更新時に認知機能検査を受けた人は、令和4年は約233万人となり、令和3年と比べて約24万5千人増加しました。 この14年間の認知機能検査の結果をみると、第1分類(低くなっている者)が2.4%、第2分類(少し低い者)が25.1%、第3分類(心配のない者)が72.4%でした。また、令和4年5月13日に施行された改正道路交通法による更新時の認知機能検査を受けた人は、約161万4千人で、このうち「認知症のおそれなし」が96.0%、「認知症のおそれあり」が4.0%でした。 ※ 認知機能検査の結果から、記憶力・判断力が低くなっている者(第1分類)、記憶力・判断力が 少し低くなっている者(第2分類)、記憶力・判断力に心配のない者(第3分類)に判定されます。 また、改正道路交通法による認知機能検査では、認知症のおそれがあり、なしで判定されます。