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2008年5月24日のブックマーク (6件)

  • 掘る男への悼辞―「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 - Devil's Own

    予定調和的な他者との関わりを排し、信仰をを殺し、家族への愛を抑制する*1プレンビューの姿こそが今日で最も理想的な映画人であって、こんな空虚さと絶望を引き摺って映画を撮る人が果たしてこの世界に何人いることか。この映画を評して「欲望の狂気に呑み込まれていく主人公」とか「金銭至上なアメリカ的価値観への〜」みたいな意見は表層的でしかない。映画を撮る人はみんなプレンビューを見習うべきで、彼の悪口を言ったり中途半端にメタ視している人たちは即刻業界から立ち去って欲しい。金を払って映画を観ている無責任な一観客としてそれだけは言わせてもらう。プレンビューを突き動かしているのは、カネでも人間不信でもなく「掘る」という行為そのものであり、主人公プレンヴューが他人を全く信用していないのは事実だが、だからといって彼がカネを頼っているというわけではない。羽振りが良くなったプレンヴューは豪遊するどころか、ますます掘るこ

    掘る男への悼辞―「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 - Devil's Own
  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080524-00000910-san-int

    tianbale-battle
    tianbale-battle 2008/05/24
    こういうニュースって、いつも大げさに報道するよなぁ。「オバマ氏暗殺」だなんて一言も言ってないのに、騒ぎすぎ。
  • http://www.asahi.com/national/update/0523/OSK200805230091.html

    tianbale-battle
    tianbale-battle 2008/05/24
    マジでひどい、これは。
  • 呪いの霧 - ニクゾンビ

    「ミスト」を観たんです。 原作は高校生の時に読んだので、内容はイイ具合に忘れての鑑賞です。 いいからさっさと怪獣映画撮れよ!と世界中から言われ続けたフランク・ダラボンがついにきましたよ。 アンテナに登録しているところを見渡しても評判は最高、それに「ザ・フライ2」や「ブロブ」のダラボンですよ。 これは勝ちいくさ。どう転んでもラーメンマンだろう。テリーマンの危うさはないね! 結果から言えば満足しました。話題のラストもキョーレツ。 絶望的と言われるラストを見て「セブン」を思い出しましたね。ショックの度合いではなく、内容の面で。 この映画は「恐ろしいのは怪物ではなく、すぐそばにいる人間」ものです。 描かれるのは頭が真っ白になるような瞬間的なものではなく、まとわりつくような恐怖感。 この作品の「恐ろしい人間」はとりわけタチが悪い。自己正当化の手段が宗教ですからね。手下できるし。 でもこれを恐いと思っ

    呪いの霧 - ニクゾンビ
  • ダニエルのヒゲ仕事 - ニクゾンビ

    かってのポール・トーマス・アンダーソン(PTA)の作品は、武術で言うとの酔拳や三節棍ですよ。 相手を惑わし、攻撃を受け流し、死角への攻撃を何度も繰り返す技巧派の手法。 それはスゴイことだし感動もするけど、一方で小賢しいってことでもあります。 今回の「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は違った。真正面から棍棒を振り下ろしてくるんですよ。 でも雑ではない。語り口は実に丁寧。なので大変分かり易い。単純なんじゃないよ。ハッキリしてるってことです。 まあ、ポールとイーライのサンデー兄弟のくだりはチト分かりづらく、最初は同一人物かと思ったけどさ。 話だけでなく、主役ダニエル・プレインヴューの人格もハッキリしていて理解できるものです。 宣伝でプレインヴューのことを「欲望のモンスター」と紹介してました。パンフレットにもそうある。 しかし、オレはモンスターとは思わなかった。そんな理解不能なしろものとは感じなかっ

    ダニエルのヒゲ仕事 - ニクゾンビ
    tianbale-battle
    tianbale-battle 2008/05/24
    確かに性格もヒゲも信長と似てる>プレインビュー
  • 「要は、勇気がないんでしょ?」のガイドライン - abekameriの日記

    晴天の価値 2月中旬に出張で千葉へ行った。5日間の滞在中はずっと快晴で、気温は20℃に迫る春のような暖かさだった。仕事は朝から晩まで現場を走り回る過酷なもので、身体的にも精神的にも追い込まれた。毎朝、京葉線から見える美しい景色を眺めて正気を保っていた。太平洋へ燦々と…

    「要は、勇気がないんでしょ?」のガイドライン - abekameriの日記