2012年12月5日のブックマーク (2件)

  • ネリカ米(ネリカマイ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    《NERICA(ネリカ)は、new rice for Africa(アフリカのための新しい米)の略》西アフリカ稲開発協会(現アフリカ稲センター、WARDA)が1994年に開発した陸稲の一種。害虫・乾燥に強いアフリカ米と、収量の多いアジア米とを交配して作出。干ばつや病気に強くて収穫量が多いうえ、生育期間が3か月程度と通常品種より短いため、年2回の収穫が可能。 [補説]日が多くの開発資金を拠出、技術者の派遣も行った。水稲の普及も始まっており、ネリカ米は「アフリカの救世主」「アフリカの希望」とも呼ばれている。

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  • ネリカ - Wikipedia

    マリ共和国でのネリカの栽培風景 ネリカ(英語:NERICA, NEw RICe for Africa)は、アフリカ糧事情を改善することを目的に開発されたイネ品種の総称。アジアイネ(Oryza sativa)を母親として、アフリカイネ(Oryza glaberrima)の花粉を掛け合わせた種間雑種から育成された[1][2]。アジアイネの高収量性と、アフリカイネの耐乾燥性・耐病虫性などを併せ持つ。2008年時点で、陸稲18品種が普及に移されている[3]。水稲についても普及が始まっており、陸稲以上に生産性向上に寄与することが期待されている。2006年6月段階で、60種類の水稲品種がアフリカ稲センター(WARDA)から発表されている[4][5]。なお、"rice"と「米」の重複表記であるため「ネリカ」のみの表記で良いが、「ネリカ米」とも表記される。 アフリカのサハラ砂漠以南地域(サブサハラ)で

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