以前に書いたレスポンシブ・コードは、取り込みたいコードを同じドメイン配下に置いておく必要があった。多くの場合、そういった断片のコードはGistなりに置いたものを取り込みたいはずなので、その点でかなりイマイチなものだった。先ごろ知ったCodeGrabberというコード貼り付けライブラリでは、RawGitのCDN版がAccess-Control-Origin: *なことを利用してドメイン越えをしていた。レスポンシブ・コードでもこれを利用すると良さそうだ。 レスポンシブ・コードのJavaScriptライブラリの実装は変える必要なく、リンクとして参照するURLをRawGit経由でGistやGitHubのファイルにするだけで良さそう。 Gistが提供する貼り付けウィジェットがゴツすぎることとGitHubのコードは貼り付ける術が用意されていないことから、CodeGrabberの目の付け所はすごく良い。