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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (498)

  • Appleが増大する個人情報への脅威を警告 セキュリティに関する最新報告書を公開

    2023年6月、セキュアな大容量ファイル転送サービスとして人気の高い米Progress Softwareが開発した「MOVEit」の脆弱(ぜいじゃく)性が明るみに出ると、ロシアのサイバーギャング「Cl0p」(クロップ)の攻撃により英BBC、英British Airways、Ernst & Youngさらには米国エネルギー省を含む2300以上の組織がマルウェアに侵入され、65万人以上分の個人情報が盗まれるという事件があった。 データ侵害の件数は10年で3倍 過去2年で26億件 こうしたデータ侵害は、決して対岸の火事ではない。日でも個人情報を安全に取り扱っている事業者に「プライバシーマーク(Pマーク)」の使用を認める日情報経済社会推進協会(JIPDEC)から、契約する審査員669人の氏名や住所、電話番号などの個人情報が漏えいした可能性があるという事件が起きた。 また、トヨタ自動車の顧客情報

    Appleが増大する個人情報への脅威を警告 セキュリティに関する最新報告書を公開
  • Googleの新AI、日本では「ジェミニ」「ジェミナイ」どっち? 公式見解は

    Googleが12月7日に発表した新しいAIモデル「Gemini」。日では、いすゞ車のイメージもあって「ジェミニ」と表記するのが一般的だが、X(旧Twitter)では「ジェミナイが正しいようだ」という話も広がっている。 確かにGoogleの発表動画を見返すと、Google DeepMindのデミス・ハサビスCEOや、同社チーフ・サイエンティストのジェフ・ディーンさんは「ジェミナイ」と発音しているようだ。また米国のDJ機器メーカー・GEMINIのように、日では「ジェミナイ」で通っているブランドもある。

    Googleの新AI、日本では「ジェミニ」「ジェミナイ」どっち? 公式見解は
  • AIに予算30万円以下でゲーミングPCを組んでもらって分かったこと

    2023年も残り1カ月を切った。既に支給されている人も多いかと思うが、会社員にはボーナスのシーズンがやってきた。それに伴って、オンラインや店頭で相次いでセールが行われている。 つい財布のひもが緩くなりがちな季節だが、せっかく高価なPCを買うなら失敗のない買い物をしたい。一方で、PCに詳しい人にアドバイスを聞いたり、店頭で相談をしたりするのもちょっと面倒くさい。そんなときに役立つのが、各所で話題を集めている生成AIだ。 手元にPCやスマホさえあれば、時間も場所も問わずいつでも回答してくれるエージェントに、下記の質問を投げかけて「税込み30万円以下で買える、今お勧めのゲーミングPC」を聞いてみた。 もちろん、プロンプト(呪文)や問い合わせるタイミングなどによって回答は一定ではないので参考までに見てほしい。 あなたはPCショップ専門店の店員です。 税込みの予算30万円以内で最新のゲーミングPC

    AIに予算30万円以下でゲーミングPCを組んでもらって分かったこと
  • 「200万人以上の情報が丸見え」報道の位置情報アプリ「NauNau」、調査結果を発表 300万人以上の現在地などが丸見えだった

    200万人以上のユーザーの位置情報やチャット履歴が外部から閲覧できた可能性があるとして、提供元による調査が進んでいた位置情報アプリ「NauNau」。提供元のSuishow(東京都品川区)と親会社のモバイルファクトリー(同品川区)は12月7日、調査で分かった、外部から不正に閲覧可能な状態だった情報を公開した。 アクセス可能だった時期と情報、影響囲の推定値は下記の通り。ただし、いずれも実際に情報が漏えいした事実は確認できなかったとしている。 2022年9月29日から2023年5月8日:推定304万ユーザーの現在地 2022年9月29日から2023年3月2日:推定167万ユーザーのチャット内容と画像 2022年9月29日から2023年10月20日:推定283万ユーザーの生年月日 2022年9月29日から2023年10月20日:推定380万ユーザーの個人情報に当たらない情報(アプリの起動回数など)

    「200万人以上の情報が丸見え」報道の位置情報アプリ「NauNau」、調査結果を発表 300万人以上の現在地などが丸見えだった
  • 渋谷駅にサラダ自販機を設置して、見えてきた「0.13%」の数字

