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2009年2月27日のブックマーク (7件)

  • 立岩真也『私的所有論』、『弱くある自由へ』 - さだまさとの日記

    だいぶ前になるがmojimojiさんが紹介していた(こことここ)ので、買っておいたが、積んだままになっていたをようやく消化。 私的所有論 私的所有論 作者: 立岩真也出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1997/09/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (42件) を見るこのの指摘は明快だ。 まず、我々は他人の自己決定を尊重したいと思うが、しかし自己決定だからといって臓器を売ったり売春したり、自らの命を絶つ、といったことに対しては抵抗を感じてしまう、そういう二つの感情を我々が持っているということを指摘する。 そこで立岩真也は私的所有がそれ自身の根拠を持っているわけではないということを確かめ、それ故、自分のものは自分が自由に処分できるという主張を否定する。しかし、このことは自己決定を侵害することを意味しない。私的所有の原理に代わって、自己決定を擁

    立岩真也『私的所有論』、『弱くある自由へ』 - さだまさとの日記
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/02/27
    いつか応答エントリを書く
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    織田信長 ぼちぼち、元気にやっています。少し薬にも慣れた...んかなぁ。相変わらずべられないけど。朝、指がこわばって文字なんて入力できなかったけど、それはほぼなくなった。関節もどこも痛くない。薬効いてきたんやろな。 で、ブログを書こうと言う気がまた起きてきた。 …

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    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/02/27
    死刑制度は公権力による復讐権の簒奪だと考える。ただ、相手がどんな屑野郎であれ、殺しをしたのなら償うべきだ。
  • 自称日系人マイク・ホンダ議員 - *minx* [macska dot org in exile]

    先週、あるコンファレンスで講演するためにサンフランシスコに行ってきたのだけれど、たまたまジャパンタウンで第二次世界大戦中の日系人収容に関するイベントが行なわれていた。そのイベントのメインスピーカーは、かのマイク・ホンダ下院議員−−かつて従軍慰安婦問題について日政府の責任を問う決議を推進した人物だ。 そのことで、ホンダ議員は日のネット右翼によってただ単に主義主張を批判されるばかりか、「自称日系アメリカ人」(実はコリアンかチャイニーズ?という含みで)とか「コリア・チャイナロビー」とかさんざん言われたり、自称ジャーナリストに韓国系の団体からこんなに政治資金を受けている、と揶揄されたり(実際その額は大したことがなかったのだけれど)した。 そのホンダ議員がいま熱心に関わっているのが、第二次大戦中に収容された、南米の日系人たちの救済だ。当時南米に住んでいた多くの日系人たちが、米国に連行され、在米日

    自称日系人マイク・ホンダ議員 - *minx* [macska dot org in exile]
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/02/27
    こういう日系人の議員がいることを誇りに思う、というのが愛国的心情というものです
  • 恥を巡ってもう少し - さだまさとの日記

    sumita-mさんから、トラックバックをもらいました(恥を巡って少し - Living, Loving, Thinking, Again)。うなずくところがたくさんありますが、ちょっと分からないところもありますので、応答してみたいと思います。 まず、「和辻哲郎『人間の学としての倫理学』を持ち出すまでもなく、倫理は人間(between people)ということを抜きには存立しない」という部分に関しては、間違いなくその通りだと思います。倫理的主体としての人格なるものは、さまざまな関係の内に初めて成立するものだと思っています。 同様に、「人間が他者に見られている、他者に晒されている存在であること、さらにはその見られていることを意識する存在である」という点に関しても、その通りだと思います。我々は、まさに他者に対して表現をすることによって、自己自身になるというのは間違いのないことです。 しかし、ち

    恥を巡ってもう少し - さだまさとの日記
  • ニートはバカの味方です - ニートのあした

    【裁判】 「君が代強制が元で、家族を失うのと同じぐらいの喪失感…この苦痛は君が代症候群だ」…砕かれた教師倫理、精神科医が証言 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1218314.html 国内においてもっとも醜悪な人々が、醜悪さの限界に挑戦しているようです。なんとおめでたいのでしょう。 君が代は君が代だから悪いのであって、強制されるから悪いのではありません。逆に言えば、君が代廃止を強制することが正義です。 しかしそれはおいておきましょう。 そして前言は撤回せねばなりません。 彼らは、醜悪という称号に値しないからです。ニートは醜悪です。 教師は美しい。 今日は、美しい彼らと共にある日です。 この訴訟の人たちは、日国内において怠けるためのノウハウを蓄積してきました。ということは、ニートです。 この訴訟には、なんの正義もないです。 けど、これをとっ

    ニートはバカの味方です - ニートのあした
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/02/27
    卒業式ネタを書くときに参照のこと
  • 「日本人はそもそも他人を信用しない」山岸俊男さんの講演を聞いた - ガ島通信

    著名な社会心理学者で、糸井重里氏が「ほぼ日の母」と呼ぶ「信頼の構造-こころと社会の進化ゲーム」の著者である北海道大学文学研究科山岸俊男教授の特別講演「よい評判はなぜ大切か」が、発表のため参加していた日広報学会であり、お話を聞くことができました。「昨年の言葉は偽だったが、何をいまさらだ」「アメリカ人や中国人と比べても、日人はそもそも他人を信用しない」と刺激的なキーワードが満載でした。 見えにくいですが、社会的ジレンマの日米比較実験の結果の図。緑が高信頼者、オレンジが低信頼者で、日人はアメリカ人に比べて値が低い。 日は相互監視の社会システムがあるが、匿名になると他人が信じられなくなることが20年前の実験で得られているそう。「実験は、日は信頼社会という常識と矛盾しているように思うがそうではなく、信頼と安心の違いを理解する必要がある」と言い、安心社会と信頼社会の違いをマグリブ商人連合とジ

    「日本人はそもそも他人を信用しない」山岸俊男さんの講演を聞いた - ガ島通信
  • ちなみに・・・ - apesnotmonkeysの日記

    自民党内部の議論は別としてとりあえず国会に「犬と子どもと一緒の写真」が持ち出された事例を探してみる(「教科書 家族 犬」で検索)。 平成16年11月10日 第161回国会 参院 少子高齢社会に関する調査会(2号) また別の教科書では、祖母は孫を家族と考えていても、孫は祖母を家族と考えない場合もあるだろう、犬やのペットを大切な家族の一員と考える人もあるという。これは当に東アジアの文化圏としてはちょっとおかしいんじゃないかなと思うような記述なんですね。 発言者は・・・・・・山谷えり子です(笑) これに先立つ部分を引用しておく。 今、教育の面では家族は非常に抑圧的なもの、個人の自由と対立するものであるかのような記述がされております。私は、いろいろ教育問題の講演なんかを頼まれますと、PTAの方におたくのお子さんたちが学校で使っている家庭科の教科書、保健の教科書、ちょっとごらんになってみてくださ

    ちなみに・・・ - apesnotmonkeysの日記