home > ガジェット > ヘビーユーザーに人気のキーボードに「ポチ」がついた! = ポインティングディバイス搭載「HHKB Studio」発表!
<前編はこちら> YouTubeの存在感が極めて大きい日本 まつもと 先ほどのお話にも出てきたように、YouTube単体で見たときの、日本と世界での展開のされ方、それに伴う利用のされ方がかなり異なっている、と。たとえばプレミアムの位置づけですよね。そこも整理しておいたほうが良さそうです。 西田 そうですね。いわゆるプレミア配信、たとえばアニメ会社でもいいし映画会社でもいいんですけど、公式のコンテンツをある一定期間公開する、みたいなかたちをたくさん使っているという意味では、アメリカよりも日本のほうが多い印象はあります。 さらには、YouTubeの中で成立するキャラクターとしてVTuberみたいなものを作って、それを大きな収益の柱にしていくビジネスという意味合いにおいて言えば日本のほうが進んでいます。 特にアメリカの場合、VTuberのようなキャラクターを作るよりも、自身をインフルエンサーとし
在宅業務に慣れてサボるコツもわかってきた昨今、集中力が切れたことを察し、集中をうながしてくる進捗管理担当のようなエアコンが登場しました。 ルームエアコン「霧ヶ峰」 Zシリーズ 発売日 2023年2月予定 想定実売価格 27万8000円前後から 三菱電機 https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2022/1101.html 三菱電機が11月1日に発表した「霧ヶ峰 Zシリーズ」は、人の感情を推定して運転を変える機能を搭載した次世代型の ルームエアコン。新開発のバイタルセンサー「エモコアイ」と温度センサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」を組み合わせ、自動運転時の気流制御を高度化します。また、仕事や勉強に集中しやすい室内環境をつくり、それでも集中していないと風を浴びせて集中をうながす「フレッシュモード」も搭載しました。 三菱のエアコンは、回
フォートメイソン・センターの有料駐車場に乗り捨てられたLime-S電動スクーター。もし充電ステーションが近くにあれば、ここに乗り捨てられることはなかったでしょう とにかく所有しない時代。体験を大切にする時代。 我々がすでに片足を踏み入れ、企業もそうした時代に対応するサービスを充実させているのが現代です。物を買って所有することよりも、自分が何をするか、何ができるか、という体験に重きを置く。確かに効率的で最適化の可能性があり、体験のために個人が初期投資を必要としないことで機会の均等化が図られる可能性があります。 一方で、そのほころびも現れるようになりました。 UberやLyftといったライドシェアは、車を所有していなかったり、レンタカーを借りなければならなかった旅先でも、必要なときに必要な移動を利用する事ができる仕組みとして、米国の都市に欠かせない存在になりました。 その一方で、人々が集まりや
外出先でMacをネットにつなぎたいとき、そう……スタバでドヤりたいとき、どうやって接続しているでしょうか? 私はパソコンがMac、スマホはAndroid(Xperia Z Ultra SOL24)、タブレットはiPad mini Retina。MacやiPadをネットに接続したいときは、Androidのテザリングを使っています。 ですが、Xperia Z Ultraは画面が6.4インチと大きいこともあって電池の持ちがイマイチ。常に必死でディズニーツムツムをやっているせいもありますが、丸一日の外出では帰途につくまでバッテリーが持つか危ういといったところ。ガンガンWi-Fiテザリングしていると猛烈に電池が減るんですよね。 そこで、思い付いたのがUSBテザリング。接続している間はMacからスマホに給電され、スマホ側のバッテリーを消耗せずに使えるじゃないですか!
