ソニーモバイルコミュニケーションズのAndroidスマートフォン「Xperia Z」は、約5.0インチのフルHDディスプレイを搭載したシリーズ最新モデルだ。厚さ約7.9mmの薄型ボディと背面にガラス素材を採用したフラットなデザインが特徴となっている。そんな注目端末のXperia Zが、NTTドコモの2013年春モデルとして、発売されることが明らかとなった。本日1月23日より事前予約受付を開始する。 言うまでもなく、Xperiaは日本のAndroidスマートフォン市場を黎明期からリードしてきた人気シリーズである。これまでに数多くの兄弟機がリリースされている。そこで本稿ではXperiaシリーズの系譜を紐解き、今日までの進化をあらためて振り返ってみたい。 2010年~2011年の流れ ・全てはここから始まった「Xperia」 NTTドコモから「Xperia SO-01B」が発売されたのは2010