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ブックマーク / news.yahoo.co.jp (83)

  • 高齢者の隠れた欲望~子どもの問題はあとまわし(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ■死と年金と医療費 少子高齢化社会の難題を考えるとき、その言葉に「化」がついているせいで、我々はついついこの問題は今ではなくいつかくる将来の話だと思いがちだが、実はその問題はもう来ている。 それは、今年夏の参院選シュミレーション(日一の選挙データベースが導き出した2016年参議院選挙 獲得議席予想 | 選挙ドットコム編集部)の一覧表にもある通り、与党圧勝予想の根拠のひとつでもある。 65才以上は「(自分自身は)戦争には遠い」世代でもあるため、一般的には戦争関連法案も受け入れやすい。自分が戦争には行かないとわかっている限り、あるいは自分のもっとも身近な存在(子どもや夫)が戦争に行かない年齢であることがはっきりしている場合、それは「他人事」となる。 それはつまり「現役から遠い」ということであり、戦争への参加云々を問うことも含めて、たとえばいま現在必要とされる問題である「学校改革」や「就労支援

    高齢者の隠れた欲望~子どもの問題はあとまわし(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「40才のおじいちゃんおばあちゃん」が子どもの貧困を生む(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース

    当に貧困は連鎖する 貧困当に連鎖する。 具体的には、10代妊娠と出産はアンダークラスには当たり前のようにある。ミドルクラス以上で生活している国民の6割程度の方には実感がないかもしれないが、アンダークラスあるいはそうした層が中心を占める高校周辺では当たり前のようにある現象だ。 そのことを倫理的に責めてもまったく意味がない。教師やソーシャルワーカーができることは、いかに安心して安全な環境の中で妊婦生活を送り、いかに安全に出産し、その後いかに母子が守られていく環境を設定できるか、ということだ。 そうした事例を何件も聞いてきて僕が思うのは、「そうして10代出産せざるをえなくなったハイティーンの、その親たちは何を思いどう動いているのか」ということだ。 社会は、10代出産という目立つ事態をまずは問う。人によっては問い詰める。教師も当然問い詰める(あるいは放置する)。 僕がいいなあと思うのは、1

    「40才のおじいちゃんおばあちゃん」が子どもの貧困を生む(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 「先生が、絆なんだよ!伝統なんだよ!と言っていた」組体操事故の被害生徒が馳文科相に怒りの手紙(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    学校で相次ぐ組体操事故について、高層化の規制や中止の対策をとる動きが今月に入り相次いでいる。重大事故を防ぎにくいとされるタワーやピラミッドを中止することにした大阪市教委に続き、千葉県柏市と流山市の教委が小中学校での組体操の全面中止を決定。松戸市も中止を検討していると報じられている。特に、小中学校の校長会が地元の病院の救急医が発表した組体操事故の実態をエビデンスとして規制を判断した松戸市教委の例は、他の地域にも大きく影響を与えそうだ。 そんななか、2年前に小学校で組体操の練習中に後遺症の残るほどの大けがを負った中学生が、馳文科相に宛てて手紙を書いた。「先生が 絆だから! 絆なんだよ!」と言いながら練習をさせていた実態を明らかにし、相次ぐ組体操事故について国に無責任な検討で済ませないよう強く求める内容がつづられている。手紙はすでに大臣側にすでに渡っており、書いた人の許可を得て、文末に全文を記

    「先生が、絆なんだよ!伝統なんだよ!と言っていた」組体操事故の被害生徒が馳文科相に怒りの手紙(加藤順子) - エキスパート - Yahoo!ニュース