    渋谷駅にサラダ自販機を設置して、見えてきた「0.13%」の数字:水曜日に「へえ」な話(1/5 ページ) 京王井の頭線の渋谷駅。改札を出て50メートルほどのところに、ちょっとユニークな自動販売機が登場した。その名は「サラダスタンド」。サラダは880~1280円、コールドプレスジュース(素材を加熱せず、強い圧力をかけてつくる)は1200円で販売しているので、「た、高いなあ。誰がそんなモノを買うんだよ」などと思われたかもしれないが、いい感じに売れているのである。 設置したのは、2023年1月のこと。12月に累計1万を突破したので、ざっと計算すると、1日当たり30ほど売れていることになる。運営しているのは、会社に冷蔵庫を置いてサラダなどを届けている「KOMPEITO」(東京都品川区)という会社である。 冷蔵庫は8000カ所以上で設置しているので、「使ったことがあるよ」といった人もいると思うが、

    渋谷駅にサラダ自販機を設置して、見えてきた「0.13%」の数字
  • 会計ソフト「やよい」に“実は確定申告できていなかった”不具合 「再度電子申告してほしい」

    クラウド会計ソフト「やよい」シリーズを開発する弥生(東京都千代田区)は12月5日、同社開発のソフトで確定申告のデータが正しく送信されない不具合を確認したと発表した。画面上では確定申告が終わったように見えていたが、実際は国税庁にデータは送れていなかったという。 不具合が発生していたのは11月13日~12月4日。対象のソフトは「やよいの青色申告 オンライン」「やよいの白色申告 オンライン」「弥生会計(やよいの青色申告)」の3種類。期間中、これらのソフトを使って、e-Taxに直接申告できる機能「確定申告e-Taxオンライン」を利用していた場合、不具合に該当する。 不具合の内容は「確定申告e-Taxオンラインの画面上では、確定申告データの送信(電子申告)が完了しているように見えるが、実際には国税庁にデータが送信されていない」というもの。また期間中、「弥生製品からメッセージボックスを確認すると、動作

    会計ソフト「やよい」に“実は確定申告できていなかった”不具合 「再度電子申告してほしい」
    temimet
    temimet 2023/12/06
    そんなことある?
  • 「責任あるAI」チームを再編した米Meta ビッグテックですら手探り、AI倫理に“最適解”はあるのか

    米Metaは11月17日(現地時間)、同社内のレスポンシブルAI(Responsible AI、日語では「責任あるAI」と訳される)チームの再編を発表した。 レスポンシブルAIとは、AIの開発や運用、利用に当たり、それが倫理的に行われている状態を指す。またその実現に向けて企業が行動し、説明責任を果たすこと(例えば、関連する指針やガイドライン、ポリシー類の策定や、各種ガバナンス体制の構築・運用といった取り組み)を指す表現としても、この言葉が使われている。 いま企業ではこうした取り組みを推進するため、レスポンシブルAIを担当するチームの設置や、担当部署の明確化を行うところが増えている。Metaもその1社で、レスポンシブルAIを実現するための施策を検討・推進するためのチームを設けていたのだが、その体制変更を発表したのである。 なぜMetaはAIチームを再編したのか この体制変更を、Metaがレ

    「責任あるAI」チームを再編した米Meta ビッグテックですら手探り、AI倫理に“最適解”はあるのか
  • ChatGPTで同じ単語を無限リピートさせるとトレーニングデータを吐き出すという論文を受け、該当プロンプトが無効に

    OpenAIの生成AIチャット「ChatGPT」に単語を永遠に繰り返すよう要求すると、トレーニングに使ったソースデータを吐き出すという論文が11月28日に公開されたことを受け、稿執筆現在、こうしたプロンプトを入力すると「申し訳ありませんが、そのようなリクエストには対応できません。他にお手伝いできることがあれば、お知らせください」と表示されるようになっている。 この論文を発表したのは、OpenAIと競合する米Google傘下のGoogle DeepMindの研究者らだ。トレーニングデータの抽出は、これまでも攻撃で実施されてきたが、この方法は運用モデルを利用したものだと論文では説明している。 たとえば「company」という単語を永遠に繰り返すよう依頼すると、電話番号やメールアドレスを含む幾つかの実際の企業情報が表示されることが示されている。

