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ブックマーク / www.riken.jp (52)

  • 「研究論文の疑義に関する調査委員会」の委員長の交代について | 理化学研究所

    理化学研究所(理研)は、平成26年4月26日付にて「研究論文の疑義に関する調査委員会」の委員長を石井俊輔氏(理研上席研究員)から同委員会の委員である渡部惇氏(渡部法律事務所・弁護士)に交代することとしましたのでお知らせいたします。 日、石井俊輔上席研究員より、自身がかかわった研究論文に疑義が寄せられたことに鑑み、同委員会の委員長および委員としても職を辞することが適切であるとの申し出があり、研究所はこれを承認し、委員長を交代することとしました。 なお、平成26年4月24日に石井俊輔 上席研究員がかかわった論文に疑義の通報が理研にありました。 これを受けて、理研は、科学研究上の不正行為の防止等に関する規程(平成24年9月13日規程第61号)に基づき、監査・コンプライアンス室において調査を開始しています。

  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査報告について | 理化学研究所

    昨日3月31日に「研究論文の疑義に関する調査委員会」より最終報告書の提出があり、受理致しました。 研究論文の疑義に関する調査報告書(全文) 研究論文の疑義に関する調査報告書(スライド)(2014年4月4日修正※) ※3月31日付けで調査委員会から研究所に報告のあった説明用のスライド資料については、一部に未発表データが含まれるため、該当する一部の画像について公表を控えるべきとの判断から、修正しました。 修正版公表時の説明不足により調査委員会の信頼性を損ねかねない誤解を招いたことをお詫びします。

  • ゲノム上の遺伝子制御部位の活性を測定し正常細胞の状態を定義 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所

    理研が主導し、2000年に発足した「FANTOM」は20カ国、114の研究機関が参加する国際コンソーシアムです。ゲノムDNAから転写されているRNAの機能をカタログ化することを目的に、これまで4期にわたって活動を行ってきており、第3期にはDNA全体の70%以上がRNAに書き写され、そのほとんどがタンパク質を作らずRNAのままで機能していることを示し、RNAという重要な研究分野が発展するきっかけになりました。 第5期のFANTOM5プロジェクトでは、ゲノムDNAからRNAへの書き写しをコントロールする遺伝子制御部位の系統的な解析を行いました。ゲノムDNAがRNAに書き写される時、書き写す領域の先頭部分のゲノム配列の近くにある「プロモーター(遺伝子近位制御部位)と、プロモーターから離れた位置にある「エンハンサー(遺伝子遠位制御部位)」の活性を、さまざまな細胞で測定しました。世界中の共同研究者の

    ゲノム上の遺伝子制御部位の活性を測定し正常細胞の状態を定義 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査中間報告について | 理化学研究所

    要旨 独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、発生・再生科学総合研究センター(以下「CDB」)の研究員らがNature誌に発表した2篇の研究論文に関する疑義について、様々な指摘があることを真摯に受け止め、調査委員会を設置して調査を行ってきた。 調査は、現在も継続しており、最終的な報告にはまだしばらく時間を要するが、社会的な関心が高いことを踏まえ、調査委員会が調査を行ってきた6つの項目に対し、これまでの調査で得た結論及び調査継続中の事項について、中間報告を行うものである。 具体的な内容としては、以下の点となる。 2つの調査項目については、調査の結果、データの取扱いに不適切な点はあったが、研究不正には当たらないと判定したこと 継続して調査が必要とした4つの項目があること なお、現在も継続している調査については、事実関係をしっかりと把握した上で結論を導く必要があり、結論を得た時点で速やかに

  • (pdf) 研究論文の疑義に関する調査中間報告書 - 研究論文の疑義に関する調査委員会

  • STAP細胞論文の調査について | 理化学研究所

    新たに判明した疑義(博士論文の画像がNature誌に流用されているという指摘)について、理化学研究所として重く受け止め、調査を開始しました。事実関係をしっかりと把握した上で結論を導き、しかるべき段階で報告致します。 また、これまで指摘されている疑義については、現在継続して行っている調査により結果が明らかになるものと考えていますが、最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定です。 一方、調査中ではあるものの、論文の信頼性、研究倫理の観点から当該Nature誌掲載の論文(2報)について論文の取下げを視野に入れて検討しています。 なお、3月14日(金)の午後に東京都内にて、メディアの方を対象にした現段階の経過報告を行う予定です。3月13日(木)15:00頃までにお問い合わせいただいたメディアの方には、時間や場所などの詳細を別途お知らせ致します。 ※場所は理研東京連絡事務所ではありません。変更と

    tetrahymena
    tetrahymena 2014/03/11
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  • 新しいバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU」を開発 | 理化学研究所

