腺検査 “がんと被ばくとの関連認められず”|NHK 福島県のニュース

    福島県が原発事故後に行っている県民健康調査について検討する専門家の委員会が開かれ、事故当時18歳以下だった子どもたちを対象に実施している甲状腺検査の4巡目までの結果について、「甲状腺がんと放射線被ばくとの関連は認められない」という結論が報告されました。 県は、福島県立医科大学に委託する形で、原発事故当時18歳以下だった子どもたちを対象にした、甲状腺検査やこころの健康度・生活習慣などを調べる「県民健康調査」を続けています。 24日、福島市で開かれた専門家による検討委員会では、2019年度までに完了した4巡目までの甲状腺検査について、出席した専門家が「甲状腺がんと放射線被ばくとの関連は認められないとする結果がまとまった」という結論を報告しました。 ただし、「一部の専門家が、検査結果の解析手法に検討の余地があるとして賛同しなかった」としました。 甲状腺検査で「がん」あるいは「がんの疑い」とされた

    18歳以下の甲状腺検査 “がんと被ばくとの関連認められず”|NHK 福島県のニュース