NTTドコモは、6月20日に発売された東芝製のスマートフォン「T-01A」の音声発信に不具合が見つかったとして、販売を一時停止すると発表した。28日にも販売が開始される予定で、購入したユーザーには2~3日中にパソコン経由での更新などの案内が通知される。 不具合は、音声発信にて「011」から始まる電話番号に発信すると、利用できない旨がガイダンスで案内されて接続できないというもの。該当する地域は、市外局番が「011」の札幌市、江別市、北広島市、空知郡南幌町。なお、電話番号の前に番号非通知の「184」や番号通知の「186」を付加した場合は、通常通り音声通話が行える。 不具合の原因はソフトウェアの不具合によるもので、国内で発信した「011」番号を国際電話と認識してしまうため接続できくなるという。6月21日までの販売台数は約2600台。 購入ユーザーには、個別連絡の上、パソコン経由でのソフトウェアの
ウィルコムが10月より正式サービスを予定する「WILLCOM CORE XGP」は、通信速度が最大で上下20Mbpsという高速無線通信サービスだ。 4月27日からは、東京都内の一部エリアを対象としたエリア限定サービスがスタート。6月17日からは法人500ユーザーを対象に、エリア限定サービス対応のPCカード型データ通信端末であるNECインフロンティア製「GX000N」、ネットインデックス製「GX000IN」の2機種の貸与が始まった。 今回は、スピードテストの結果などをお伝えする。 ■ XGPとは WILLCOM CORE XGPとは、高速無線通信方式「XGP(eXtended Global Platform)」を使った高速無線通信サービス。もともと「XGP」とは、“neXt Generation PHS”(次世代PHS)の略称として用いられてきたが、4月に業界団体のXGPフォーラムが設立され
ウィルコムとウィルコム沖縄は、6月17日~7月31日の期間、新規契約の契約事務手数料が無料になる「smile!×smile!キャンペーン」と、新規契約でデータ通信端末とサービスが月額980円となる「smile!×mobile!キャンペーン」の2つのキャンペーンを実施する。 「smile!×smile!キャンペーン」では、新規契約の契約事務手数料2835円が無料となる。個人の契約ユーザーが対象で、複数回線の同時申込みでも、2回線目以降の契約事務手数料1785円が無料になる。 「smile!×mobile!キャンペーン」では、新規契約でキャンペーン対象のデータ通信端末をW-VALUE SELECTで購入し、料金プランの「新つなぎ放題」(月額3880円)に加入すると、2年間は端末代金と「新つなぎ放題」を合わせて月額980円で利用できる。 対象機種はAX420N、AX420S、WS014IN、WS
KDDI、沖縄セルラー電話は、auの「CDMA 1X」サービスの新規契約、および「CDMA 1X WIN」から「CDMA 1X」への機種変更契約を8月9日で終了すると発表した。 CDMA 1Xは、au携帯電話のAシリーズ、Cシリーズとして展開されている3Gサービス。auでは、「CDMA 1X WIN」への移行を進めるため、CDMA 1Xの新規契約と、CDMA 1X WIN端末からCDMA 1Xへの機種変更を終了する。 これに伴って、CDMA 1X向けの料金プラン「サポートプラン」および、学生専用割引サービス「ガク割」の新規受付も終了する。なお、既存のCDMA 1Xユーザーおよびサポートプラン、ガク割の利用者はこれまで通り継続利用できる。 auでは、6月1日から、CDMA 1XのユーザーがCDMA 1X WINへ機種変更する際の事務手数料(2100円)を無料とする。KDDIでは、CDMA 1
HT-03A HTC製「HT-03A」は、Googleなどが作るOS「Android」を日本で初めて採用したスマートフォン。PROシリーズに位置づけられる。発売は6月~7月の予定。 HT-03Aは、AndroidというOSを日本で初めて搭載したスマートフォン。Androidは、業界団体「Open Handset Alliance(OHA)」による、主に携帯電話をターゲットとしたプラットフォーム。OHAはGoogleが中心となって設立した業界団体で、ドコモも参加している。GoogleがOHAやAndroido開発を主導していることもあり、AndroidはGoogleのオンラインサービスとの親和性が高い。発表会のプレゼンテーションでは、「ケータイするGoogle」とも紹介された。 基本的にはドコモのスマートフォンとして提供されるもので、SIMロックはかけられるものの、iモードなどドコモ独自のコ
