2021年7月21日のブックマーク (1件)

  • 『竜とそばかすの姫』レビュー 現代における『美女と野獣』の寓話を語りましょう

    それはむかしむかしのお話です。あるところに少女を革命する物語を演出したり電脳世界でモンスターを描くことで有名になった作家がおりました。作家はその巧みな演出力により、夏を舞台とした物語で評判を呼び、国を代表する作家の後継者と呼ばれました。 やがて作家はたくさんの人が関わる大きな物語にかかわるようになります。しかし国を代表する作家を引き継ぐ等と煽られ、当の姿を覆い隠す野獣へと変貌していきました。 野獣となってから生み出した物語は、どれも表向きは豪華で明るい物語です。しかし多くの人が関わって語られることで、明らかに彼自身の音が覆い隠されてしまいました。これまで野獣を支えていた脚家もいなくなり、野獣自身が物語を書くようになってから、どんどん登場人物たちの性格や行動が破綻していくようになります。 これではいけないと思ったのでしょう。野獣は状況を変えるためか、歌の優れた美女のこと聞きつけます。彼

    『竜とそばかすの姫』レビュー 現代における『美女と野獣』の寓話を語りましょう
    terryman
    terryman 2021/07/21
    「キービジュっぽい画をたくさん観れればいいかな」くらい期待値下げて観たけれどもやっぱり記事のような感じに引っかかった。これでも誰かが必死に軌道修正してまだ良かった方なのかなとも思った。