かねてより構想が語られていたセブン&アイグループのオムニチャネル『omni7(オムニ セブン)』のサイトが、ついに11月1日、スタートとなる。 『omni7』では、全国に約1万8000店を展開すコンビニエンスチェーン『セブン‐イレブン』を筆頭に、『イトーヨーカ堂』、『そごう・西武』、『ロフト』といった、セブン&アイグループのさまざまな業態が加盟。スマホやPCから手軽に、商品の留置きや店舗で受取り・発送などの手配が可能となる。 『omni7』(11月1日スタート) <主なサービス> ①留置きサービス拡大 ②店舗での返品・返金サービス、 ③店舗でのお急ぎ受取りサービス(※関東 1 都 6 県、約 7,000 店) ④店舗への 365 日配送(※関東 1 都 6 県、約 7,000 店) ⑤店舗での接客端末による御用聞き(※当初 6,000 店、順次拡大) <独自サイト開設企業> セブン‐イレブ
秋葉原の家電ベンチャー、Cerevoが7月28日に発表した新製品は色々な意味で小規模モノづくり文化に一石を投じるかなり面白いモノだった。 製品の名前は『BlueNinja』。小指ほどの大きさの基板でつくられたIoTデバイスのプロトタイピングキットだ。これは筋が良さそうだと思っていたら、初期ロット300個が火曜日の販売開始から24時間程度で完売。すでに追加生産に入った。 BlueNinjaは、小指サイズの基板に、技術適合取得済みのBluetooth4.0を搭載し、9軸センサー(加速度、角速度、地磁気)と珍しいものとして気圧センサーを搭載。低消費電力プロセッサーとしてCortex-M4Fも備えたIoTガジェットのプロトタイピング用モジュールだ。 価格は、モジュール単体が4890円、デバッガ付きのブレイクアウトボード同梱の開発キットは9990円。リチウムポリマーバッテリーは価格未定。 初期生産分
「このふざけた劇場へ、ようこそ」 世に映画館は数あれど、立川シネマシティほどぶっちぎりで面白い劇場も少ないのではないか。大手のように巨大な資本もなく、都心から離れた立川にある。しかしながら観客動員数では大都市の大手を超えることもある。なぜか。 成功の理由は、資本力がなくとも、常に時代の先を読み、アイデア一発で映画館の可能性を広げてきた柔軟な実行力にあるのである。 本日は若き仕掛け人、遠山武志企画室長の話をお届けしたい。1975年生まれ、39歳。類まれなアイデアセンスは映画ファンならずとも発見があるはずだ。 あらかじめ謝っておくと、本記事は普通の雑誌新聞でも珍しい1万字、ショートコンテンツ時代に全力で逆行した厚い記事となっている。スマホでお読みいただくのはしのびないが、お許しいただきたく頭を下げる次第である。 マッドマックスのために数百万円 さて話は冒頭の言葉から始まる。 これは公開中の映画
Googleはオープンプラットフォームの自前Beacon規格“Eddystone”をGoogle Developers Blogsで発表した。この新しいBluetooth low energy (BLE) の規格はApple製品のみで使えるiBeaconと違い、GoogleらしくAndroid、iOS問わずBLEに対応するあらゆるデバイスで使えるようマルチプラットフォームをサポートする。誰でも利用できるオープンプラットフォームで公開している。 各BLE対応デバイスと、近くのBeaconデバイスと通信するための“Nearby API”を提供。周辺のロケーション情報を取得できる、既存の“Google Places API”とも連携できる。実際にEddystoneを、GoogleマップやGoogle+といった既存サービスで使えるように推し進めている。 BLE対応デバイスがBeaconデバイスの範
辞書にのってない答えをどう見つけるか──人工知能は悩みを理解できるのか。 グーグルの研究者が書いた対話型の人工知能についての論文がおもしろい。神経対話モデル(Neural Conversational Model)といい、ITヘルプ関連のチャット、映画字幕の会話データベースを参照し、前後の文脈から適切な答えを導くものだ。 キーワード検出型の「人工無能」にも少し似ているが、ただデータベースを参照するだけではなく「前の会話でなんと言ったか」記憶することで、人間のような自然な受け答えを目指している。 論文の中で、哲学的なテーマについて人工知能と会話した結果はこんなものだったという。 ──人生の目的は? より良きことをなすこと。 ──生命の目的は? 永遠に生きること。 ──存在の目的は? わたしたちが地球という惑星に来たとき、何が起きるか発見すること。 ──いまあなたはどこに? 人里離れたところに
