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ブックマーク / voluntas.medium.com (5)

  • 自社 OSS のコミュニティ運用を Discord に集約した

    自社の OSS と無料サービスのコミュニティをすべて Discord に集約しました。かなりうまく回っていると思っているので、どんな感じで運用しているかを書いていきます。 前提IT 系パッケージメーカーな零細企業クローズド自社製品でべているOSS へのサポートは提供していない無料サービスへのサポートは提供していないOSS へは積極的に投資しているロードマップにある機能を有償で前倒して実装することもあるコミュニティマネージャーの採用信頼できる技術者に副業としてコミュニティマネージャーをお願いしています。 仕事内容は責任はなく、基的には誰かがチャットをしたときに反応をしてもらうというものです。質問しやすい空気を作ってもらっています。 また、コミュニティマネージ以外に検証の仕事も合わせてお願いしているます、そのため OSS やサービスをユーザ視点で触っており、技術もわかるコミュニティマネージ

  • クローズドソースとオープンソース – V – Medium

    簡単なまとめクローズドソースの WebRTC SFU Sora とオープンソースの WebRTC Native Client Momo の両方で利益を出せるようになった。 クローズドソース現時点での一番の売上を上げる自社製品である WebRTC SFU Sora はクローズドソースとして提供している。よくあるサブスクリプションライセンス方式で年契約。 クローズドソースなので利用するためにはお金を払う必要がある。お金を払うとサポートもついてくる。サポート費用という概念はなく、あくまで製品を動かすためのライセンスの利用権利を売っている。製品自体は自社のもの。ほぼほぼ貸し出している感じ。 クローズドソースの WebRTC SFU 製品を購入するメリットは安定した開発、最新ブラウザへの追従、テクニカルサポートあたり。 ありがたいことにクローズドソースの製品単体で社員全員を養えるところまでは来ている

    teppeis
    teppeis 2018/11/03
  • カスタマイズしないとどうなるか

    続き。自社製品のミドルウェアでカスタマイズをしないと実際にどうなるかを書いていく。 カスタマイズの相談をされた場合一切対応していない事を伝える。メールが返ってこない事が多い。そのためビジネスチャンスを逃している可能性は高いが、カスタマイズをするリスクのほうが高いため問題ない。 カスタマイズを要求していくる会社から相手にされなくなる。 注文から提供までメールにて申込書を送り、記載して返送してもらう総務が社内に立っているライセンスサーバでライセンスを発行する製品のダウンロード URL とライセンスファイルをメールで送る終わり。製品の提供まで 30 分くらい。自社製品は最小ライセンスの費用が 60 万円/年なので 30 分で 60 万円の売上になる。これが毎年。 この後はサポートのお仕事。 サポート対応全ての顧客が同じ製品を利用しており、自社製品は最新版を利用していることがサポートを受ける前提と

    teppeis
    teppeis 2018/04/15
  • 自社製品の売上で従業員の給与をまかなえるようになった

    目標としていた社員の給与をすべて自社製品の売上でまかなうというのが達成できた。ということで自社製品ほんとうに売れるまでの距離が長いという話をしたい。 前提資金調達は一切していない社外のお手伝いしてお金を稼ぐ資金調達している時点で、そのビジネスに注力できるのでこの話は関係ない。 よくある話そもそも資金調達していないので、完全に社外のお手伝いに依存することになる。社外のお手伝いはいつなくなるかわからない。 社員に給与は払わなければいけないので、役員は自分の給与以上に働く必要がある。忙しくなる。自社製品作ってる暇がなくなる。 結局社外のお手伝いがメインの会社になる。 ここまでがよくある話。 社外の手伝いが忙しい会社ほど自社製品を作りたいという話を良くしている。実際は何もしていない。 自社製品を作るのが難しい誰もが売れる製品を作れるわけではない。売れる製品は正直、運の要素がかなり高いと思っている。

  • HTTP API の設計方向

    見てみると、たしかに Get 系の API だとしても POST を利用しているし、API の URL 設計に get_shared_link_file のようによく言われる REST っぽい設計は使っていなかった。 この方針は同意だ。自分は結構前に REST っぽい API を捨てることにした。だからといって REST API がダメだとかは思っていない。 一般ユーザが使う場合の API は REST API であるほうが慣れ親しんでいる場合が多いからだ。 AWS で利用されている HTTP API 仕様AWS の DynamoDB の Erlang/OTP ドライバーを書いているときに気づいたのだが、AWS の一部のサービスはかなり独特な API の仕様になっている。

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