トレンドマイクロは9月3日、18歳以上の一般ユーザーを対象に実施した「インターネットの利用動向」に関するアンケート調査の結果を発表した。 調査によれば、回答者の82%が、インターネット利用時における迷惑行為を体験していることが分かった。迷惑行為の上位は、「望まないポップアップメッセージや大量の広告が表示される」(30.6%)、「大量の迷惑メールを受け取った」(26.6%)、「訪問したウェブサイトから、知らないプログラムがダウンロードされそうになった(ダウンロードされた)」(12.4%)だった。 このほか、「ワンクリック詐欺のメールを受け取ったり、ウェブサイトに誘導されたりした」(8.6%)、「YahooやGoogleなどの検索結果から、悪意のあるウェブサイトに誘導されそうになった(誘導された)」(5.0%)といった回答も見られるなど、ウェブを経由した迷惑行為を経験しているユーザーが全体の約