普通の人が”出資”という形でスタートアップの商品を買えるクラウドファンディングサービスは、夢がつまった未来デパート。代表格のKickstarterに魅せられて、100万円近いお金を使ってしまった人がいる。kibidango(きびだんご)の松崎良太社長だ。 「楽天出身なんですが、もともと通販そのものが大好きで。よくわかんないけど面白いものがあるとつい手が出ちゃうんですよね」 趣味が高じて脱サラ、ついに自分でクラウドファンディングサービスを立ち上げてしまった、まさにミスター・クラウドファンディング。奥さんに白い目をむけられながら買った商品は、かるく100点を超えるという。 実際Kickstarterで買った商品にはどんなものがあるのか。松崎社長といっしょに振り返ってみたところ、まあ妖怪みたいに変なモンが出るわ出るわ。いざゆかん、夢と希望のクラウドファンディングへの世界へ。 (松:松崎社長、ア:
●Apple Watchでバイブに革命が なんでも、いまは"ふるえ"をコミュニケーション手段にするにはうってつけのタイミングになっているんだとか。 「たとえば、最近発売されたApple Watchには高精度な振動装置(Taptic Engine)が搭載されています。いままでの携帯電話では、振動の強弱とタイミングくらいしか変えられなかったのですが、Apple Watchでは『ピーン』『ドキドキ』といった触感のデザインもできるようになってきたんです」 渡邊氏は、研究者やダンサーらとともに、聴診器で読みとった心臓の鼓動を手の上で感じるという体験型ワークショップ『心臓ピクニック』(すごい名前だ)も開催している。自分の鼓動を感じるだけでなく、たとえば妊娠中のお腹に聴診器をあてればお父さんも赤ちゃんの鼓動を感じられる。 イチローも体験し、「ウホッ!?」と記者と同じような声をあげていた。 これからの時代
LINEのクリエイターズスタンプとして販売中の『意識高い系になれるスタンプ』が“地獄のミサワ”を超えるほど人をイラッとさせるウザさだと話題です。飄々とした表情のヘタウマキャラクターが「それ聞いたことあるよ 西海岸で」、「マジョリティ的には そうなんだろうね」など“意識高い系”の発言を繰り広げます。 ”意識高い系”セリフを一部抜粋! ・それ 欧米じゃ通用しないよ ・ドラスティックだなあ ・それ 日本人の悪い癖だね ・それ 考えたなあ 10年くらい前に ・それ ベネフィットにつながる? ・今?カフェで作業中 ・あ この話わかるんだ ・ああ それなら 2年前から知ってるよ ・マジョリティ的には そうなんだろうね ・5年前ならそうだったかもね ・きみをアサインするよ ・それはビックイシューだね ・ごめん このタスクが終わったら通話するわ ・その話はベンディングで ・それアウトじゃない?コンプライア
「谷川俊太郎さんってオタクなんだよね」 風のうわさにそんな話を聞いた。谷川さんって詩の人? そうそう、詩の人。 谷川俊太郎さんは現在83歳。1948年、17歳から詩の発表をはじめ、21歳で書いた「二十億光年の孤独」でデビュー。誰でもわかる言葉で現代的な詩を書きつづけてきた。最近は萩原朔太郎などと並んで「国語の教科書の人」という感じになっている。 そんな詩の人がオタクって本当なのか。真相を追求すべく、連休のよく晴れた日、都内某所の谷川さん宅におじゃましたのであった。 ●MacBook Proで詩を書いている 「これなんだけどね、Palmがなくなったとき買ったやつで※1」 谷川さんはこちらがソファに座るなり、なにやらいろいろ机に広げはじめてしまった。ああ、これはソニーのPDA『CLIE』ですかね……ってええと待ってくださいね。まず、詩を書くのにパソコンを使ってるって話ですけど。 「いまメインで
新入生のみなさん、楽しいGWが終わったら五月病のシーズンですよ、覚悟はできてますか? と、フレッシュな大学生に日々熱い応援のまなざしを向けている記者ナベコ(28歳)ですが、今回とある実験を試みました。 ●ずばり、アラサー女子は女子大生(JD)に成りすませるか? 日々社会のしがらみを背負って働くアラサー(30歳前後の)女子は、いつの間にか顔に年輪としての若干のシワと、横腹あたりに不要な肉塊をまとうもの(実体験に基づいた極めて個人的な見解です)。年齢としてはいくつも変わらない女子大生と、キャピキャピ感の有無で人種の隔たりが生じてしまいます。 まぁ、ですが自分に関してはこう見えても肌艶が良いほうだし、童顔と言わているし、女子大生と同化する事なんて朝飯前……。と、思っておりました。 ●大学の近くを女子大生の気持ちでウロウロしてみたが……