    ChatGPTで同じ単語を無限リピートさせるとトレーニングデータを吐き出すという論文を受け、該当プロンプトが無効に
  • ニトリ、山善、無印で売れているのは? 最新の「こたつ」事情

    近年、「こたつ」の売れ行きが変わり始めているようだ。最も大きな変化は、床に座って使う「ロータイプ」から、ソファやイスに座って使う「ハイタイプ」が主流になりつつあること。 例えば、ニトリでは「高さが変えられる 2WAYこたつ」の需要が伸びており、22年度のシリーズ売り上げは前年比235%で伸長している。約30年前からこたつを販売する山善でも、高さが3~4段階に調整できる商品が自社のこたつランキングの上位を占めている。良品計画でも、無印良品にてデスクタイプを含む「人感センサー付きこたつ」を、この9月に新発売している。 各社が発売する新仕様のこたつには、どんなこだわりがあるのか。商品特徴と反響を取材した。 関連記事 ドンキの「着るこたつ」が「動けるこたつ」に進化! 物価高なのに、2000円値下げできた意外なワケ ユーザーからの“ダメ出し”をもとに改良したところ、結果的に値下げにも成功した商品があ

    ニトリ、山善、無印で売れているのは? 最新の「こたつ」事情
  • NTT法廃止は「必ず禍根を残す」「国民の利益が損なわれる」 KDDI、ソフトバンク、楽天のトップが猛反発

    NTT法廃止は「必ず禍根を残す」「国民の利益が損なわれる」 KDDI、ソフトバンク、楽天のトップが猛反発(1/2 ページ) 自民党内で議論されている「NTT法の廃止」を巡り、通信事業者181社が反対の意見を表明した。その代表としてKDDI、ソフトバンク、楽天モバイル、全国ケーブルテレビ連盟が12月4日に記者会見を開いた。 KDDIの高橋誠社長、ソフトバンクの宮川潤一社長、楽天モバイルの三木谷浩史会長、日ケーブルテレビ連盟の村田太一専務理事が登壇し、NTT法廃止に反対する主張を展開した。この記事では、NTT法の会見の内容を基に、NTT法の廃止に反対する立場の意見をまとめる。 NTT法廃止の懸念「料金高止まり」「地方維持できない」 KDDIの高橋誠社長は、「通信事業者のいざこざに見えるかもしれないが、国民の皆さんのサービスに直結する問題がある」と訴える。 ソフトバンクの宮川潤一社長は「国民の

    NTT法廃止は「必ず禍根を残す」「国民の利益が損なわれる」 KDDI、ソフトバンク、楽天のトップが猛反発
  • 初音ミク、「日本ネーミング大賞」最優秀賞を受賞 「ネーミングが世界観を拡げた好例」

    クリプトン・フューチャー・メディア(北海道札幌市)の歌声合成ソフト「初音ミク」が、日ネーミング協会が主催する「日ネーミング大賞2023」で「最優秀賞」を受賞した。12月4日に都内で行われた表彰式では、審査委員長を務める太田光さん(爆笑問題)から伊藤弘之代表に記念の盾とトロフィーが贈られた。 講評では「“未来からきた初めての音”というコンセプトがグッド」「テクノロジーだけでなくキャラクター性を持たせたことが成功要因。 ネーミングが世界観を拡げた好例」など高い評価を受けた。今年、設定と同じ16歳を迎えたことも理由の1つだという。 初音ミクは、2007年8月31日に発売した歌声合成ソフトの名称であり、同ソフトのキャラクターでもある。発売直後から市井のクリエイターによって多くの音楽イラストや動画が作られ、ネットで拡散されて世界中に広まった。 クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤代表は「1

    初音ミク、「日本ネーミング大賞」最優秀賞を受賞 「ネーミングが世界観を拡げた好例」
  • 「な、なんだってーーーーー!!?」のひみつ マンガに「専用フォント」が必要な理由

