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  • "痴漢"と"子連れの女性に攻撃的な人"の思考はとてもよく似ている|シノヅカヨーコ

    いったいなぜ。痴漢被害に悩んだ学生時代ミニスカギャルよりも、校則を守ったスカート丈の女子高生のほうが痴漢に遭いやすいという話を、聞いたことがないだろうか。 高校生だったころ、わたしは比較的校則の厳しい学校に通っていた。 制服はなにからなにまで学校指定のものを着用することが義務づけられていたし、スカート丈を詰めるのはもってのほか。 膝下まで伸びた野暮ったい丈のスカートを履いて、通学のため地元を離れ、40分ほど上り電車に乗るまいにちを送る…はずだった。 入学して間もなく、痴漢の被害に遭うようになった。 こわくなって車両を変えると、きまってついてきた。 乗車時間を変えれば、違う男性が寄ってきて、同じように痴漢をした。 電車を降りてトイレへ逃げ込むと、いつまでも待ち伏せされた。 続きをしようよ、と手を引き連れていこうとした人もいた。 降りる駅や制服から学校を特定したのか、学校の最寄駅で待ち伏せされ

    "痴漢"と"子連れの女性に攻撃的な人"の思考はとてもよく似ている|シノヅカヨーコ
  • 15.8.19 ふつうじゃないにっき|能町みね子|note

    Xデーとでも言うべき日。3撮りになるため、早めに。 1人目、慎吾ちゃん。私をテレビで見てるしあんまり遠い気がしない、と言われて(マジかよ!)、ちゃんづけで呼ぶことを半ば強制されて、他人行儀なわたしもがんばってずっと慎吾ちゃんと呼ぶ。うれしい。むちゃくちゃ飲んでました。10杯くらいハイボールを飲んで、ベロベロになってしまう。おもしろい。 2人目篠原さん。終始冷静というか、もうちょっとはっちゃけてくれてもよかったんだけど、穏やかに。仲よさそうだったし、ふだんタモリさんとどんなふうに飲んでるのか知りたかった。 3人目、中居さん。ご人はゲストで来てるのにMCみたいにものすごくまとめようとしてくれるんだけど、ほかの2人の乱入により完全に混沌。タモリさんや私たちはほとんど話していないような気がする。2時間を超える収録、一体どうやって30分にまとめるんだろうか。 途中、「始点終点」が沖さんの涙のツボ

    15.8.19 ふつうじゃないにっき|能町みね子|note
  • 映画『バードマン』と映画『セッション』について|kentarotakahashi

    話題の映画『セッション』と『バードマン』、両方、観てきました。この二つの映画、どちらも非常に評判が高い。日公開が同時だったこともあって、比較批評の機会も多いようです。なので、僕もそこに加わってみることにしました。 ちなみに、『セッション』に対して憤怒の酷評を与えた菊地成孔さんは「総てのジャズドラマーの方は、ワタシが私費でチケットをご用意するので必ず観て下さい」とした後、「『バードマン』という映画のチケットを同封します」と付け加えています。『セッション』という音楽家を絶望させる世紀の愚作を観た後に、「おおいなる救済」を与えてくれる傑作として、『バードマン』を挙げている訳です。 『バードマン』がこのように扱われる理由は、それがジャズ・ドラムをサウンドトラックに使っているからでしょう。『セッション』はジャズ・ドラマー志望の学生の話ですから、当然、ジャズ・ドラムが全編に登場する訳ですが、『バード

    映画『バードマン』と映画『セッション』について|kentarotakahashi
    tempodeamor
    tempodeamor 2015/04/20
    確かに単なるゴミ映画では感じないイライラを終始感じていたので、監督の術中にハマっていたのかも。