タグ

本と教育に関するtio259のブックマーク (4)

  • 百田尚樹『日本国紀』を読んで「がっかりした」理由

    百田尚樹氏の新著『日国紀』を、私は発売当初から読みたいと思ってきた。ただ話題になっているからではない。編集者の一人として、また歴史に関する著作のあるジャーナリストとして、一個人の手になる日通史の描き方に大いに関心を持っていたからである。 私が青春を過ごした1970年代は、マルクス主義と史的唯物論の影響を受けた「戦後歴史学」が影響力を持っていた時代である。日通史についても、井上清の『日歴史』(上中下巻・岩波新書)などが幅を利かしていた。それは誤解を恐れずに言えば、国家権力に対する民衆の闘いが歴史を変革してきたという立場のものであり、現在の資主義社会も永遠ではないことを教えようとするものであった。

    百田尚樹『日本国紀』を読んで「がっかりした」理由
    tio259
    tio259 2021/03/01
    日本国記の問題についてよくまとまっている。簡単に言えば歴史書としては「捏造」レベル。
  • 性差別的な児童書を図書室から排除、「赤ずきんちゃん」も スペイン(The Guardian) - Yahoo!ニュース

    【記者:Alison Flood】 スペイン・バルセロナにある複数の学校でジェンダーに基づくステレオタイプと性差別が含まれるとするを図書室から排除する動きが進み、ある学校では「赤ずきんちゃん」や「聖ゲオルギウス伝説」のいくつかの翻案など約200冊の蔵書が撤去された。 バルセロナのターベル幼児・初等教育学校では、同校から委任を受けた委員会が、の内容に隠された性差別を見つけ出すプロジェクトの一環として、幼児向けの蔵書約600冊を精査。登場人物の発言内容と役回りを1冊ずつ調べ、全体の30%に当たる約200冊について、非常に性差別的でジェンダーに対する固定観念が甚だしく、教育的な価値がないとの判断を下した。 裁定を受けた中には「赤ずきんちゃん」や、毎年4月23日に行われるカタルーニャの祭り、サン・ジョルディ(聖ゲオルギウス)の日に読まれる「聖ゲオルギウス伝説」のいくつかの翻案も含まれていた。こ

    性差別的な児童書を図書室から排除、「赤ずきんちゃん」も スペイン(The Guardian) - Yahoo!ニュース
    tio259
    tio259 2019/05/11
    そのうち「神は最初に土から男を作り、そのあばら骨から女を作った」っていう聖書の表現はジェンダーに基づく差別とか言い始めるやつ出てきて大混乱になってほしい。
  • 絵本は誰のためにある? のぶみ氏炎上を見て考えたこと / BuzzFeed JapanNews

    作家のぶみ氏が作詞した「あたしおかあさんだから」という歌が批判の嵐にあうということがありました。 のぶみ氏は、Facebookで「母親になってから我慢していること」を募集し、それを元に「私はおかあさんになってから、あんなこともこんなことも我慢していて、おかあさんじゃなかったらもっと自由にしたい。でもおかあさんになれて幸せ」という歌を作ったのがきっかけです。 以下は歌詞の一部です。 一人暮らししてたの おかあさんになるまえ ヒールはいて ネイルして 立派に働けるって 強がってた 今は爪きるわ 子供と遊ぶため 走れる服着るの パートいくから あたし おかあさんだから あたし おかあさんだから 眠いまま朝5時に起きるの あたし おかあさんだから 大好きなおかずあげるの (中略) もしもおかあさんになる前に戻れたなら 夜中に遊ぶわ ライブにいくの 自分のために服買うの それぜんぶやめて いま、

    絵本は誰のためにある? のぶみ氏炎上を見て考えたこと / BuzzFeed JapanNews
  • 子どもを苦しめる毒親の“呪縛”から逃れるためにすべきこと

    精神医療の世界の中に「病理は世襲する」という言葉があるそうです。これは、“こころの病気は親から子へと引き継がれていく”という意味です。 親の“呪縛”は、大人になっても常に自分を縛り続け、苦しめます。肯定されない、愛されない、承認されない、どんなに頑張っても心の底でそう感じてしまうのです。 漫画家の松耳子さんは、完璧主義で決して「できない」を認めなかった母親と、反社会的でロクデナシな父親の間に長女として生まれ、20代の間は常に生きづらさを感じ、承認欲求のゾンビとなっていたそうです。 『毒親育ち』(扶桑社/刊)は、松さんが自らの半生をつづったコミックエッセイで、「毒親」の呪縛から脱する糸口をつかむまでが描かれています。 松さんの父親は、母親とくっついたり離れたりを繰り返し、ほとんど子どもに興味を示さず、愛人を作って、あまり家に帰ってこないというハシにも棒にもかからない人。身内にお金をせび

    子どもを苦しめる毒親の“呪縛”から逃れるためにすべきこと
  • 1