ご存じ「ハンカチ王子」と異名を取る、アマチュア球界の至宝。07年度の早稲田の開幕戦投手は、この1年生の抜擢だった。その期待に応えて東大戦で初勝利。続く強豪・法大戦でも勝利をあげるなど、すでに六大学の一線級でも戦える技量を兼ね備えている。また昨日の立教戦でもリリーフでの登板でチームの危機を助けるなど、経験の浅い投手陣の中では、最も頼りになる存在になりつつある。 投球内容は、常時130キロ台後半〜140キロ台中盤ぐらい。それほど際だつ球はなかったが、低めへの球の伸びはさすが。特にチェンジアップのようなタイミングが狂わせられるようなスライダーは大変有効。その他にもカーブ・フォークなどを織り交ぜる。 制球力・マウンド捌きは一級品。あとはもう少し迫力みたいな威圧感が出てくると申し分ないだろう。変な意味で、六大学のレベルに染まって欲しくはなく、更に上を常に目指して欲しい。これから「ハンカチ王子伝説
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く