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  • 教諭に蹴られ小6男児骨折 傷害容疑で愛知県警が聴取へ:朝日新聞デジタル

    愛知県豊田市の市立小学校で、40代の男性教諭がバスケットボールのクラブ活動中、6年生の男子児童(12)に蹴るなどの暴行を加え、背中の骨が折れる大けがを負わせていた疑いのあることがわかった。県警は11日にも傷害の疑いでこの教諭から事情を聴く方針。 県警などによると、教諭は今月4日、同校体育館で行われたバスケットボール部の試合後、部員の男児の胸ぐらをつかんで押し倒したり、蹴ったりして、背中の骨が折れる大けがを負わせた疑いがある。教諭は男児の試合中の態度に腹を立て、暴行したとみられる。 その後、学校側は部員の保護者らに謝罪。大けがをした男児の保護者が県警に被害届を提出したという。 学校の部活動で、監督ら指導者による暴力行為は後を絶たない。2012年、大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子生徒(当時17)が顧問(当時)に暴力をふるわれ、自殺したことが発覚。顧問は傷害容疑などで書類送検され、有罪判

    教諭に蹴られ小6男児骨折 傷害容疑で愛知県警が聴取へ:朝日新聞デジタル
  • アニメ聖地、巡礼きっかけに移住まで 愛され続ける理由:朝日新聞デジタル

    アニメの舞台になった地をファンが訪ねる「聖地巡礼」。新たな観光資源として注目されているが、「巡礼者」は放送終了とともに減ってしまいがちだ。そんななか、巡礼者をひきつけてやまない「聖地」がある。愛され続けるカギは、地元住民とのリアルな交流にあった。 戦車を使った武道「戦車道」に取り組む女子高校生を描いた「ガールズ&パンツァー」(12年10~12月、13年3月放送)の舞台、茨城県大洗町には、巡礼では飽きたらないファンが引っ越してきて、交流の輪の中心になっている。 周囲から「第1号」と一目置かれているのが、13年夏に同県取手市から転居した松沢忠幸さん(54)。 初めて街を訪れたのは12年11月。「お茶を飲んで行きなよ」「おせんべいあるよ」。アニメのロゴの入った服で商店街を歩くと、店主らから次々に話しかけられた。以来、週2回通うように。なじみの店ができると、今度は「どんな仕事してるの?」と、根掘り

    アニメ聖地、巡礼きっかけに移住まで 愛され続ける理由:朝日新聞デジタル
  • 性別変更の「夫」が妊娠、国から手当 アルゼンチン:朝日新聞デジタル

    南米アルゼンチンで、女性から男性に性別を変えたトランスジェンダーの「夫」が妊娠し、国から妊娠手当の支給が認められた。法律で受給者は「女性」に限られているため、夫が「男性」であることが壁になっていた。性的マイノリティーの権利保護に手厚い同国でも、こうしたケースで妊娠手当が支給されるのは初めてという。 地元メディアによると、妊娠したのはエリアス・マクシミリアノさん(23)。自らの性に違和感を感じ、国に登録する性別を男性に変更。容姿も男性にみえるが、生殖機能は保っていた。同じように性別を男性から女性に変えたニコルさん(23)と結婚し、子どもに恵まれた。 妊娠手当の支給を求めた2人に対し、社会保障機構は当初、「対象者は妊娠した女性に限られる」と拒否。だが、「差別にあたる」との主張を受け、今月になって例外的な措置として支給を認めた。これを機に、対象を女性に限った現行法の見直しが検討される可能性がある

    性別変更の「夫」が妊娠、国から手当 アルゼンチン:朝日新聞デジタル
  • 首相、国民投票は来夏の参院選後に 憲法改正へ意向:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相は4日、首相官邸で自民党の船田元・憲法改正推進部長と会談し、憲法改正の国会発議とその賛否を問う国民投票の時期について、来年夏の参院選後が「常識だろう」との認識を示した。首相はまた、改正テーマを絞り込むため、与野党の調整を進めるよう指示した。会談後、船田氏がやり取りを記者団に明らかにした。 首相が国民投票の実施時期に具体的に言及したのは初めて。自民党は衆参憲法審査会や政党間協議を通じて参院選までに改正テーマを絞り込み、憲法改正を最大の争点の一つとして掲げる見通しだ。早ければ2016年末~17年前半にも国民投票が実施される可能性がある。 船田氏によると、会談では国民投票の時期について船田氏から「これからの議論の進み具合を考えると、参院選後になるのではないか」と説明したところ、首相は「それが常識だろう」と答えたという。この首相発言について、船田氏は記者団に「参院選後に国会発議があり

    首相、国民投票は来夏の参院選後に 憲法改正へ意向:朝日新聞デジタル
  • 伊の同性愛活動家、ソチで一時拘束 「同性愛宣伝」疑い:朝日新聞デジタル

    ANSA通信などによると、イタリアの同性愛活動家で前下院議員のブラディミル・ルクスリアさん(48)が16日、冬季五輪が開かれているロシア・ソチで地元警察に一時拘束された。会場近くで同性愛を肯定する旗を掲げたことが、「同性愛宣伝禁止法」違反容疑とされたとみられる。 ルクスリアさんが掲げたのは、同性愛を表す虹色の旗で、キリル文字で「ゲイでOK」と記してあったという。活動団体を通じて「釈放されたので、明日は試合を観戦する」とコメントしたという。 ルクスリアさんは男性として生まれたが、体と心の性が一致しない性同一性障害者として、女優として活動。性的少数者の支援活動もした。2006年、中道左派から立候補して下院に当選。性同一性障害者として、欧州で初めて国会議員になった。(ローマ=石田博士)

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