    新しいバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU」を開発 ―ゲノム上の数千もの転写活性を視覚化、解析し、データを共有― ポイント 複雑なゲノム機能解析システムをWeb上で実現 バイオインフォマティクスの専門家以外でも直感的に操作可能 小規模の研究室でも大規模データセットの比較研究が容易に 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、ゲノム配列のデータ解析とゲノムブラウザ[1]が連動したバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU(ゼンブ)」を開発しました。ZENBUは誰でも無償で利用でき、次世代シーケンサー[2]から量産される大量の遺伝子発現情報の解析や視覚化、さらにはデータ間の比較を容易に行うことが可能です。これは、理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(渡辺恭良センター長)機能性ゲノム解析部門(ピエロ・カルニンチ部門長)のアリスター・フォレストチームリーダー、ジェシカ・セヴェリン

  • 404 Not Found | 理化学研究所

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    404 Not Found | 理化学研究所
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  • 「東北プロジェクト成果報告会-次世代シーケンサーを用いた遺伝子解析技術支援-」のお知らせ | 理化学研究所

  • 細胞1個の遺伝子発現を網羅的に定量化する「Quartz-Seq法」を開発 | 理化学研究所

    ポイント 高感度で再現性に優れ、かつ簡便な1細胞RNAシーケンス法を開発 分化段階や細胞周期の違いを遺伝子発現の違いとして再現性よく検出 同一培養条件かつ細胞周期も同じ細胞間で遺伝子発現のゆらぎを発見 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、細胞1個が発現する遺伝子を網羅的に定量化する方法「Quartz-Seq(クオーツセック)法」を開発し、同じ種類の細胞で、かつ同じ細胞周期[1]にある細胞同士でも、細胞ごとに遺伝子発現のパターンに差があることを明らかにしました。これは理研生命システム研究センター(柳田敏雄センター長)合成生物学研究グループの上田泰己(ひろき)グループディレクターらの研究成果です。 私たちの身体のほぼすべての細胞は同じ遺伝情報を持っていますが、発現している遺伝子の組み合わせや頻度(遺伝子発現パターン)は細胞ごとに異なります。発現している遺伝子の情報はDNAからmRNA

  • 環状mRNAを用いてエンドレスなタンパク質合成に成功 | 理化学研究所

    ポイント 終止コドンの無い環状mRNAを考案、リボゾームが永久的にタンパク質合成 タンパク質合成効率は、直鎖状mRNAに比べて200倍アップ 新しい長鎖タンパク質合成法として期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、大腸菌が通常持っているタンパク質合成過程において、タンパク質合成終了の目印となる終止コドン[1]を除いた環状のメッセンジャーRNA(mRNA)[2]を鋳型に用いてエンドレスにタンパク質合成反応を起こすことに成功しました。通常の直鎖状RNAを鋳型とするタンパク質合成反応に比べ、反応の効率は200倍に増大しました。これは、理研伊藤ナノ医工学研究室 阿部洋専任研究員、阿部奈保子技術員、伊藤嘉浩主任研究員、佐甲細胞情報研究室 廣島通夫研究員(理研生命システム研究センター 上級研究員)、佐甲靖志主任研究員、北海道大学薬学部 丸山豪斗大学院生(ジュニアリサーチアソシエイト)、松田彰教授

  • ゲノム解読から明らかになったカメの進化 | 理化学研究所

    ゲノム解読から明らかになったカメの進化 -カメはトカゲに近い動物ではなく、ワニ・トリ・恐竜の親戚だった- ポイント カメの祖先はワニ・トリ・恐竜のグループと約2億5千万年前に分かれ進化 特異な形態を持つカメも脊椎動物の「基設計」を守りながら進化 爬虫類で初めて哺乳類に匹敵する数の匂い受容体を発見、陸上動物最多クラス 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、カメ類2種(スッポンとアオウミガメ)のゲノム解読を行った結果、カメの進化の起源と甲羅の進化に関して遺伝子レベルの知見を得ることに成功しました。これは、理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)形態進化研究グループの倉谷滋グループディレクターと入江直樹研究員、中国ゲノム研究機関BGI、英国ウェルカムトラストサンガー研究所、欧州バイオインフォマティクス研究所らをはじめとする国際共同研究グループによる成果です。 爬虫(はち

  • 人工塩基を用いてDNAの機能向上を証明 | 理化学研究所

    ポイント 独自の人工塩基対技術で、次世代DNAアプタマー作製に成功 標的タンパク質との結合能力は天然型塩基のDNAアプタマーの100倍以上 診断技術や医薬品としての高機能核酸をつくる新規バイオ技術創出へ道ひらく 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)と理研ベンチャー[1]のタグシクス・バイオ(平尾一郎代表取締役)は、自然界には無い人工塩基を天然のDNA[2]に組み込むことで、DNAの機能を飛躍的に向上できることを世界で初めて証明しました。これは、仮説が提唱されてから約50年後の実証で、次世代の遺伝子操作技術にも大きく貢献するものであり、理研生命分子システム基盤研究領域(横山茂之領域長、現:横山構造生物学研究室 上席研究員)核酸合成生物学研究チームの平尾一郎チームリーダー(現:ライフサイエンス技術基盤研究センター[渡辺 恭良センター長] 構造・合成生物学部門 生命分子制御研究グループ 合

    tetrahymena
    tetrahymena 2013/04/09
    人工塩基でSELEXとか胸熱。
  • 未知のゲノム領域にペプチド大陸が存在 | 理化学研究所

