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ブックマーク / mojix.org (9)

  • 帳簿の空欄を切り抜いたら Jill Sylvia 『Balance Sheets』 - モジログ

    Jill Sylvia - Balance Sheets http://www.jillsylvia.com/BalanceSheetspage.html 経理で使う帳簿の空欄部分を切り抜き、罫線部分を残す。それをえんえんやっているアーティスト。 子供のような着眼点を、狂気じみた執念深さで具体化し、見たこともない作品に仕上げている。 基的にはコンセプチュアル・アートと言えそうだが、純粋にビジュアル的な美しさも際立っている。 それが帳簿の切り抜きでできているというのが、まさにアートだと思う。 ネタ元: Designboom - jill sylvia: paper cutouts http://www.designboom.com/weblog/cat/10/view/12077/jill-sylvia-paper-cutouts.html 関連エントリ: 会計を学ぶならウィキペディアがオ

    thase
    thase 2010/11/25
    帳簿でアート!
  • 世界を上下に分けて下に味方するのが左翼、世界をウチとソトに分けてウチに味方するのが右翼 - モジログ

    昨日のエントリ「右翼(国家主義)と左翼(社会主義)は反対概念ではなく、独立概念である」に対するはてなブックマークのコメントで、経済学者の松尾匡(ただす)氏による「右翼と左翼」の用語解説にリンクがあった(bando_alphaさんによる)。 松尾匡のページ - 用語解説:右翼と左翼 http://matsuo-tadasu.ptu.jp/yougo_uyosayo.html <世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に質的な対抗関係を見て、「下」に味方するのが左翼である(図1)>。 <ところがややこしくなるのは、まずもって、右翼も左翼も自分の切り分け方を当然の土俵のように思い込んで、相手との対抗軸を組み立てていることにある。お互い敵である相手が、自分と同じ切り

    thase
    thase 2010/10/15
    わかりやすい。
  • 500mlの紙パックがマグカップのようになる「持ち手」 - モジログ

    TrendHunter - Milk Carton Handles Minna's Handles Remove the Taboo from Drinking Out of the Carton http://www.trendhunter.com/trends/milk-carton-handles 500mlの紙パックに直接口をつけて飲むのはやや行儀が悪いので、その「タブー」をなくそうというグッズ。 紙パックにこの「持ち手」をつけると‥ こんなふうに、マグカップのようになる。 紙パックの元のかたちをそのまま使いながら、そこに「持ち手」をつけるというアイディアがいい。 しかし、これを使って飲んでいる人が当にいたら、きっと笑わずにはいられない。 ネタ元: Gizmodiva - Milk Carton Handles make life easy http://www.gizmodiv

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    thase 2010/09/08
    500mlの紙パックがマグカップのようになる「持ち手」
  • 「会社に人が属する」のではなく、「人に会社が属する」時代 - モジログ

    産業の中心が知識や情報のほうにシフトしていくにつれ、会社の規模が大きいことのメリットは薄れていく。 家電やクルマなどを製造するのであれば、大きな資や設備がモノをいう。しかし知識や情報の場合、複製や流通のコストが極端に低いので、資や設備の規模はあまり重要でなくなる。むしろ、才能のある人間をどれだけ揃えられるか、その人間をどれだけやる気にさせ、どれだけ仕事をやりやすくできるかが、勝負の分かれ目になる。「人的資」が何よりも重要になるのだ。 数千人、数万人の大企業よりも、才能のある数人の人間が組んだだけのベンチャーのほうが成功し、より収益を上げるということが、すでに十分ありうる時代になった。この傾向はこれからますます加速していくだろう。 これから会社のサイズはどんどん小さくなり、その数は増えていく。1人が複数の会社に属したり、1人でいくつも会社を立ち上げることも、これからはあたり前になってい

    thase
    thase 2010/03/08
    むしろ、個人≒ブログのように、個人≒会社となり、会社同士でアライアンス・発注・請負をして目的を達成するようになるかもしれないよ。だって、会社を複数人で統治するのはいろいろ面倒だから。
  • 「思考の一貫性」に対する信頼 - モジログ

    qune - 「○○さんだったらどう考えるだろう」と思えることが言論のミソなんでねいかと http://qune.cside.com/archives/001498.html <finalventさんのネットにおける存在意義は,決して小さくないと思っています。それは,氏の主張が正論だからとか,予想の類がよく当たるからとか,あるふぁなんちゃらだからとかいった理由からではありません。むしろ,氏の考え方を読ませてもらうたびに,自分と異なる考え方や価値観が流入するのを感じるくらいだし,しばしば衝突や葛藤も生じています>。 <それにもかかわらず,あたしが氏の発言を読み続けるのは,物事を考える上で,氏の発言がひとつの極を形成しているからです。もちろん,これはあくまでもあたしの個人的な話なわけだけれども,ネット上でその手の発言している人も,おそらくあたしと同じように葛藤を抱いたり賞賛を送ったりしているは

    thase
    thase 2009/12/16
    激しく同意:論敵に対する批判の仕方など…、池田氏の…すべてに賛同しているわけでもない
  • 「佐々木」や「代々木」などの「々」は何と読むのか? 小駒勝美『漢字は日本語である』 - モジログ

