※『君の名は。』重要なネタバレが含まれるため、まだ観ていない方は注意! 2016年に公開されてから、全世界興行収入で日本映画1位になった『君の名は。』は今やアジア圏を中心に世界で愛される大ヒット作となりました。Blu-ray&DVDが2017年7月26日に発売されることも決定し、その人気は衰えることを知りません。 pixivでは、主人公・瀧と三葉のアフターストーリーを創作した漫画・イラスト作品が多く投稿され、「君のその後は。」というタグがつけられています。あの二人が結婚したあと、どんな会話がしているのか想像するだけで楽しいですよね! 今回は、そんな『君の名は。』ファンの愛ある想像が詰まった作品をご紹介します!
アニメ映画「君の名は。」の勢いが止まらない。興行通信社の調べで8月下旬の封切り以来、週末の観客動員数は8週連続1位、累計約1200万人超。世界89の国・地域での配給も決まった。新海誠監督(43)に、ヒットをどのようにとらえているのか聞いた。【聞き手・最上聡】(一部映画の内容に触れている部分があります) ◇アニメの受容のされ方が変わった --10代の若者を中心に広がっているヒットですが、特徴として観客の男女比の差が少ないという分析があります。 新海 僕がアニメを作り始めて14年になりますが、今作で何か急に変わったという意識はありません。少しずつ時間をかけての変化がありました。(劇場3作目の)「秒速5センチメートル」(2007年公開)まで、観客はほとんど男性でした。次の「星を追う子ども」(11年公開)で女性が増えたかな、と。作品に女性が楽しめる要素があったのかもしれませんが、(本作で瀧役
新海誠監督作品 君の名は。 公式ビジュアルガイド 作者: 新海誠,東宝,コミックス・ウェーブ・フィルム,角川書店出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/08/27メディア: 単行本この商品を含むブログ (28件) を見る 君の名は。:累計興収100億円を突破 宮崎駿作品以外の日本アニメで初の大台 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 公開一月足らずで宮崎駿監督以外達成していない数字に到達という、もう大人気とかそういうの通り越してなんだかよくわからないことになっている新海誠監督の最新作『君の名は。』 仮に見ていなくても、その話題を目にしたことがないって人はもうほとんどいないんではないでしょうか。 こうなるとまあ当然のこととして、彼の過去の仕事にも注目が集まってくるわけです。 新海誠が作ったエロゲOPはお前のようなエロゲOPがあるかという凄まじさなので見てほしい
カクヨム版は実のところ苦手意識が強かったのですが、購読後印象が変わりましたので記させて頂きます。ネタバレを避けつつ参りますと、二章でテッシーの「故郷に対するアンビバレンツな感情」が描かれ、三章で宮水家の持つ不思議な力に迫り、それは終幕四章への布石へと繋がります。 掲載されている一章は序の序。(もちろんレーベルがライトノベルですから仕方がありませんが)ここで苦手だなあと手を引いてしまう方は勿体無いですので、是非ご購読をお勧めします。 というのも、終盤になるにつれ描写はどんどん緻密になっていき、読み応えのある文章に変わっていく為です。特に宮水神社とかつての災害、そこを起点とした信仰の変化を紡…続きを読む
■「オタクとリア充」みたいなことじゃない 『君の名は。』を、もう一度観てきた。 www.oricon.co.jp 正直、ここまでヒットすると思ってなかった。興行収入ランキングは3週連続1位。累計では早くも動員481万人、興収62億円を記録している。すごいことになっている。『シン・ゴジラ』も社会現象的なヒットを巻き起こしたけれど、それを上回る成績。評判もすこぶる良い。 なので、今日は『君の名は。』について、ちゃんと書いておこう。僕も試写で観たときには絶賛モードだったけど、ここまでの現象を巻き起こすことは予期してなかった。 なんでこの映画はここまでヒットしたのか? 批評家の東浩紀さんは『君の名は。』のヒットについて、『シン・ゴジラ』とあわせて、こうツイートしている。 シン・ゴジラと君の名は。を見て思ったのは、ひとことで言えば、オタクの時代は終わったんだなということですね。第一世代のガイナックス
全ての人たちに楽しんでもらいたい、そう思ったからこそ生まれた『君の名は。』――新海誠監督にインタビュー 『秒速5センチメートル』や『言の葉の庭』で知られる新海誠監督の最新作、映画『君の名は。』がいよいよ2016年8月26日(金)より公開。二人の少年少女が織りなす奇跡の物語は、新海監督が新たなるステージへ踏み込んだ作品となることでしょう。 アニメイトタイムズでは、劇場公開に先駆けて新海監督にインタビューを実施。本作の意気込みや自信、そして制作時の裏話など、『君の名は。』に関する話題をたっぷりと語っていただきました。 ■107分という時間軸の中で新しいと感じさせる ──『君の名は。』は、これまでの新海監督の作品の集大成のように感じられました。そんな集大成、そして大舞台ともなる作品への意気込みはいかがでしょうか? 新海誠監督(以下、新海):大舞台と言ってくださいましたが、東宝で夏に300館規模で
