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2012年6月29日のブックマーク (4件)

  • ミッション・インポッシブル(東京電力への小さな抵抗) |アパートメント

    ●東京電力福島第一原子力発電所の様子。撮影地点での空間放射線量率は毎時30〜90μシーベルト。写真では毎時70.05μシーベルト(撮影:畠山理仁) *** 衝撃だった。 「今回の福島第一原子力発電所の現場公開には、フリーランスの記者の方、2名も参加できます」(東京電力) おおっ! 「しかし、今回、代表撮影カメラ以外は発電所構内に持ち込めません。フリーランスの方は、構内での撮影は一切出来ません」(東京電力) がくっ……。 *** 2012年5月26日。私は東京電力が主催する福島第一原子力発電所の構内取材に参加した。東京電力主催の「取材ツアー」にフリーランスの記者が参加するのはこれが初めてだ。 事故から1年2か月あまり。フリーランスの記者たちが何度も何度も繰り返し要求してきたことが、5回目の取材ツアーにしてようやく認められたのだった。 しかし、東京電力の対応はとても満足できるものではなかった。

    ミッション・インポッシブル(東京電力への小さな抵抗) |アパートメント
  • 読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問

    例によって体調不良なので短いものを。 読む力が大切だとか、国語力はすべての学力の根だと、誰もが口にする。 間違っているとは思わないけれど、〈読む力〉や〈国語力〉が具体的にどういうものなのか、ちゃんと話している人たちの間で共有されているのかというと、あまり確信がない。 〈読む力〉がどういうものか説明しようとすると、どんどんと細かい話や、それ自体説明しなきゃならない難しげな概念などたくさん登場してきて、長くなるばかりか分かりやすくも無い。 できるだけシンプルで身にしみそうなのを紹介する。 下の5つの質問は、もともと小学生対象に使われていたものだが、自分や、周囲の大人や子どもにも試してみることができる。 (1)まさおくんは、キャラメルとあめとでは、キャラメルがすきです。キャラメルとチョコレートでは、チョコレートのほうがすきです。まさおくんの一ばんすききなのは、どれですか。 (2)りんごとなしで

    読めないとはこういうこと→勉強できない子をあぶりだす5つの質問
    tinuyama
    tinuyama 2012/06/29
    「見える学力、見えない学力 (国民文庫―現代の教養)」(1996/03)岸本 裕史
  • 巻頭言

    The Institute of Electronics, Information and Communication Engineers 情報・システムソサイエティ会長 小川英光 アルバート・アインシュタインが特殊相対性理論を作ったとき,その理論に矛盾する現象は,当時何も見つかっていなかった.したがって,一般の研究者から見れば,この理論を更に発展させようという気持ちは沸いてこない.しかし,アインシュタインは違った.彼は特殊相対性理論を作ると直ちに,一般相対性理論の研究に着手したのである.そして,10年の年月をかけてその理論を作り上げた. 何故であろうか.それは,アインシュタイン自身にとって,時間とは何か,空間とは何か,重力とは何かということが,まだ十分には分かっていなかったからである.当時知られていた未解決の現象を定量的に説明するということは,決してアインシュタインの研究の直接の目的では

    tinuyama
    tinuyama 2012/06/29
    「アインシュタインの心」情報・システムソサイエティ会長 小川英光/「すぐに役立つということは,すぐに役立たなくなるということである」
  • サッカーにおける監督通訳の重要性 「誤訳」の恐ろしさ サッカージャーナリスト 大住良之 - 日本経済新聞

    中を「誤訳」が駆け巡ってしまった。多くの日メディアがその言葉を引用して伝えたが、私もその一端を担いでしまったことを謝罪しなければならない。ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦(6月12日、ブリスベーン)を扱った前回のコラムで、私はオーストラリアのホルガー・オジェック監督のこんな言葉を引用した。記事の冒頭の部分である。「内田は、ファウルはしていない。私はテレビで確認した」

    サッカーにおける監督通訳の重要性 「誤訳」の恐ろしさ サッカージャーナリスト 大住良之 - 日本経済新聞