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ブックマーク / weathernews.jp (6)

  • カムチャツカ半島 ベズィミアニィ火山で噴火 噴煙は約1万5000mに

    今日5月28日(土)夕方、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。現地当局(KVERT)の監視カメラの観測では、噴煙は高度1万5000mに到達したものとみられます。 気象庁は、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していましたが、23時30分に「この噴火による日への津波の影響はない」と発表しました。 気象庁によると、21時30分現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。 ベズィミアニィ火山は1955年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、2019年3月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。 ウェザーニュースとKVERTが共同設置した監視カメラにも、噴煙が高く立ちのぼる様子が映されています。

    カムチャツカ半島 ベズィミアニィ火山で噴火 噴煙は約1万5000mに
  • 火山噴火による空振で津波が発生か 気圧急上昇の観測と良好な対応

    東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授によると、トンガで発生した大規模な火山の噴火に伴う気圧の変化が、日を含む環太平洋各地での津波を大きくした可能性があるとのことです。 火山が爆発を起こすと「空振」と呼ばれる空気の振動(衝撃波)が発生することがあり、日でも桜島の周辺などで窓ガラスが揺れることがよくあります。今回、トンガの火山島フンガトンガ・フンガハアパイで15日(土)に発生した噴火は、過去1000年間の地球上で最大級とも推定されていて、非常に大規模な空振が発生した可能性があります。 空振の進む最前面では圧力が高まり、海面は大気によって押し下げられます。最前面が通過した後は元に戻る反動で海面が上昇し、津波が形成されるといいます。 空振は海中を進む津波に比べて高速なので到達が早く、また後続の津波は長い距離を進む過程で重なり合い、大きくなった可能性があるとのことです。 今回の津波には、海中

    火山噴火による空振で津波が発生か 気圧急上昇の観測と良好な対応
  • 鮭の呼び名は「シャケ」?「サケ」?

    地域別に見ると、全国的には少数派の「サケ」が半数以上を占めていたのは、甲信(60%)・北陸(57%)・中国(50%)で、その他の地域では「シャケ」が多数派でした。 「シャケ」と「サケ」、なぜ2つの呼び名が生まれたのでしょうか。 「一般名称は『サケ』で、『シャケ』は地方名とされています。文献によると、その地方は東京で、いわゆる“江戸っ子訛(なま)り”と解説されています」と言うのは、歳時記×文化研究所の北野智子さんです。 しかし、北野さんは“江戸っ子訛り”説に疑問を持ちます。“江戸っ子訛り”は「シ」と「ヒ」が入れ替わるので、「東」を「シガシ」、質屋を「ヒチヤ」と言ったりします。 「『サケ』が『シャケ』になるのが“江戸っ子訛り”なら、『鯖(サバ)』を『シャバ』、『秋刀魚(サンマ)』を『シャンマ』と言うかといえば、そういう記録はありません。“江戸っ子訛り”説は怪しくなりました」(北野さん)

    鮭の呼び名は「シャケ」?「サケ」?
  • 台風19号の停電リスク 東京都心を含む広範囲で注意

    台風19号は、12日(土)から13日(日)にかけて、東海から関東に接近、上陸するおそれがあり、その後、日の東海上に抜けていく見込みです。 11(金)夜以降、西日から東日では段々と風が強まる影響で、各地で停電リスクが高くなると見ています。 ※この停電リスク予測は、過去の台風 (去年の大阪に大きな被害をもたらした台風21号、今年の千葉に被害をもたらした台風15号を含む) の際にウェザーニュース会員から得られた停電報告と気象観測機の風速データの相関関係を分析した結果を元に、予測を計算しています。

    台風19号の停電リスク 東京都心を含む広範囲で注意
  • 【13の台風進路予想】再び意見分かれる。台風真っ二つが原因?

    西日を中心に影響をもたらしている台風5号。週明けの段階で各機関の予想が再び分かれてきました。 そのわけと、警戒エリアを解説していきます。 世界の各機関による最新の解析では、台風5号は四国あるいは近畿に上陸後しばらく陸地を進んでいくところまではほぼ揃っています。 その後、大きく2つに予想が分かれています。 1)北陸方面へ北上し日海に抜けていくコース 2)関東方面へ南下し太平洋に抜けていくコース なぜわかれているのか。 それは台風は上陸後、勢力を弱めるため、進んだ先の日アルプスを乗り越えられず、地形の抵抗を大きく受けるからです。 結果、台風体の雲がアルプスの北と南に真っ二つに分かれる可能性があります。 2つになった雲の塊のうち、どちらを台風とするのか。 その判断が各機関で異なり始めており、進路予想の違いに影響しています。 ただし、どちらのルートであろうが台風体の雲が2手に分かれる形に

    【13の台風進路予想】再び意見分かれる。台風真っ二つが原因?
  • 40年ぶりの大寒波襲来 西日本は3日分の食料確保を|ウェザーニュース

    解説 解説 解説 解説 解説 解説

    40年ぶりの大寒波襲来 西日本は3日分の食料確保を|ウェザーニュース
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