2012年10月26日20:04 カテゴリその他 反原発カルトの終焉 先日ある講演会で話をしたところ、主催者が「先週は宮台真司先生だったんですけど、『話が片寄っている』と聴衆から批判が続出して困りました。私も宮台先生にご指導いただいてるんですが、さすがに最近の『原発ゼロ』の話は無理がありすぎて・・・」と困惑していた。 宮台氏のように原発事故までは何も知らなかった人は、そこに現代社会の「絶対悪」を発見したと思って「脱原発」にとびついた。内田樹氏は「いったん事故が起きた場合には、被曝での死傷者が大量発生」すると予言し、大澤真幸氏は「原発を取ることは共同体の命を犠牲にする」ことだと宣言した。福島がチェルノブイリのような大惨事になることは確実だと思ったからだ。 そして彼らは「原子力村」を攻撃し、「子供の未来」を守る闘いを始めた。原発が悪であることは自明の理であり、それを擁護する「御用学者」は悪党に