リヴァンプは日本初の男性向け月定額ファッションレンタルサービス“bemool”(ビモール)のサービスを2015年4月20日に開始した。価格はトップスとボトムの2点セットが月額4980円(税別)、さらにアウターを合わせた3点セットが月額6980円となる。 配送回数は月に1回限りで、配送日は毎月の1日、11日、21日を選択できる。到着した服を着て、返送時にはクリーニング不要で返却するだけ。ただし返却日が設定されており、返却をしないと次の月の洋服が届かない。特徴は“女性受けする服”が届くということ、実際に女性スタイリストがあなたに合った洋服のコーディネートを選んでスタイリングしてくれる。気に入った洋服はレンタルだけじゃなく、そのまま買い取ることも可能だ。 またレンタルサービスとともに、女性スタイリストによる買い物代行サービスも開始。bemoolの女性スタイリストがオンスタイル、オフスタイルから目
うれしい、大手から久しぶりに意味不明な製品が出てきた。 パナソニックが3日に発表した『キュー』(Q)は、“創風機”という新ジャンルのサーキュレーター兼用扇風機。5月20日発売で、想定価格は4万円前後。特徴は大風量。吸気口から吸い込んだ風量を約7倍にする『誘引気流』という独自機構に強みがある。 「吸い込んだ空気を約7倍にして出すことを追求したらボール形状になった」(同社広報) 噴出口のまわりにある6個の吸気口が、通常の吸気に合わせて空気を吸い込む仕組み。サーキュレーターとして角度に自由度をもたせやすい形を考えたところ、ボール状のデザインになったという話らしい。なんだかスタートアップみたいな発想だ。 おかげで温度ムラの抑制に効果的。8畳間で実験したところ、3分以内に上下の温度差を1度以下におさえられたという。(8畳間で4万円のサーキュレーターだとちょっと高いけどね……) サイズは幅250×奥行
クラウドファンディングサイトkickstarterで資金調達中のタングステンキューブ『Forge Solid』。その魅力はなんといっても重さ。わずか3.8センチのキューブの重量はなんと1キロ。ウラニウムより比重が高く、さらに融点3380度と“ほぼ溶かせない”希少金属であるタングステンを、1インチ平方あたり60トンの圧力をかけるスチールプレス機で製造する。材質はタングステン95%、ニッケル3.5%、鉄1.5%。 『Forge Solid』は3月10日に資金調達を開始したが、あっという間に完了。水の19倍という比重の高さは、手に持った瞬間ギョッとするほど重いはず。『Forge Solid』の価格は次の通り。 ●Mini Cube(12.7ミリ、27グラム):24ドル(約2900円) ●Original Cube(25.4ミリ、296グラム):69ドル(約8400円) ●The Kilo(38ミ
ASUSはAndroid4.4.2を採用した7インチタブレット『MeMO Pad 7(ME171C)』を発表した。重量は280グラムと軽量で、液晶解像度は600×1024ドット。予想実売価格は1万7800円(税別)。 カラバリは3色でブラックとゴールドは3月13日発売予定。レッドは3月下旬発売の見込み。 本製品はCPUにAtom Z2520を搭載し、バッテリー駆動時間は最大11.5時間と長時間駆動が可能。日本語入力システムには『ATOK』を採用する。漢字変換のミスや誤入力が減り、快適にメールやSNSが楽しめるとしている。 UIは同社独自のZEN UIを採用。ロック画面からよく利用するメール、カメラ、ブラウザーをすばやく起動。“What's Next”を利用すれば、次のスケジュールをロック画面に表示し、大切な約束を忘れずにチェックできるとのこと。 別売で専用スタンドカバーを予想実売価格168
■誰もが効果を疑う、あの“高音質”SDXCカードが手元に ソニーは、ハイレゾウォークマンに最適と謳う“高音質”マイクロSDXCメモリーカード『SR-64HXA』を発売しました。実売価格は、64GBのマイクロSDXCカードとしては相場より1万円近くお高い、1万9980円前後。 ハイレゾ音源のプレーヤーで利用するとしたら、WAVやFLACの音源ファイルをコピーして読み出すだけなのでメモリーカードで音質が変わるのはオカルト……ではなくオーディオの世界ではデジタルメディアでも音が変わるのは常識(!?)なのですが、週アス編集者から「ホントに音がいいのか検証して」と頼まれました。ある意味当然とも言えるのですが、最初から全く効果が信じられていません。 そんな逆境のさなか私の手元にやってきた『SR-64HXA』。怪しまれるといけないので先に断っておきますが、これはメーカーも代理店も週アス編集部も検証結果に
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