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2009年3月21日のブックマーク (8件)

  • 投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground

    昔、「選挙へのエゴイズムの見解(試論)」というものを書いた。次の衆議院議員選挙がいつになるのか分からないが、選挙における有権者の行為/不行為に伴う責任について、改めてまとめた確定版を書いておきたい。 デモクラシーの精神に忠実であることを自負する人々は、有権者がその権利を行使することは議論の余地無き「善きこと」であるかのように、投票を勧める。他方、アナーキストの多くは、投票行為そのものが現行の政治体制と国家権力を承認し、生き長らえさせるものであるとして、選挙への不参加を呼び掛ける。 しかしながら、選挙に行こうが行くまいが、それは自由である。ここで自由であると言うのは他者から責めを受けるいわれは無いということであり、それは現在の行動についても、その将来に生ずる帰結についても同様である。そしてこれは、民主政を支持するか否か、民主主義を支持するか否か、どのような民主主義を支持するか否か、などの問題

    投票自由論――選挙など行っても行かなくてもいい - on the ground
  • ヘンリー・オーツ氏が陰謀論を… - Transnational History

    またまた開陳してるわけですが、「勇気あるブロガー集団・自エンドクラブ*1」の人たちって、なんでアヤシイ陰謀論に対していつもスルーなんでしょう。 (以下は、もやもやしたままというのも嫌なんで軽くツッコミ入れましたが、自エンドクラブの人たちは気分を悪くする可能性があるので読まないほうがいいと思います。) 2009-03-18 BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 朝からのうれしい知らせ。常識の嘘がなだれのように暴露されて来た! 「朝からのうれしい知らせ。常識の嘘がなだれのように暴露されて来た!」 朝からうれしいニュースが入って来た。ひとつはベンジャミン・フルフォードさんのブログの小沢一郎の秘書逮捕事件は、やはりアメリカに依頼された「国策捜査」だったという記事です。 全文掲載:大物右翼からの情報によると、小沢一郎民主党代表秘書の逮捕はアメリカに依頼された国策捜査だった。小沢代表の「第七艦隊だけ

    ヘンリー・オーツ氏が陰謀論を… - Transnational History
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/03/21
    フルフォードの寝言・泣き声を採用とは、勇気というより蛮勇をふるわれておりますな>勇気あるブロガー集団
  • なんでも評点:人工的処置により6歳で成長を止められた少女アシュリー

    英国SUN紙がアシュリーという名の少女の話を取り上げている。“アシュリー”と言えば、老化が早まるブロジェリアという難病を抱えた少女が日では有名だ。こちらのアシュリーちゃんは、6歳で成長を停止した。だが、成長が停止する病気にかかっていたからではない。 アシュリーちゃんは脳に重い障害を負っている。寝返りを打つこともできなければ、助けなしで上半身を起こすこともできず、頭を上げた状態に保つこともできない。もちろん、歩くこともできない。そして話すこともできない。 事を摂ることすらできないので、チューブで流動を与えられている。どこに行くときも、枕の上に頭を乗せている。だから両親はアシュリーちゃんのことを“ピロー・エンジェル”(枕の上の天使)と呼んでいる。 だが彼女は、ブロジェリアのアシュリーちゃんとは違い、長生きできない病気を抱えているわけではない。しかも、体の大きさ自体は健常児と変わりないペー

  • 世界はヒロシマを覚えているか(1)「ヒロシマ原爆も捏造だった?」 - mujigeの資料庫

    【追記】なんだか話が見えていない人が多いようなので、論の意図について前もって解説。 南京大虐殺まぼろし説のように都合のいい話を集め、一部の事実と歴史的背景を無視すれば、ヒロシマをまぼろしにすることだって可能なんだ、という見です。これで広島原爆がなかったことにできる、と筆者が思っているわけではありません。 論を読んで「何を荒唐無稽な」とか「何と不謹慎な」と思われた方は、南京まぼろし説も同様に「荒唐無稽」で「不謹慎」であることに思いを馳せていただけたら、幸いです。【筆者より】 ※まえおき:直接こちらに来られた方は、まずヒロシマに原爆は落ちたのか――歴史修正主義の行き着く先をお読みになってください。なお、「世界はヒロシマを覚えているか」という連載の共通タイトルは、再掲するに当たって付けたものです。 記事番号:4582 (1998年07月30日 11時51分07秒) 世界はヒロシマを覚えてい

    世界はヒロシマを覚えているか(1)「ヒロシマ原爆も捏造だった?」 - mujigeの資料庫
  • 自閉症はワクチンの水銀に起因する」というJeffrey Bradstreetの主張を粉砕する報告書

