3年ほど前に登場した比較的新しいサービスであるApp Runnerを商用環境で導入した事例を紹介します。 インフラの運用の手間を軽量化できる一方で、利用して初めて気づく課題もありました。 本日は実際の導入事例に基づいて、ECS Fargateとの比較、CI/CD・監視の工夫から障害発生時の運用方法と…
3年ほど前に登場した比較的新しいサービスであるApp Runnerを商用環境で導入した事例を紹介します。 インフラの運用の手間を軽量化できる一方で、利用して初めて気づく課題もありました。 本日は実際の導入事例に基づいて、ECS Fargateとの比較、CI/CD・監視の工夫から障害発生時の運用方法と…
2023/01/10から2023/01/13に開催されたRegional Scrum Gathering Tokyo 2023(以下、RSGT2023)のスライドまとめです。 2023.scrumgatheringtokyo.org 本ブログでは、RSGT2023のセッションの発表資料をまとめています。 個人で発見した発表資料のみですので、掲載していないセッションの発表資料がありましたら、コメント欄などで教えていただけるとさいわいです。 0日目 MainHall 知り合いを増やしてRSGTへのドキドキをワクワクにする会 1日目 keynote Five Practices for Building Software with Scrum Main Hall WEST手前 Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー Outcomeにフォーカスするチームへのジャーニー by @yoh
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 2024年1月10日〜12日開催のRegional Scrum Gathering Tokyo 2024の登壇資料を公開します。 「ベロシティ Deep Dive」ということで過去のDeep Diveシリーズの続きになっています。 過去のDeep Diveシリーズはこちらからご覧ください。 プロダクトバックログ Deep Dive スプリントプランニング Deep Dive スプリントレビュー Deep Dive セッション資料は以下になります。 結論から言うと、「ベロシティなんかにDeep Diveせず、もっと重要なところに集中しろ」です。 スクラムチームの状況を何らかの数値で表したいという考え自体は尊重しますし、それが役に立つこともあります。 ただし、数字遊びをしたところでプロダクトの価値を生み出せるわけではないので、ほどほどにしましょう。 ス
2024年1月末まで在籍していますが昨年12月に業務は終えていて、いまは有休消化期間中です。2010年から約14年間勤めてきた、自分の生き様そのものとも言えるクックパッドを離れるのには、表現しきれないほど大きく、複雑な思いがあります。 僕がこの14年間でやってきたことを振り返ってみます。 入社 クックパッドに入社した時は新卒3年目相当で、26歳でした。もともと料理と Ruby が好きで、当時まだ珍しかった Ruby on Rails でサービス開発をしているらしいという点や、当時からネットウォッチしていた @ryo_katsuma さんが所属していること、直属の上司の井原さんが転職したことが決め手になり、体当たりで飛び込みました。当時の僕はほとんど実績もなく、入れてもらえるかギリギリのところだったと思いますが、おそらく井原さんが頑張って交渉してくれたのだと思います。本当に感謝しています。こ
「2024年こそ使いこなす!GraphQL最前線」で発表した資料です。 ソニーのホームエンタテインメント領域では、TVやサウンドバー、ヘッドホンをはじめとする様々な製品、それらに付随…
「今から予測する2024年のPlatform Engineering」で発表した資料です。 https://forkwell.connpass.com/event/303922/
オンライン開催となった技術書典8で頒布した「AWSを使って学ぶ監視設計」に加筆修正を加え、この度インプレスR&Dさんの方から技術の泉シリーズとして出版させていただきました。 nextpublishing.jp あと、サンプルコードをしれっと公開してたので紹介します github.com 「AWSを使って学ぶ監視設計」について 本書の内容については以下の記事をご覧ください。加筆部分については後述します。 【技術書典 応援祭 】 監視設計本を書きました - 「AWSを使って学ぶ監視設計」はオンラインで電子版のみでしたが、ありがたいことに応援祭とBOOTH合わせて500部以上ご購入いだき、さらにクラスメソッドさんのDevelopers.IOでも取り上げていただきました。オンラインでどうなるのだろうと不安でしたが、予想以上に反応をいただけて嬉しかったです。 dev.classmethod.jp ま
タダです. 業務で設計・構築フェーズから入ったプロジェクトの AWS 環境における運用保守に関わっているのですが,監視はどんな設定にするかが EC2 なら〇〇する,マネージドサービスなら〇〇するって決まっています.どう監視設計を進めていけばいいかを学びたいと思って技術書典応援祭で「AWSを通じて学ぶ、監視設計」を購入しました.読了後,本書の概要と合わせて自分が学べると感じたことを紹介します. 技術書典応援祭のページ techbookfest.org Booth booth.pm 概要 本書で学んだことおよび読了後の所感 まとめ 概要 本書の章立ては次の通りです.本編として81Pの内容です. 第1章 監視の設計 第2章 SLI/SLO 第3章 AWSにおける監視設計 第4章 監視対象の多様化 第5章 ダッシュボード 第6章 AWS上のサーバーレスアプリケーションの監視(ケーススタディ)
