タグ

2018年5月1日のブックマーク (1件)

  • 労働時間の計算|労働法の基礎知識【労働トラブル解決センター】

    労働時間は、労働を提供した時間であり、対価である給与の金額に関わる重要な問題であります。 1日当たりの労働時間については、残業があれば、例え1分であっても、正当な「労働の対価」ですので、30分未満の端数切捨てなどの処理は認められません。 時間外労働手当についても、使用者は労働者に対して、労働基準法第24条の「賃金全額払いの原則」の趣旨に基づき、1分単位で正確に計算し、支給しなければなりません。 ※1か月の累計の類型労働時間については、端数処理することが認められています。 「1か月における時間外労働等の時間数の合計に1時間未満の端数がある場合に、30分未満の端数を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げる方法については、労働基準法違反として取り扱わない。」(昭和63.3.4基発第150号) 法に定める労働時間は、1日8時間、週40時間です。 例えば1日の定時が9時~18時で昼休憩1時間(実労8時

    労働時間の計算|労働法の基礎知識【労働トラブル解決センター】
    teracy_junk
    teracy_junk 2018/05/01
    「1か月における時間外労働等の時間数の合計に1時間未満の端数がある場合に、30分未満の端数を切り捨て、それ以上を1時間に切り上げる方法については、労働基準法違反として取り扱わない。」(昭和63.3.4基発第150号