API Gatewayにはタイムアウトの制限があるため、Lambdaで長めの処理を行い、処理結果をレスポンスとして返す場合は非同期の構成にする必要があります。Step Functionsと組み合わせることで、比較的簡単に非同期にできたのでご紹介したいと思います。 どうも!大阪オフィスの西村祐二です。 下記図のような、webサイト上のボタンをクリックし、API Gatewayを経由しLambdaで処理を実行し、その処理結果をブラウザに表示するといった構成はよくあるパターンかと思います。 このような構成で躓くところとして、API Gatewayのタイムアウト制限があります。遭遇場面としてはLambdaで時間のかかる処理をしたときに遭遇することがあります。現状(2018/7/3時点)、API Gatewayは最大29秒でタイムアウトする制限となっています。つまり、29秒以内にレスポンスを返し、裏