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2018年5月19日のブックマーク (4件)

  • サメはクラシックよりジャズが好き、餌で「学習」

    餌を使ってジャズを認識、学習したポートジャクソンネコザメ。オーストラリア、ニューサウスウェールズ州で撮影。(PHOTOGRAPH BY FRED BAVENDAM, MINDEN PICTURES/NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 新たな研究によると、サメは意外に洗練されているようだ。 ほかの魚と同様、サメは音を頼りに活動する。音波は水中では空気中の4倍の速さで伝わるため、魚はしばしば音を利用して物を見つけ、敵から隠れる場所を探し、ほかの魚とコミュニケーションしている。 では、一般の魚より賢いとされるサメは、音楽を聞き分けたり、楽曲と物を結びつけたりできるのだろうか? オーストラリア、マッコーリー大学魚類研究所の博士課程に在籍するカタリナ・ビラ=ポウカ氏とカラム・ブラウン准教授は、ポートジャクソンネコザメ(Heterodontus portusjacksoni

    サメはクラシックよりジャズが好き、餌で「学習」
  • GLIM SPANKYは革命を起こしたのかもしれない - 兵庫慎司のブログ

    と、2018年5月12日の、GLIM SPANKY初の日武道館ワンマンに行って思った。すばらしいライブだった。で、なんとも感慨深い気持ちに包まれながら、全25曲のライブを堪能させていただいた。 ただし、その感慨、「遂にここまで辿り着いたか、この人たち」みたいなことではない。GLIM SPANKY、武道館くらい余裕でできるようになるだろうと思っていたし。むしろ、「武道館すっ飛ばして横浜アリーナとか幕張メッセとかに行っちゃうかも」とすら思っていた。ある部分はオールド・ウェイヴだけど、ある部分は普通に今の若者たちである松尾レミと亀寛貴、ふたりとも日武道館というハコに対する思い入れとか、特にない様子だったし(という印象を、最初にインタビューした時に受けました)。 僕が感慨を覚えたのは、武道館を埋めたお客さんに対して、なのだった。 2014年にGLIM SPANKYがデビューした時、まっ先に飛

    GLIM SPANKYは革命を起こしたのかもしれない - 兵庫慎司のブログ
  • オーティス・レディング最後のレコーディング・セッション『Dock of the Bay Sessions』 Spotifyで全曲リスニング可 - amass

    “キング・オブ・ソウル”オーティス・レディング(Otis Redding)の最後のレコーディング・セッションの全貌が50年後の今ここに。日でも人気が高い「ドック・オブ・ザ・ベイ」を筆頭に1967年12月10日の死の直前に録音された辞世の作品の全貌を明らかにする作品、『Dock Of The Bay Sessions』がSpotifyで配信開始。全曲リスニング可 この作品は海外で5月18日、日で5月23日発売。 収録されている楽曲は、オーティスの死後に発表された様々なコンピレーション・アルバムや企画アルバムなどに収録されていますが、彼が意図していたであろうアルバムという形で1枚の作品として編集されるのは、今回が初。リリース元はライノ・レコード。英国の名門リイシュー・レーベルACE RECORDSのRoger Armstrongを監修に迎え、またオーティスの自伝の著者でもあるJonatha

    オーティス・レディング最後のレコーディング・セッション『Dock of the Bay Sessions』 Spotifyで全曲リスニング可 - amass
    theband
    theband 2018/05/19
    67年12月10日の死の直前に録音/収録曲はオーティスの死後に発表された様々なコンピや企画アルバムに収録されているが、彼が意図していたであろうアルバムという形で1枚の作品として編集されるのは初/リリース元はライノ
  • 『ジャズ・アンバサダーズ  「アメリカ」の音楽外交史』 | 荒野に向かって、吼えない…

    斎藤嘉臣著 『ジャズ・アンバサダーズ  「アメリカ」の音楽外交史』 ジャズとはいったい何か、ジャズに疎い僕はそう問われても答えに窮してしまう。もっともこれはジャズファンにとっても同じかもしれない。長い歴史を持ち、スウィング、ビバップ、フリー・ジャズなど様々な変転を遂げてきたジャズを一言でどう定義するかは、困難な作業であろう。しかし、現在はともかく、数十年前までは、ジャズといえばあるイメージが付随したことだろう。それは「アメリカ」であり「自由」だ。これは現実のアメリカ合衆国への抗議や抵抗ともなれば、アメリカ以外に住む人々が自らの社会に対する抗議や抵抗ともなる。さらには、このイメージをアメリカ合衆国政府が利用することともなる。 書はジャズの歴史でありアメリカをはじめとする複数の地域でのジャズの受容史であり、タイトルの通りアメリカ外交史の一断面となっている。 1930年代、アメリカで「スウィン