こんにちは!梶井です! すっかり寒くなり、朝起きるのがつらい季節になりましたね。 最近の私のブログは少々マニアックな話が続きましたが、今回は身近な話で季節の変化を科学的に感じてみましょう! 私が選んだ今年の冬の主役はこちら! 踏むと「ザクザクッ!」という音が楽しい、冬の風物詩の「霜柱」です! なぜ、今さら霜柱の話をしようかと思ったか。 それは、先日、雪の研究で有名な 中谷宇吉郎の本の一文で思わず叫びそうになったくらい驚いたからです! 「霜柱は~(中略)~ドイツなどではできないというので(後略)」 梶井「(なんてことだ!!!)」 正確には「ドイツなどでは霜柱はできにくい」だとは思うのですが、自分にとって、冬になればできて当然の存在であった霜柱が「できない」ところがあるなんて! いてもたってもいられず、調べてみたところ、金光達太郎氏による「霜柱の生長に関する研究」(千葉大学園芸学部学術報告(第