    「ワクチンの水銀で自閉症になる」と主張して、治療にあたっていたJeffrey Bradstreet, M.D.に対して、その主張を粉砕する裁判官補佐(Special Master)の報告書が出ている。 ==>Uneyama:"「自閉症専門家」が統括特別補助裁判官により批判される" (2009/03/17) on 品安全情報blog これについて、Stephen Barrett, M.D.による解説全文を紹介する:[Stephen Barrett, M.D.: "Autism Specialist" Blasted by Omnibus Special Master (2009/03/15) on QuackWatch] 米国連邦請求裁判所(U.S. Court of Federal Claims)の裁判官補佐(Special Master)による報告書は、フロリダ州MelbourneのJ

    自閉症はワクチンの水銀に起因する」というJeffrey Bradstreetの主張を粉砕する報告書
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/03/21
    ニセ科学(ここではホメオパシー)が、自閉症児に具体的な被害を与えていると考えられる事例/それにしても確かにめった切りだなあ。やっちゃえやっちゃえ!
  • 永訣の朝、公開オナニーにダンス・ダンス・ダンス - 地下生活者の手遊び

    ダンス・ダンス・ダンス 「否定弁証法」くん(id:negative_dialektik)のここ数日の「ダンス・ダンス・ダンス」というか、ホップ・ステップ・ジャンプというか、そんなものについて、野次のようなものを。 1)negative_dialektik はてな村出張所 2)negative_dialektik はてな村出張所 3)negative_dialektik はてな村出張所 自我肥大で金玉がぱっつんぱっつんになったぼっちゃんが公開オナニーしているとしか思えにゃー。 (1)、(2)のエントリに対して、コメント欄あるいはトラバで丁寧な応答がなされていますにゃ。*1 (1)への丁寧な応答として、 http://hisamatomoki.blog112.fc2.com/blog-entry-430.html パレスチナ解放とホロコースト否認の結びつきについて - 過ぎ去ろうとしない過去

    永訣の朝、公開オナニーにダンス・ダンス・ダンス - 地下生活者の手遊び
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/03/21
    いっとくけどな「永訣の朝」を朗読したりしたら、涙と鼻水垂れ流して嗚咽することを止められない自信満々だ! でも、思いついたネタを書かずにはいられないんだよーん
  • 自由帳で数学とか物理とか | 自分が問題とされていることを認識できてないだけ(今度はDr-Seton氏に対して)

    このエントリは以下の流れのものです。 自由帳で数学とか物理とか 国策捜査だ、陰謀だっていう暇があったら職に集中してくれ 自由帳で数学とか物理とか 【西松献金問題】いい加減陰謀論に終始するのはやめないか? 自由帳で数学とか物理とか 根拠なしに陰謀まくし立てておいて「陰謀論批判」批判なんてするもんじゃない 自由帳で数学とか物理とか 根拠が無ければ「証拠」とやらがいくらあっても無駄 なんだか、歴史修正主義批判である「自分が問題とされていることを認識できてないだけ」のエントリのタイトルを付け足しただけに見えますが、今度は民主党の小沢さんの秘書が逮捕された件についてのDr-Seton氏に対してです。 このようなエントリが上げられたと、玄倉川さんから連絡ありました↓ 隣の陰謀論 - シートン俗物記他人の権威ねぇ、つまり、ジェラルド・カーティス氏には権威を感じるわけだ。まぁ、なんというか、この時点でね

    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/03/21
    僕はクマくんの人格批判の類いは一切してないが。あるなら指摘してご覧? 後ろ弾を撃ってはいかんよ>id:gokinozaurusuid:ryankigz
  • 2009年のジャン-ニコ賞はElizabeth Spelke - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~

    今年のジャン-ニコ賞が決まったようです(受賞講義そのものはまだ先ですが)。Elizabeth Spelkeは知覚や発達を研究する心理学者です。調べてみると、最近では性差の話題で有名なようです。科学能力*1の男女差について心理学者のピンカーと論争をしたこともあるようです(下記リンク参照)。この論争はハーバート大学学長のLawrence Summersの発言(女に科学なんてできねぇ!みたいなの)がきっかけで起こった論争だ。 ネット上にこの論争の記録があるのですが、私は面倒なのでスライドだけを見たのですが、それだけでも大体の内容は分かりましたので紹介します。ピンカーは様々な証拠から男女の科学能力の差は社会化や偏見だけで説明するのは無理があると言っています。ピンカーは男女には生まれたときから差があるという証拠(実験や調査)を示した。ひとつは人の興味には生まれつき性差があるという話で、赤ん坊の段階か

    2009年のジャン-ニコ賞はElizabeth Spelke - 蒼龍のタワゴト~認知科学とか哲学とか~
    tikani_nemuru_M
    tikani_nemuru_M 2009/03/21
    科学・数学の生得的能力差の性差を否定する研究者の受賞