認証サービスCognito・Auth0・Firebaseを比べる関連エントリーです。 執筆のきっかけ テーマ選定 ボツになった候補 表紙 購入先 Boothでの購入はこちら 技術書典 応援祭での購入はこちら 執筆のきっかけ 会社の先輩が技術書典7でIAM本の頒布を行い、 私は現場で売り子をしていました。 技術書典7に出展します - プログラマでありたい 技術書典の雰囲気と先輩の本が続々売れていくことに衝撃を受けて次の技術書典で同人誌を作ろうと思いました。 その後、先輩の呼びかけでサークルメンバーが決まりました。 テーマ選定 一番悩んだのはテーマ選定です。 社内で同僚が外部の認証サービスを利用する場合にどのようなサービスが良いか聞かれることが多くありました。 毎回打ち合わせを行って説明していましたが、本にすれば役立つのではないかと感じました。 ボツになった候補 次のようなテーマがありました。
技術書典 にて頒布予定だった 「AWS を使って学ぶ 監視設計」 をご紹介します! とても良い内容でした!! 園部です。 残念ながら現地開催はされなかった 技術書典8 で頒布予定だった 「AWS を使って学ぶ 監視設計」 を電子版で購入し読みました! とても良かったので、紹介させていただきたいと思います。 概要 (上記販売ページより引用) この本について 主に監視の設計手法を紹介する本です。 この本では、「モニタリング(監視)」 というテーマについて、CloudWatchを中心にAWSの各サービスを見ながら、どのように監視を設計していくかを著者の経験を基に説明していきます。 私自身、ここ数年で開発メンバー、リーダー、テックリードといくつかの立場を経験しましたが、どの立場にいてもシステム開発に携わる以上、監視というのは重要な要素になってきます。特にここ数年はSLI/SLOを導入するなど、監視
2020年2月29日の技術書典8に発表予定だったAWSのアカウントセキュリティ本こと、『AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』の執筆が完了し、BOOTHで販売開始しました。 内容 書名のとおり、セキュリティがテーマです。そしてただのセキュリティを題材にすると、いろいろな方面からまさかりが飛んできそうなので、AWSのアカウントセキュリティと限定しています。で、アカウントセキュリティとはなんぞやという話ですが、前作ではAWSを扱う上での認証認可のサービスであるIAMをテーマにしていました。ここをしっかりしていると、ことAWSのアカウントまわりという点では6〜7割くらいはカバーできているのではと思っています。一方で、長く使っていると気が付かぬ穴や、複数人で使って誰かがやらかす人も出てくる可能性があります。この辺りを仕組みとしてカバーできるようにしようというのが、今回のアカ
はじめに AWSユーザグループコミュニティのイベントであるJAWS DAYS 2020にCI/CDの枠組みでCall for Papersの公募に採用されましたので、本日、目黒セントラルスクエア@AWSへオンライン収録に行ってきました。 JAWS DAYS 2020 | Your Next Cloud Journey 残念ながら、今年COVID-19の影響で現地五反田での開催が中止となってしまいましたが、JAWS実行委員の方々がなんとか盛り上げていただき、オンラインの場にて登壇する運びとなりました。実行委員の方々、本当にありがとうございました。 発表した内容 発表タイトルは「金融サービス向けに理想のCI/CDを追い求めたお話」です。同僚の馬勝さんと50分枠で前後半25分ずつに担当分けして発表してきました。 私自身、今の会社に務めてちょうど9年目となるところですが、入社以来、ずっと金融システ
メルペイ エキスパートチームの@tenntennです。 メルペイでは、社外の方向けにGopher道場という体系的にGoを学べる場を無償で提供してきました。Goの普及を目的にこれまでに7回開催し100人以上の方に参加していただきました。 自社でもGoを基幹技術として使っている背景があり、今後もGoコミュニティへの貢献は継続していきます。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて直近のGopher道場開催を見合わせています。 Goを学ぶ場を提供することでGoに触れる方を増やしたいと考えている筆者にとっては、 開催できないことが非常に残念です。そこでエキスパートチームでは違う形で学ぶ場を提供できないかと考え、Gopher道場で使用している資料のベースになっている「プログラミング言語Go完全入門」を期間限定で公開することにしました。 bit.ly bit.ly 追記 3/18:PDF版