大ヒット映画、新海誠監督「君の名は」。 本作では幾度と「結び」というキーワードが語られる。 そして新海作品に通じる「喪失」の物語であった。 今回はこの「結び」「喪失」から「君の名は」を考えてみたい。 「結び」のモチーフ性 まず空の上で二つに別れた 彗星の軌道(動線)こそ、 瀧と三葉の二人の「結び」の最たる象徴だった。 ※上の画像が象徴的。 また瀧と三葉でやり取りされた携帯端末のやり取り ※LINE-線-糸 糸守という「糸」の名前。 三葉が瀧に飛騨から東京へ迎う間で生まれる動線、 瀧と三葉が互いを探しに、糸守のご神体ですれ違う動線 ※動線を糸に見立てる 物語最後で、瀧と三葉が互いに乗る電車ですれ違うのも、 電車を糸として見立てれば、全て「結び」の一種だと思う。 幾度も幾度も、携帯端末、二人の動線、電車、といった「結び」を通して 瀧と三葉が、組糸のように繋がっていく物語であった。 瀧の腕に付け
亀爺(以下亀) 「ここからは選手交代じゃ、カエルに変わってわしが担当するぞい」 ブログ主(以下主) 「いや、この記事から読み始めた人が意味不明だから、そういう紹介やめろよ」 亀「最近、わしの出番が少ない気がするからの。評論系の記事で存在感を出しておかねばならぬからな」 主「はいはい……まず、『君の名は』を未見だったり、レビューというか、ネタバレなしの感想が知りたい人は下の記事を参照してね。 blog.monogatarukame.net 評論の記事は『君の名は』という作品、それから新海誠という人物と過去作に対して、 ガッツリとネタバレありで評論していこう と思っているので、そこは気をつけてね。嫌な人は感想記事の方を読んでね。そちらはネタバレなし……というか、予告編レベルのネタバレしかしていないので(一部スタッフの話はあり)」 亀「それでは相当長い記事を始めていこうかの」 1 出だしについて
カエルくん(以下カエル) 「いや〜!! 『君の名は』すっごく面白かったよね!!」 ブログ主(以下主) 「…………」 カエル「なんというかさ! これまでの新海誠の全てが詰まった、集大成みたいな作品だよね!!」 主「…………」 カエル「……あ、これシン・ゴジラの時と同じで、一気に爆発するパターンかな?」 主「フフフ……フフフフフフ。 だから言っただろう? 『君の名は』は新海誠の代表作になる、日本アニメ至上屈指の名作になるってさ。いや、わかっていたよ? これだけ愛情深く、新海誠に注目してきたファンとしては、まあ当然の結果だよねぇ」 カエル「……うわぁ、マジで気持ち悪いわ」 主「まあ、なんていうの? 新海誠の才能と、ここ最近のCMなどの作品を見れば、これだけの作品ができるっていうことは……」 カエル「はい、感想スタート!! ちなみに、感想は言っていくけれど、今回は予告編以上のネタバレはありません!
映画『君の名は。』を観てきました。10年来の新海誠監督ファンとしては待ちに待った新作であり、2016年のアニメ映画の大本命。「せっかくの新作、これを極上の環境で観ない手はない!」ということで、立川シネマシティの「極上音響上映」で鑑賞。RADはいいぞ。 映像、音楽、ストーリー、キャラクターのどれを取っても最高に魅力的で、上映後はトイレの個室にこもり、便座の上で真っ白に燃え尽きていたくらい(『秒速5cm』以来、9年ぶり2回目)。 コメディ色強めかと思いきや、新海節全力全開でヘブン状態。途中で数えるのを諦めるほど何度も鳥肌が立ち、スタッフロールが流れている最中は全身チキン状態。最高の映画でした。 ※直接的なネタバレは避けて書いています。 【Amazon.co.jp限定】「君の名は。」Blu-rayコレクターズ・エディション 4K Ultra HD Blu-ray同梱5枚組 (初回生産限定) po
「ほしのこえ」「秒速5センチメートル」「言の葉の庭」の作品で知られるアニメーション映画監督・新海誠3年ぶりの新作となる「君の名は。」(8月公開予定)の新たなポスタービジュアルが公開されました。これまで後ろ姿でしか登場していなかった主人公・瀧とヒロイン・三葉の素顔が明らかになっています。 物語の鍵となる彗星(すいせい)の下、別々の空間に立った瀧と三葉が互いの存在に気が付いたかのような表情を見せているカット 同作の舞台は、1000年ぶりとなる彗星(すいせい)の来訪を1カ月後に控えた日本。山深い田舎町で都会へのあこがれを強くする女子高校生・宮水三葉と、東京で暮らす男子高校生・立花瀧が見た不思議な夢。世界の違う2人の隔たりとつながりから生まれる「距離」のドラマを新海誠作品の代名詞である美しい風景とともに描いた1作となっています。 同作は、キャラクターデザインを「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らな
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