    屋の新書コーナーで立ち読みしていて、『漢字は日語である』という面白いを見つけた。 新潮新書 - 漢字は日語である 小駒勝美/著 http://www.shinchosha.co.jp/book/610253/ <「々」はどう読む? 『新潮日語漢字辞典』を作った漢字通が書いた。 漢字のルーツはもちろん中国だが、現在日で使われている漢字は、長い年月を経て、さまざまな日式改良が施された、わが国独自のものである。中国にはない訓読を駆使し、送り仮名という画期的な発明を加え、見事に日語のなかに組み入れたのは、まぎれもなく日の英知なのである。日ではじめて、日語のための漢字辞典という画期的辞典を編纂した著者による、日語の素晴らしさを実感できる漢字の話>。 「日語としての漢字」というのは、なかなか斬新な切り口だ(以前書いた「和製漢語」というエントリが、このテーマに近い)。この紹介

    thase
    thase 2009/10/01
    今まで「々」を「ノマ」と読ませて単語登録していた。「どう」で変換できるなら今度からそうする。
  • 郷原信郎『「法令遵守」が日本を滅ぼす』 法令と実態が乖離した「法治国家ではない日本」 - モジログ

    セブンイレブンの値引き問題(見切り販売)について書いた先日のエントリ(「セブンイレブンを擁護する 「強者か弱者か」ではなく「公正(フェア)かどうか」で判断すべき」、「セブンイレブンの値引き問題 「消費者保護」は必ずしも消費者の利益にならない 」)は、いずれもかなりの反発を受けた(「はてなブックマーク - セブンイレブンを擁護する 「強者か弱者か」ではなく「公正(フェア)かどうか」で判断すべき」、「はてなブックマーク - セブンイレブンの値引き問題 「消費者保護」は必ずしも消費者の利益にならない」)。 このうち最初のエントリについては、2つめのエントリで書いたように、単純に私の無知に起因した論旨を含んでいるので、それに対する指摘はもっともである。しかしそれにしても、2つのエントリに対する反発の多くが感情的なもので、かつ「総叩き」に近いくらいほぼ否定一色だというのは、単に「残念」という以上に、

    thase
    thase 2009/08/21
    この話は、税法にも通ずる。曖昧な実体に対して無理矢理に税法を適用し、税務署との交渉の末、脱税か節税かの線引きが行われる。しかし、ニュースには、脱税けしからんの話しかでてこない。
  • 梅田望夫進化論 - モジログ

    先日ITmediaに載った梅田望夫インタビューがすごい反響だ(はてなブックマークのページから、関連ページが辿れる)。特にネガティブな反応が実に多くて、これは私もひとこと書いておきたいと思ったので、書くことにする。 最初に結論を書くと、「梅田望夫はだんだん自然体になっている」んだと私は思う。いまの梅田さんのほうが、おそらく来の梅田さんの姿だ。 『ウェブ進化論』のときの梅田さんは、主にネット側(「あちら側」)に立って、そこからリアル側(「こちら側」)を「啓蒙」する立場だった。 当時の日では、いまよりもネットに対する疑いやマイナスイメージがまだ強かったし、グーグルの圧倒的な強さやその意味なども、一般レベルではそれほど知られていなかった。この状況で、『ウェブ進化論』はグーグルをはじめとするウェブの新技術、それが切りひらく新しい社会を一般に知らしめるという役割があった。だからここでの梅田さんは、

    thase
    thase 2009/06/08
    「はてなと梅田さん」を同一視しないのが、適切に感じる。
  • 会社が社員をきちんと評価できていないからこそ、雇用流動性が必要なのだ - モジログ

    昨日の「解雇規制がなくなり、雇用流動性が増すとどうなるのか」に対して、はてなブックマークでこういうコメントがあった。 <会社に「ペイしている社員」を見極める力があればそうですね。そこが疑問視されてるんじゃないかな>(zu2さん) <優秀な人に辞められて困るのは現場だけで経営者は困らない。そもそも優劣の判断ができるなら成果主義で解決してる>(ymScottさん) <労働者のコストパフォーマンスを厳密に測定することは出来ない、という事実こそ、我々が成果主義という迷妄から得たわずかな知見だと思うのだが>(rajendraさん) これらはいずれも、会社はちゃんと「ペイしている社員」を見分けられるのか、社員を正しく評価できるのか疑問だ、という趣旨の意見だと思う。 成果測定や成果主義はたしかにむずかしい。しかし雇用流動性を考えるにあたっては、成果をきちんと測定できなくてもなんら問題はない。むしろ、成果

    thase
    thase 2008/06/04
    経済学を労働市場にあてはめたら、こうなりますね。激しく同意。
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