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東北に関するthe_drunkenのブックマーク (3)

  • 東北ひとサイト : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 5月24日付 編集手帳 - 先住民族関連ニュース

    (読売新聞 2011年5月24日01時40分 ) 〈この吉里吉里(きりきり)という言葉はアイヌ語の「砂浜」からきたらしゅうございます〉とある。東北地方の独立国を舞台にした井上ひさしさんの長編小説『吉里吉里人』(新潮文庫)である。浜辺を歩くときに砂がきしむ音、キリキリから生まれた言葉である、と◆「鳴き砂」という。石英の奏でる音はキュッキュッともクックッとも聞こえる。不純物が混じると音がしなくなるため、自然環境が守られているかどうかのバロメーターといわれている◆宮城県気仙沼市の「十八鳴(くぐなり)浜」と「九九(くく)鳴き浜」が天然記念物に指定されるという◆震災で津波に襲われながら、鳴き砂の海岸は奇跡のようにほぼ無傷で残った。地元の中学校では校歌にも歌われる郷土の誇りである。歩けば復興の槌音(つちおと)ならぬ“砂音(すなおと)”が聞こえるだろう◆小説では、東北の海や川のそばに吉里吉里、木里木里な

    5月24日付 編集手帳 - 先住民族関連ニュース
  • ミニ特集:東北が舞台の小説を読もう! « Bane cafe

    東北地方に深い爪痕を残した東日大震災。今週は現在復興中のかの地に心を馳せ、東北が舞台になった物語を紹介します。歴史上の人物から市井の人々まで、力強く生きる姿をぜひ読んでみてください。 はるか昔の平安時代、東北地方に住む人々は蝦夷(えみし)と呼ばれ、大和朝廷に従わず、独自の文化を築いていた。しかもこの地は、黄金が豊富に寝入る土地であったため、朝廷から狙われ、とうとう大軍を送り込まれる。蝦夷の若きリーダー・阿弖流為(アテルイ)は、平和に暮らす民を守ろうと、これを迎え撃つ――。 アテルイは実在の人物で、蝦夷の指導者の1人。現在の岩手県奥州市に侵攻してきた朝廷軍を一度は撃破するものの、その後の戦いで征夷大将軍・坂上田村麻呂に敗れて降伏。処刑された。 この小説でまずおもしろいのは、征服された蝦夷側の視点で書かれていることだ。歴史はつねに勝者の視点で書かれるという。学校で習った日史では、ただ単

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