    ポイント 短い遺伝子領域の同定に特化した手法を開発し7,901個の新規遺伝子を推定 シロイヌナズナからペプチドをコードする短い遺伝子を7,000個以上発見 植物の環境耐性強化や生産性向上につながり、農業分野での貢献が期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)と九州工業大学(松永守央学長)は、モデル植物であるシロイヌナズナの未知のゲノム領域から、小さなタンパク質であるペプチドをコードする短い遺伝子を、7,000個以上発見しました。さらに、これらの遺伝子の一部は、形態形成に関与することを明らかにしました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)機能開発研究グループの花田耕介客員研究員(九州工業大学若手研究者フロンティア研究アカデミー准教授)、樋口美栄子研究員、植物ゲノム機能研究グループの松井南グループディレクターらの共同研究グループによる成果です。 生命現象を理解するには、全DN

  • ES細胞の分化制御に重要な遺伝子を発見 | 理化学研究所

    ES細胞の分化制御に重要な遺伝子を発見 -半世紀以上前に見いだされた自然変異マウスに、ゲノム解析と遺伝子改変技術を適用- ポイント 酵母では細胞内物質輸送を担うVps52遺伝子が、哺乳類では多能性細胞の分化を制御 Vps52は、細胞間相互作用を介して多能性細胞の分化を制御 ES細胞やiPS細胞の分化制御技術の開発に期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、半世紀以上前に発見された自然発症突然変異マウスを解析し、さまざまな細胞・組織の元となる多能性細胞が分化・増殖するときに、重要な役割を果たす遺伝子「Vps52」を同定しました。これは、理研バイオリソースセンター(小幡裕一センター長)動物変異動態解析技術開発チームの阿部訓也チームリーダー、杉道彦開発研究員、遺伝工学基盤技術室の小倉淳郎室長および米国テキサス大学オースチン校などによる共同研究グループの成果です。 哺乳類の胚※1には、将来、

  • 1分子DNAシーケンサーを使ったCAGE解析の自動化に成功 | 理化学研究所

    1分子DNAシーケンサーを使ったCAGE解析の自動化に成功 -遺伝子発現を定量解析するCAGE解析のスピードが約5倍向上- ポイント 自動化システム構築により、サンプル調製日数を42日間から8日間に短縮 ヒューマンエラーの解消により、解析データの信頼性向上に期待 技術支援組織GeNASを通じて、外部の研究者にも技術を提供 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、1分子DNAシーケンサー※1を活用した「HeliScopeCAGE法」のサンプル調製工程を自動化し、調製期間を従来の実働42日間から8日間に短縮しました。その結果、遺伝子転写開始点を解析するCAGE法※2の解析スピードが約5倍向上しました。これは理研オミックス基盤研究領域(OSC:林崎良英領域長)LSAシステム構築グループ オミックス制御研究ユニットの伊藤昌可ユニットリーダーらによる成果です。 2011年にOSCは、ゲノ

  • ホームページサーバ メンテナンス中

    The RIKEN website is currently offline for scheduled maintenance. We expect to go back online at about 14:00 Japan time. 現在、ホームページサーバのメンテナンス中です。 メンテナンス作業中はホームページが閲覧いただけません。 ホームページサーバーメンテナンス日時 2021年3月30日(火) 10時00分~14時00分(予定) 大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

  • 親の受けたストレスは、DNA配列の変化を伴わずに子供に遺伝 -ストレスが影響する非メンデル遺伝学のメカニズムを世界で初めて発見-

    プロファイリングで、抗がん剤候補物質の作用機序を解明 -独自のプロテオームプロファイリングシステムで薬剤標的を迅速同定- ポイント 作用既知薬剤のプロテオーム情報から、作用未知薬剤の効果をプロファイリングで予測 植物由来新規誘導体BNS-22がDNAトポイソメラーゼIIを標的にして働きを阻害 BNS-22がトポ毒型と違った触媒阻害型の新抗がん剤として期待 要旨 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、独自の薬剤プロテオーム※1プロファイリングシステムを活用して、新規抗がん剤候補物質の作用を解明することに成功しました。これは、理研基幹研究所(玉尾皓平所長)ケミカルバイオロジー研究基盤施設の長田裕之施設長、川谷誠研究員と、京都大学医学部附属病院の木村晋也講師(現佐賀大学医学部教授)、前川平教授らとの共同研究による成果です。 2005年、木村晋也講師らは、ブラジルの熱帯雨林に自生するオトギ