体長約3.5メートルもあるペットのアミメニシキヘビが横浜市戸塚区内の飼い主の家から脱走したと報じられ、周辺住民に不安が広がっている。 このヘビについて、日本蛇族学術研究所が運営するジャパン・スネークセンター(群馬県太田市)がツイッターで注意を呼びかけており、注目を集めている。 「攻撃が速いので近づかない」「小さな子供を外で1人にしない」 東京動物園協会が運営する東京ズーネットのサイト「どうぶつ図鑑」によると、アミメニシキヘビは、網の目のような模様があることからこう呼ばれる。 東南アジアの森林や水辺に生息し、世界最大級のヘビとして約10メートルの記録もあるという。ニワトリやウサギなどがエサで、人がケガをする事故も報告されている。 各メディアの報道によれば、こんなヘビが2021年5月6日夜、20代会社員男性が飼っているマンション2階の部屋から逃げ出した。ヘビは、ガラス製のケースに入れられていた