南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領は17日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対し、ウクライナでの戦争は終わらせるべきだと述べた。 ラマポーザ大統領はこの日、アフリカ7カ国によるロシアとウクライナに提示する平和イニシアチブの一環として、ロシア西部サンクトペテルブルクでプーチン氏と会談した。
2020年にベラルーシから亡命した野党指導者スヴェトラナ・ティハノフスカヤ氏は、ロシアの「ミサイルと爆弾」がベラルーシ国内に到着したとアレクサンドル・ルカシェンコ大統領が発表したことについて、核兵器が「狂った独裁者の手に渡った」と危険性を強調するとともに、西側が「沈黙を守っている」と批判した。ルカシェンコ氏は受け取った「爆弾」について、広島や長崎へ投下された原爆より「3倍は強力」だとロシアのテレビに話している。 ポーランド・ワルシャワでBBCの取材に応じたティハノフスカヤ氏は、ロシアの戦術核兵器がベラルーシに配備されたことについて、1991年にソヴィエト連邦が崩壊して以来、ロシアの戦術核兵器がロシア国外に初めて配備されたにもかかわらず、西側諸国の政治家は沈黙していると批判した。 ルカシェンコ大統領は、ロシア国営テレビの司会者と共に、ベラルーシの田園地帯で番組に出演し、「ロシアから受け取った
ウクライナは一連の反転攻勢で7つの集落を「解放」した。しかし、その様子はこれまでの「解放」とは異なるものだった。
メキシコ西部グアダラハラ郊外の渓谷で、人体の一部が入った袋が大量に発見された事件で、当局は6日、遺体には当初捜索されていたコールセンターの従業員が含まれている可能性があると発表した。
コスタリカの動物園で飼育されているワニの雌が、単独で妊娠したことが明らかになった。「単為生殖」と呼ばれるこの現象がワニで確認されたのは初めて。
ロシア正規軍と同国の雇い兵組織「ワグネル」の対立が新たに浮き彫りになり、両者の長年の緊張が一段と高まっている。
ウクライナ南部のロシア支配地域にある巨大ダムが決壊し、大量の水が下流に流れ出た。この破壊行為で誰が得するのか。 6日未明のダム決壊をめぐっては、ロシアとウクライナが互いを非難し合っている。この状況は、ガスパイプライン「ノルド・ストリーム」で昨年起きた原因不明の爆発の時と似ている。いずれの場合も、西側諸国は即座にロシアに疑惑の目を向けた。しかしロシアは二度とも、「私たちではない。なぜ私たちがこんなことをするのか。自傷行為になる」と反論した。 カホフカ・ダムの決壊では、ロシアは少なくとも二つの点から、自国の利益を損なうものだと主張できる。まず、下流の土地が浸水したことで、ロシアは自国の兵士と住民らを、ヘルソンやドニプロ川の川岸から東へと避難させる必要が生じたことが挙げられる。このことは、ロシアの砲撃やミサイル攻撃に連日さらされてきたヘルソンの住民に一息つかせることになる。 もう一つは、ロシアが
米議会上院は1日、政府の債務上限の適用を一時的に停止する法案を可決した。ジョー・バイデン大統領が署名すれば成立する。米政府の債務不履行(デフォルト)は直前で回避される見通しとなった。 米政府は債務上限を超える額の借金をしなければ、5日にも、国債など債務31兆4000億ドルに対する支払い資金が枯渇(こかつ)し、債務不履行に陥る状況となっている。
プリゴジン氏は22日、「ワグネルは5月25日から6月1日にかけてアルテモフスク(バフムート)を去る」と、テレグラムに投稿した録音で語った。バフムートはウクライナが改名するまで、旧ソヴィエト連邦の革命家にちなんでアルテモフスクと呼ばれていた。
リシ・スーナク英首相と日本の岸田文雄首相は18日夜、広島市内でワーキングディナー(夕食会)に臨み、日英の戦略的パートナーシップ強化を掲げる「日英広島アコード」に合意した。スーナク氏はこの日、経済と防衛において日本との関係強化で合意したと発表。午後に広島入りすると、広島東洋カープのロゴの入った赤い靴下をはいて、日本料理店での夕食会に出席した。 19日からの主要7カ国(G7)首脳会議に先駆けて行われた広島での夕食会で、日英首相は安全保障や経済、世界的な課題など、幅広い分野で戦略的な日英の連携を深めていく「広島アコード」に合意。欧州とアジアにおけるもっとも近いパートナーとして、安全保障と防衛での協力にいっそう努力すると確認した。 さらに、イギリスの「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTTP)」加盟が今年3月に合意されたことを歓迎。サイバーや科学技術・イノベーション、半導
Play video, "Fire engulfs Odesa warehouse hit by Russian missiles", 所要時間 0,29
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く