Wi-Fi再入門〜見えない電波を知識で見抜く InternetWeek2016
どうも。かちおです。 自分の学校の教室の壁にLanポートがあるが学内wifiは無いので、ラズパイでアクセスポイントを作ってみました。別にラズパイでなくとも動くことは確認しています。 ※この記事の内容について、施設管理者の許可を得て実行しています。大学などによっては怒られるだけじゃ済まない可能性があるため、注意してください。 環境 Linux系OS (ラズパイ1B+、ラズパイ3、Ubuntuノートパソコンで動作確認しました。) 有線Lanと無線LanのNICが両方パソコンに積んであること(要するにパソコンに有線Lanポートと無線Lanの機能が両方あればOK。) もしパソコンに機能が無い場合でも、USBで取り付けるタイプの有線Lanポートや無線Lan子機で動作可能。 インストール 本来はhostapdというものでL2層でパソコンとwifiをつなげて、さらにその上でLinuxブリッジを作成して、
最近の無線機器はお互いの無線アクセスポイントが連携して、自動的に利用チャンネルを選択する機能がありますが、これを利用すると意図せず重なってしまうことがあるため、明確なチャネル設計が必要になっている現状です。 2.4GHz帯は近隣の利用帯域から外す 2.4GHz帯は、到着範囲が広いため、上下左右の建物の電波も届いてしまいます。 InSSIDerなどのソフトウェアを利用し、他の電波の強さを測る必要があります。 5GHz帯は各種レーダーの影響から外す 5GHz帯は選べるチャネルも多いため、2.4GHz帯と比べ、同一エリアに設置できるアクセスポイント数が多くできます。さらに、最新製品では1.7Gbpsというスピードを出せるという魅力的なチャンネルです。 しかしながら、5GHzを使うにおいて見過ごせない特徴(弊害)があります。 それは、チャンネル数を広げたため、気象レーダーや空港レーダーが利用する周
AndroidのWiFi設定や変更において、色々と苦戦したのでその時の記録をメモ。 (*2013年3月現在 : APILevel8~16にて動作確認) こちらの記事内容で動作確認は出来ましたが、動作保証はしかねますので、使用の際には再度ドキュメントを確認した方が良いかと思います。 また、端末によって微妙に挙動が異なったり、WiFi切替まで時間もかかったりと、色々と下記以外にも調整しないといけない事が多かったです。 Androidリファレンス:WifiManager Androidリファレンス:WifiConfiguration 使用するために まずAndroidManifest.xmlに下記のパーミッション追加をする必要があります。 <uses-permission android:name="android.permission.CHANGE\_WIFI\_STATE"></uses-p
Miracast対応のワイヤレス ディスプレイ アダプタ、『Microsoft Wireless Display Adapter』を入手したので、レビューじみたことを書いてみます。 Microsoft Wireless Display Adapterとは 10/31に北米などで発売された、Miracast対応のHDMIディスプレイアダプタです。 価格は税抜き$59.95。日本国内での販売については、今現在は何もアナウンスされていないようです。 先週渡米している折に、滞在先近くのMicrosoft Storeに入荷したので一つ確保してみました。価格は定価通りの$59.95+税でした。 スペックなどについては下記を参照。 Wireless Display Adapter | Microsoft Hardware 対応OSはWindows 8.1、Windows RT 8.1、Android 4
日本ほど建物密度が高い国なら、Wifiだけでどこまでも行けるはず・・! (Satellite Image taken from TerraMetrics for educational purposes) こんにちは。河本です。 最近ネットの自由を脅かす様々なニュースが話題になってますね。 NSA職員が傍受したヌード写真で遊んでたり、 英国がネット検閲に力入れ始めたり、 ハンガリー政府が「インターネット税」の導入を決めたり。 現行のインターネットは、施政者の息がかかった電気通信事業者のインフラ無しでは繋ぐことすら出来ません。 これはしょうがないことなのでしょうか? ところでネットワークの種類にWANETというものがあります。 簡単に言うと、短距離の無線ノード同士を接続することで、バケツリレー的にデータを遠くまで運ぶ技術です。 中央の統制者が居ないため、検閲しにくく、インターネット従量課税な
au Wi-Fi SPOTは2012年3月1日からスマートフォンだけでなく、PCやタブレットなど2台目の端末でも利用できるようになりました。 で、WindowsやOSX用の接続ツールはリリースされてるのですが、Linux用の接続ツールは当然リリースされていないため指を咥えてじっと耐えるしかありませんでした。 でもそんなのヤダヤダ、Linuxからも利用したい!のでついカッとなってLinuxから接続できるコマンドラインツールを作りました。GitHubにて公開しています。 https://github.com/matsuu/auwifispot-client 簡単な使い方はリンク先を参照してください。 内部で使用しているWISPrプロトコルについて Wireless Internet Service Provider (WISP) Roamingというプロトコルで、キャリアをまたいだホットスポッ
昨今では沢山の方が利用しているポケット型WiFi・モバイルWiFi。 沢山の種類がありますが、大きく分けて、料金、速度、使用容量制限この3つを指標に考え、ポケット型WiFiを選ぶといいでしょう。 ポケット型wifi無制限最強のものについてはこちらの記事をご覧下さい。 ホームルーターや置くだけwifiについて知りたい方はこちらの記事を確認して下さい。 この記事の結論まとめ WiMAXのポケット型WiFiはデータ容量制限を撤廃済なのでコスパよく使用可能。 楽天モバイルは0円使用を撤廃済で月額1,078円から利用出来る。 速度最速はWiMAX。速度の速さは機種による違いのみ。 契約期間のないポケット型WiFiは5G-CONNECT。 出典:消費者保護ルール 引用: 2022年7月に電気通信サービスに関する消費者保護ルールが変更になりました。これに伴い、契約解除料(解約違約金)の上限がサービスの月
左からNTTドコモの「BF-01B」、日本通信の「BM-MF30」、イー・モバイルの「Pocket WiFi」、UQ WiMAXの「URoad-7000」 第4回の最後は料金面を比較する。各社料金プランは多数の選択肢があるので、NTTドコモと日本通信は最も一般的と思われるプランを1つずつ、イー・モバイルとUQ WiMAXは2パターン取り上げた。それをまとめたのが以下の表。利用スタイルも考慮して、それぞれのルータを検討していこう。 各社のモバイルWi-Fiルーターの料金 ドコモ「BF-01B」(新規) 日本通信「b-mobile月々払いプラン」(24カ月契約) イー・モバイル「Pocket WiFi」 イー・モバイル「Pocket WiFi」(にねんS) UQ WiMAX(UQ Flat 年間パスポート)「U-Road7000」 UQ WiMAX(二段階のUQ Step)「U-Road700
What's New PlaceEngineクライアントソフト(Windows/Mac版)の一般公開は終了しています。現在、商業施設や文化施設、工場内など施設内における屋内測位に特化した「PlaceEngine屋内測位ソリューション」として法人向けの提供のみを行っています。(2017/03/31) PlaceEngineデータベースから無線LANアクセスポイント(AP)情報を削除する方法について、APの SSIDの末尾に「_nomap」を追加する方法にも対応しました。[FAQ] 今後も 集合知を利用した無線LAN測位サービス運用におけるAP情報のプライバシーに関して、サービス運用の技術的な側面のみならず、国内外の動向なども鑑みながら、配慮・対応させていただきます。(2012.08.13) ソニー株式会社の「x-アプリ」に搭載されているPlaceEngineに関する情報をFAQに記載しました
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く