ブックマーク / www.lovepiececlub.com (2)

  • LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - どぶろっくと痴漢の関係

    小学生の頃、「そろそろそういう時期」みたいな感じで、「変なやつがいるから気を付けなさい」と母から忠告を受けた。「女は痴漢に遭うんだから気を付けなさい」という意味である。母の予言通り、小学生の頃に痴漢に遭い、そのあともぽつぽつと遭い、中学2年生からは痴漢被害に遭うことが「日常」になった。触られるだけではなく、バイクで着けられたり、ずっと隣を歩かれて話しかけられたり、いきなり「写るンです」で写真を撮られたり、自転車のかごに卑猥な手紙を入れられたり、とにかく「性的な視点を含んだいやがらせ」を毎回違う見知らぬ男から受けた。大抵は乱雑なものだったが、たまに紳士な感じで丁寧に話しかけてくる者もいた。 「さっき、駅で立ち読みしていましたよね。おうちまで送りますよ」 そう言われても、駅から10分くらいかけて住宅街まで着けられてたんだ、と分かっただけでも気持ち悪いのに、「家まで送る」って意味が分からなすぎて

    LOVE PIECE CLUB - 田房永子 - どぶろっくと痴漢の関係
  • 田房永子の女印良品|女性向けアダルトグッズショップ・ラブピースクラブ

    2013年10月 7日 小さい子供向けの朗読会に参加したら、“幼稚園行くのを嫌がる子供が出てくる絵”が読まれた。幼稚園に行くのいやだよ〜と駄々をこねる子供が何人も登場し、最後のオチが「みんなお母さんといつもずっと一緒にいたいんだ」というものだった。ずっこけて図書館の床で後頭部を打つかと思った。 絵まで、そんなことを言うか。小さい子を持つお母さんたちがどんだけ一人になれなくて苦しんでると思ってるんだよ! と思ってしまった。(ちなみに作者は男性だった) 「小さい子供は常にお母さんと一緒にいたいもの」というのは“太陽は東から昇る”とか“物を投げたら下に落ちる”とかと同じレベルの「当然」として語られてるけど、当にそうなのだろうか? 私は自分の子供の頃を思い出すと、「お母さんと一緒にいたくていたくて仕方ない」と思った記憶がない。母の実家によく預けられていたが、祖母や祖父や叔母がいれば十分だ

  • 1