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ブックマーク / zasshi.news.yahoo.co.jp (3)

  • 「共有地の悲劇」〜なぜ落ちこぼれ社員はいつも時間をもてあますのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    「共有地の悲劇」〜なぜ落ちこぼれ社員はいつも時間をもてあますのか プレジデント5月21日(金) 10時 0分配信 / 経済 - 経済総合 ■無理難題をこなす60点主義とは とある遊牧地帯に共有の牧草地がある。私有地なら牧草をべつくさないよう牛の数などを制限するが、誰もが利用できる共有地の場合、周囲の遊牧民は自分の利益を最大化するために牛の数を増やしすぎる。なんらかの規制を加えないかぎり牧草地は荒れ果ててしまうだろう。つまり個々の利益を最大化することで、全体の利益は損なわれてしまう。これが数学ゲーム理論でいう「共有地の悲劇」だ。 同じようなことはサラリーマン社会でも起きている。 サントリー宣伝部の若手社員時代、僕は部長以下いろんな上役・先輩から急を要する仕事や面倒な仕事、果ては困りごとの処理をやらされた。たとえば「日酒業界の収益構造を知りたい。3日後までにレポートをつくれ」とか「

  • 29年連続日本一。「加賀屋」の泣けるサービス(プレジデント) - Yahoo!ニュース

    29年連続日一。「加賀屋」の泣けるサービス プレジデント8月19日(水) 11時31分配信 / 経済 - 経済総合 ■鍋蓋の片づけ方を白熱して議論する その日、能登半島の高級旅館・加賀屋の広間では、20名ほどの客室係による臨時のミーティングが開かれていた。 部屋に用意されているのは夕と朝のお膳。フロアリーダーの若葉さんが、おしぼりの出し方、椀物の蓋を片づけるタイミング、煎茶の美味しい淹れ方など、望ましいサービスの手を見せていく。従業員たちはみな真剣な眼差しでその様子を見つめていた。 一つのテーマを終えるたびに、若葉さんがこう問いかけるのが印象的だった。 「意見があったら言ってください。みんなでつくり上げていきましょう」 「これはベターであってベストではありません。少しでもいいなと思うことを、みんなで掘り出していこうと思います」 するとこれまでの緊張した雰囲気がふっと緩み

  • グーグル情報革命の崩壊(1)/山本一郎(イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役)(Voice) - Yahoo!ニュース

    グーグル情報革命の崩壊(1)/山一郎(イレギュラーズアンドパートナーズ代表取締役) Voice8月14日(金) 12時52分配信 / 国内 - 政治 ◇方法論のなかった「web2.0」◇ 旧約聖書『創世記』に、バベルの塔に関するこんな一説がある。 「彼らはこう言った。『天まで届く塔のある町を作り、有名になろう。そして、全地に散らされることのないようにしよう』。そして人々は、天まで届く、高くて大きな塔の建設に着手した。だが、このような人間の企てを神が見過ごすはずがなかった。神は下ってきて、人間が建てた塔のあるこの町を見て言った。『彼らは1つの民で、皆1つの言葉を話しているからこのようなことをし始めたのだ。これでは、彼らが何を企てても妨げられない。ただちに彼らの言葉を混乱させ、互いの言葉が聞き分けられぬようにしてしまおう』。この神の決断によって、人々は同じ言葉で話せず、相互に意思疎通を図

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