    元々の「貂明朝」は、明朝体の新しいスタイルとして2017年にリリースされている。翌年には貂明朝をベースに、長文でも読みやすいフォントとして「貂明朝テキスト」をリリースした。そして今年登場した「貂明朝アンチック」は、マンガのセリフに特化した新フォントとして3たびのリリースとなった。 なぜマンガ専用のフォントが必要なのか。その理由を明らかにしてみたい。

    「な、なんだってーーーーー!!?」のひみつ マンガに「専用フォント」が必要な理由
  • レールガンの実験動画、装備庁が公開 「複数枚の鋼板を打ち抜くことに成功」など研究成果をアピール

    防衛装備庁は12月1日、電磁気力で物体を撃ち出す装置「レールガン」の射撃実験の動画を公開した。2023年時点でのレールガンの実証実験の成果を披露している。映像は同庁の公式YouTubeチャンネルで視聴できる。

    レールガンの実験動画、装備庁が公開 「複数枚の鋼板を打ち抜くことに成功」など研究成果をアピール
  • MdN、イカロス出版、天夢人で希望退職募集 インプレスHD

    インプレスホールディングスは11月28日、出版子会社であるエムディエヌコーポレーション、イカロス出版、天夢人でそれぞれ、希望退職を募集すると発表した。「出版事業の市場環境は一層悪化している」とし、構造改革の一環として人員を削減する。 また、イカロス出版と天夢人を2024年4月1日付で合併させる計画も発表した。 希望退職は、各社の45歳以上の正社員が対象で、11月29日から12月14日まで募集する。退職日は2024年1月31日の予定。募集人数は定めない。 対象者には割増退職金を支給する他、50歳以上の希望者には再就職支援会社を通じた再就職支援を提供する。 エムディエヌコーポレーションは、デザイン・グラフィックス関連の書籍を出版。かつてデザイン誌「MdN」を発行していたが、2019年に休刊している。 イカロス出版は、航空や鉄道、ミリタリーなどの出版物を幅広く手掛けてきた。天夢人は、雑誌「旅と鉄

    MdN、イカロス出版、天夢人で希望退職募集 インプレスHD
  • シャボン玉がレーザーに? 感度が良い圧力センサーとして機能 スロベニアの研究者らが検証

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 スロベニアのヨージェフ・ステファン研究所Humar Labに所属する研究者らが発表した論文「Smectic and soap bubble optofluidic lasers」は、せっけん泡(シャボン玉)を光学的な共振器として使用し、レーザー光を放出する技術を提案した研究報告である。 せっけん水と蛍光染料を混ぜた泡に光を当てることで、非常に小さなレーザーを作ることができ、これらは極めて微小な圧力変化や電場の変化に対して敏感であることを示した。 この研究では、ミリメートルサイズのせっけん泡をレーザー光で照らすことで、泡がレーザー光を放出する

    シャボン玉がレーザーに? 感度が良い圧力センサーとして機能 スロベニアの研究者らが検証
  • 「Google Cloudのデータ転送で課金爆死」 あるSIerの顧客事例が教訓に満ちていた 失敗の原因は

    円安の続く今日この頃。ITmedia NEWSではたびたび触れているが、クラウドサービスの(実質的な)コスト増がさまざまな組織の頭を悩ませている。設定ミスや見落としによる、予期しないコスト超過の危険性も高まる一方だ。 しかし、ミスは常に起こり得る。Google Cloudに特化したSIerのG-gen(東京都新宿区)は11月24日、ちょっとした見落としにより、想定を超えるコストを発生させてしまった顧客の事例を、注意喚起として自社ブログで公開した。その内容が興味深かったので紹介する。 なお、事例に登場する数値には、「顧客の事情」(G-gen)により一部事実と異なるものが含まれているという。ITmedia NEWSではG-genに改めて確認したが、正確な数字は開示できないとのことだったので、改変後の数字をそのまま掲載する。 事件は「Cloud Storage」で起こった 事件は「Google

    「Google Cloudのデータ転送で課金爆死」 あるSIerの顧客事例が教訓に満ちていた 失敗の原因は
  • 逃げる際に“走る”カタツムリ発見 最大で秒速1.35mm 京大「野外で効果あるかは不明」

