昨日の朝はマイナス13度と最低気温記録を更新したが、夕方から南風に変わり、温度は急上昇して、今朝8時にはプラス1度となった。今週はようやく最低気温がプラスになり、最高気温も10度を超えるようだ。昨年の11月から始まった冬がようやく終わりを告げ、春がやってきた。依然として、地面には雪が残り、湖岸には氷が張っているが、今週の半ばには消えてしまうだろう。 日本は株価が上昇し、景気も良くなりかけて、経済界には明るい兆しが射してきているが、医療界・医学界には暗いニュースが続いている。理化学研究所の野依理事長が退任することになったとの記事を読んだが、小保方問題を考えれば仕方がないことだと思う。まさに、ジェットコースターのように理化学研究所の評価が急上昇のあと、泥沼の急降下となったし、組織としての対応のまずさは批判を免れないだろう。 今後、理化学研究所がどうなっていくのか、不安が大きい。私も理化学研究所