CHECKER NEC製「N-07A」は、スポーツをテーマにしたPRIMEシリーズのFOMA端末。スライド型で、アートディレクターの佐藤可士和氏が監修したモデルとなる。発売は7月になる予定。 N-04Aと同様、端末を開くと画面が起き上がるアークスライド機構を採用。通話時には顔のラインに沿うほか、メール作成・閲覧時には画面が見やすくなるという。VERMILION、CHECKER、WHITE、CYANと5色のラインナップが用意される。なかでもCHECKERは背面にチェック模様が描かれており、バッテリーカバーと背面で模様が繋がっている。これは高精度な機構設計あってこそ実現したものという。また、内蔵コンテンツも、佐藤可士和氏がデザイン。デジタルウォッチをイメージした待受け画面やメニューなどが内蔵される。サウンドコンテンツは「元気ロケッツ」などをプロデュースする水口哲也氏によるもの。 端末には加速度
NTTドコモは、2009年夏モデルの発表にあわせ、「iモードブラウザの拡張(バージョンアップ)」として、iモード関連の仕様拡充を発表した。今夏モデル以降が対象となるが、今回発表された機種のうち、L-04A、L-06A、P-10A、T-01A、HT-03Aは非対応となる。 ■ 操作体系の変更 Flashゲームも方向決定キーで操作可能に 操作関連では、「i」ボタン(iモードボタン)を押した際の挙動が変更される。これまではiモードボタンを押すと、端末のiモード関連メニューが表示され、iメニューへのリンク、ブックマーク、ラストURL、iモード設定といった項目が表示された。しかし、今夏モデルからはiモードボタンを押すと、すぐiメニュー(iモード公式メニュー)へアクセスするようになる。 ブックマークや画面メモへは、サブメニューから利用する形となる。なお、iメニューのページにアクセスしている最中でも操作
NTTドコモは、携帯電話でトランシーバーのような会話ができるサービス「プッシュトーク」「プッシュトークプラス」を2010年9月30日に終了する。最大20人まで同時参加できる「プッシュトークプラス」と、プッシュトークを定額で利用できる「カケ・ホーダイ」の新規申込は2009年9月30日で終了する。 「プッシュトーク」は、2005年秋冬モデルの902iシリーズ投入と同時期にスタートしたコミュニケーションサービス。海外で展開していた「Push To Talk」サービスを国内に持ち込んだ形として、最大5人まで参加できる「プッシュトーク」と、法人利用を念頭に置いた「プッシュトークプラス」が2005年11月より提供されてきた。同時期に、類似のサービスとしてauが「Hello Messager」をスタートしていたが、こちらは2009年8月31日に終了することになっている。同様のサービスでありながら、キャリ
ソフトバンクモバイルは、NTTドコモが「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の下限額を改定し、5月1日から月額490円~のサービスにすると発表したことに対抗し、7月をめどに、月額490円から利用できるパケット通信料定額サービス「パケットし放題2(仮称)」を提供すると発表した。 「パケットし放題2(仮称)」は、「パケットし放題」の下限額を1029円から490円に変更し、月額490円~4410円となる定額プラン。基本的には5月1日よりに提供されるドコモの「パケ・ホーダイ ダブル」と同じ内容。新規に追加されるプランとなるため、既存の「パケットし放題」は今後も同じ内容で提供される。「パケットし放題2(仮称)」は、「パケットし放題」と同じくホワイトプラン、ゴールドプラン、オレンジプラン、ブループランで利用できる。 なお、「パケットし放題2(仮称)」に加入すると、ホワイトプランなどで提
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く