    京都大学は、カタツムリの一種「エゾマイマイ」が天敵に襲われた際、走って逃げる行動を取ることを示したと発表した。 京都大学は11月21日、カタツムリの一種「エゾマイマイ」が天敵に襲われた際、走って逃げることが分かったと発表した。研究チームが実験したところ、外部刺激によってエゾマイマイの歩行速度が秒速1.05mmから秒速1.27~1.35mmまで速くなった。「“走って逃げる”のは初めての報告になると思われる」(研究チーム)という。 エゾマイマイは主に北海道に生息するカタツムリ。天敵であるオサムシ類に遭遇した際、“殻を振り回して撃退する”という珍しい行動を取る。研究チームは、カタツムリの移動能力を調べるためエゾマイマイと、天敵に遭遇すると殻に引きこもる“内気な種”である「ヒメマイマイ」で比較実験を行った。 天敵からの攻撃を模した外部刺激を与えて比較したところ、エゾマイマイは外部刺激によって移動速

    逃げる際に“走る”カタツムリ発見 最大で秒速1.35mm 京大「野外で効果あるかは不明」
  • 「本人の声とそっくりな合成音声」の悪用に対して法的権利はあるか? NTT社会情報研究所が調査

    現代の音声合成技術は特定の人物の声を基にして、その人と非常に似た合成音声を生成する能力を持つ。このような実在の人物の声の合成は、なりすましや詐欺などの不適切な使用が問題視されていることに加え、声の再現や公開がその人物の人格的利益や名誉感情に影響を与える可能性もある。また声優や歌手のように、自らの声を職業活動に利用する人々にとっては、無許可での声の再現や使用によって経済的損失を被る恐れがある。 この研究の焦点は、特定の人物の音声データから学習させたモデルを用いて、任意のテキストをその人物の声で読み上げる合成音声技術にある。日ではこの問題に関する具体的な法的争訟例はまだ存在しないとされるが、研究では架空の事例を設定し、この技術が引き起こしうる問題点を探究する。以下がその事例になる。(音声合成AIの利用場面における法的課題―「声」に権利はあるのか―より引用)。 声優Xは、所属するタレント事務所

    「本人の声とそっくりな合成音声」の悪用に対して法的権利はあるか? NTT社会情報研究所が調査
  • 漫画「ブラック・ジャック」が全話無料公開中 23日まで 連載開始50周年記念で

    手塚プロダクションは11月22日、漫画「ブラック・ジャック」(少年チャンピオン・コミックス版)などの全巻無料公開を始めた。期限は23日まで。 手塚プロダクションは11月22日、漫画「ブラック・ジャック」(少年チャンピオン・コミックス版)などの全巻無料公開を始めた。スピンオフ作品を含めた全51冊が対象で、Kindle Storeなど各電子書籍プラットフォームで公開中。期限は23日まで。 ブラック・ジャックの連載開始50周年企画の一環。ブラック・ジャックの1~25巻の他、スピンオフ作品「ヤング ブラック・ジャック」(1~16巻)、「Dr.キリコ~白い死神~」(全1~5巻)、「ブラック・ジャック創作秘話 手塚治虫の仕事場から」(1~5巻)も読み放題の対象となる。 ブラック・ジャックは、漫画家・手塚治虫さんが描いた医療漫画。無免許の天才外科医・ブラックジャックの活躍を描いた作品で、1973年11月

    漫画「ブラック・ジャック」が全話無料公開中 23日まで 連載開始50周年記念で
  • NTTと通信3社がSNSで激論 NTT広報室「KDDIもソフトバンクも公社時代の資産受け継いでいる」

    NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX(旧Twitter)に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。 「NTT法」の見直しを巡り、NTTと通信3社(KDDI、ソフトバンク、楽天モバイル)の対立が激しさを増しているが、その舞台はSNSにも広がったようだ。通信3社のトップがNTT法廃止に反対する旨をX(旧Twitter)に11月14日ごろから次々と投稿。17日になってNTT広報室のX公式アカウントがそれに反論した。 もともとは防衛費増額の予算確保の一環としてNTT株の売却が持ち上がったことを発端とし、政府による1/3以上の株式保有を義務付けるNTT法の在り方が議論されてきた。見直しをき

    NTTと通信3社がSNSで激論 NTT広報室「KDDIもソフトバンクも公社時代の資産受け継いでいる」