こんにちは。horsewin です。 概要 本記事の要点を先に書いておきます。 技術書典8 なくなっちゃって寂しいですね せっかく書いたので、「クラウドネイティブファーストストーリー」の書籍、PDFともに販売します 紙書籍はBOOTH、個人へのDM、とらのあななど様々な経路で対応します 2/29と3/1の技術書典8は開催中止 非常に残念ですが、昨今のコロナ事情により2/29, 3/1のイベントが中止になっています。 blog.techbookfest.org 今回執筆した本、「クラウドネイティブファーストストーリー」について 会社のめちゃくちゃできるエンジニアと共に執筆しました。 こんな本です。 どんな本? クラウドネイティブを支える技術である「コンテナ」と「CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)」を中心トピックにご紹介します。 本書を通して、自分達が過去に悩んだ点、躓い
残念ながら技術書典8はコロナウィルスの影響で中止になってしまいましたが、 本日3月7日から開催される技術書典 応援祭に参加します。 「AWSを使って学ぶ 監視設計」 タイトルの通り監視設計をテーマに書いた本です。 応援祭はこちらです。 こちらは終了しました。ありがとうございました BOOTHでお買い上げください tenbo07.booth.pm 今回は「チームになったササキです」という、なかなか雑な名前のサークルで合同で参加しています。 本書と一緒に他の本も是非よろしくお願いします。 techbookfest.org 物理本について 印刷前に技術書典8の中止が決まったので物理本は制作していません。 今のところ、作る予定はないです。 本の内容 内容としては、監視設計の考え方や進め方を紹介する本になっています。 第1章〜第5章までで監視の設計方法を一通り紹介し、第6章でAWS上のサーバーレスア
技術書典8で頒布予定でした。 ## 概要 ユーザーのIDを管理するのはWebサービスを展開する上で必要になりますが、独自で実装するにはハードルが高いです。外部のサービスを利用することでユーザーのサインアップとサインインを比較的簡単に実現できます。この本ではCognito User Pools、Auth0、Firebase Authenticationを中心にサービスの紹介と比較をします。 ## 本書の目的 「認証サービスCognito Auth0 Firebaseを比べる」を手にとっていただき、ありがとうございます。筆者はこれまで、CognitoUserPoolsを利用してオンプレミスで実装されていた認証システムの移行や、Keycloakを利用したシステムの構築を担当してきました。そのなかで、認証の機能を提供するサービスは数多くあるにもかかわらず、サービスを比較するような情報があまりないと
新型コロナの影響で、残念ながら技術書典8は中止となりました。しかし、オンラインで技術書典 応援祭が開催されるということで、サークルとして参加します。今回はチームになったササキですということで複数人で新刊を出します。既にBoothでの販売開始していますが、ここで一挙に紹介します。 クラウドネイティブファーストストーリー 1冊目は、新井さん(@msy78)と馬勝さん(@HorseVictory)さんの共著であるクラウドネイティブファーストストーリーです。この本は題名のとおり、ECSやFargate、Code兄弟を使ったサクセスストーリです。初級者から中級者向けに、クラウドの利点を最大限に活かすクラウドネイティブってどういう感じでやるのというのを、コンテナを中心に紹介しています。Lift & ShiftでいうとShiftの方ですね。 特徴としては、前半でコンテナ(ECS, Fargate)の使い
Twitterでつぶやいておりましたが、2/29,3/1に池袋で開催される技術書典8に出展します。前回の技術書典7で大好評だった『AWSの薄い本 IAMのマニアックな話』の続刊として、『AWSの薄い本Ⅱ アカウントセキュリティのベーシックセオリー』を出します。 そして今回は、私一人ではなくサークルとして複数人で参加し、それぞれが執筆します。ということで、私の新刊1冊を含め一挙4冊の新刊を発表します。ということで、執筆者と書籍の紹介です。 クラウドネイティブファーストストーリー コンテナとBlue Greenデプロイ、DevOpsについて一日中喋り続けられる新井さんと、ボイスUI本の作者でありAlexaマスターの馬勝さんによるコンテナ&DevOps本です。 概要: クラウドネイティブを支える技術である「コンテナ」と「CI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)」を中心トピックにご
はじめに こんにちは、DevOps導入支援担当の藤村です。2018年12月3日に開催されたAWS DevOps祭り 2018で、「DevOps:変化の激しい環境でビジネス競争力を向上させる具体的な方法」という発表をさせて頂きました。当日のイベントの内容を紹介させて頂きます。 会場 会場はアマゾン新目黒オフィスである目黒セントラルスクエア21階の021ルーム。広くてとてもきれいです。 セッション セッション1:AWS Management Tools サービス アップデートのご紹介 元々は二番目の予定だったけど急遽トップバッターに抜擢されたという、AWSJ 大村さんによるセッションです。 AWS Management Toolsに分類されるのは以下のサービス群で、re:Invent 2018期間中だけでなく、直近3ヶ月のアップデート情報について分かりやすく紹介されていました。 Provisi
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く