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ブックマーク / www.shift.jp.org (2)

  • 山縣良和

    ファッションって何なんだろう? ファッションで何ができるんだろう? そんな大きな問いに真摯に対峙し、エモーショナルにファッションの拡張を提示する「writtenafterwords」(リトゥンアフターワーズ)代表で、デザイナーの山縣良和。これまでJFW(ジャパン・ファッション・ウィーク)などで披露されてきたコレクションには、ファッションとは?を問う「裸の王国」、0点の持つ強さを表現した「Graduate Fashion Show ~0点~ 」、そして2009年10月、創造の原点としてのファッション「神々のファッションショー ~神さまからの贈り物~」などを発表し、賛否両論を巻き起こしてきた。昨年、独自のファッション学を考察する新たな教育の場「ここのがっこう」の活動も始動した彼に話を伺った。 Photo: Haruko Uefuji 山縣さんはファッションに内包される意味性、可能性というものに

    山縣良和
  • カルティエ現代美術財団のグラフィティ展

    2008年3月、グラフィティアートの先駆的コレクター、アラン=ドミニク・ガリジアのコレクション展「TAG」がグランパレで開催され、予想に反して5週間の会期中で8万人の観客数を数えたのを皮切りに、パリの現代アート界は、今まで「落書き」や「都市環境破壊」というレッテルを貼られるばかりだったグラフィティというストリートアートを、美術史におけるひとつのムーブメントとして見直そうと注目が集まっている。 そんな風潮のなか、カルティエ現代美術財団で「Né dans la rue – Graffiti」(ストリートに生まれて-グラフィティ)展が現在開催されている。 ジャン・ヌーベルによる総ガラス張りの地上階の展示場は、グレイのスプレーペイントで道路側からの自然光を遮られ、庭側のガラスには曲線と点で描かれた顔がちりばめられ、その間の空間は、現在も活躍するパリやサンフランシスコ、サンパオロ、アムステルダムなど

    カルティエ現代美術財団のグラフィティ展
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