各検査研究部門のページは、 検査研究部門新編成にともない、移行に向けて、現在、再構成中です。 旧研究班担当ページ(平成13年度までの情報です)
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脳波記録をみると、他の部分に比べ振幅が大きく、その形も異質な波が1個又はいくつか連続して突発的に出現することがある。これが突発波(paroxysm又はparoxysmal activity)である。これに対し突発波以外の部分の脳波活動を背景活動(background activity:BGA)と呼ぶ。 脳波異常はおもに突発性異常波の出現と背景活動の低下に分けることができる。 突発性異常波 棘波(spike) 持続が20~70msの突発波で、波形が尖鋭である。振幅は決まった基準はないが、背景活動の振幅の2倍以上又は100uV以上が一応の目安となる。 鋭波(sharp wave) 棘波同様波形が尖鋭であるが、持続が70~200msのものをいう。 徐波群発(slow wave burst) 背景活動と明らかに区別される高振幅の徐波が律動的に出現したもので周波数により δ(デルタ)-burst、θ
筋肉の収縮は、その中に含まれるたくさんの運動単位の活動の和として表れます。これらの運動単位はすべてが同時に働いているわけではなく、活動している(収縮している)運動単位と休んでいる運動単位が存在します。 ☆ポイント☆ 筋収縮の基本は運動単位の活動である 疲れにくい運動単位は緩やかで持続的な収縮を行い、疲れやすい運動単位は強く短い収縮を行うとしばらく休んでしまいます。そこで筋肉が収縮を行う際には、収縮の持続時間が長く疲れにくい運動単位から優先的に使用されます。まずS型の運動単位が収縮し、弱い力で済むときにはS型の運動単位のみが収縮していますが、強い力を必要とされるときにはFR型の運動単位も収縮します。さらに強い力が必要とされるときにはFF型の運動単位も収縮します。収縮が弱まる際には、より疲れやすい運動単位から先に休み始めることがわかっています。 ☆ポイント☆ S型の運動単位はひ弱だけど働き
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