どうも、Zabbix 大好き 伊藤です。 社内ではくりゅうと呼ばれています。 2014/09/11にZabbix2.4.0がリリースされました! ダウンロード http://www.zabbix.com/download.php リリースノート http://www.zabbix.com/jp/rn2.4.0.php 正確な情報は本家を見ていただくとして リリースノートから注目の変化ポイントををピックアップしてみたいと思います。 :: Multiple filters for low level discovery The filter section in low level discovery rule definition has been split out into a separate tab and, most importantly, allows to define se
・LAMP環境を用意する ・この辺を参考にする http://www.zabbix.jp/modules/bwiki/ http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/zabbix02/zabbix02d.html ・インストール # apt-get install zabbix-server-mysql zabbix-frontend-php zabbix-agent・MySQL の設定 以下を追加 # vi /etc/my.cnf [mysqld] default-character-set=utf8 skip-character-set-client-handshake・データベースの作成(DB名:zabbix) # mysqladmin create zabbix --default-character-set=utf8・データベースユーザの作成(ユ
【注意】 pg_monzはZabbix 5.0には対応せず、Zabbix 4.0のフルサポート終了2021年10月31日をもってメンテナンスを終了しました。 PostgreSQL監視はZabbix 5.0以降では標準テンプレートの利用を推奨します。 pg_monz とは PostgreSQL monitoring template for Zabbix (pg_monz) は、ZabbixでPostgreSQLの各種監視を行うためのテンプレートです。 pg_monzの目的 pg_monzを導入することで、PostgreSQLの死活監視、リソース監視、性能監視などが行えます。 PostgreSQL単体で稼働するシングル構成の状態、PostgreSQLのStreaming Replicationを使った冗長構成の状態、pgpool-IIを使った負荷分散構成の状態の監視を行うことができ、Post
ZabbixサーバはアラーとメールをUTF-8で送信します。最近のメールクライアントではUTF-8のメールも問題なく扱えますが、古い携帯電話などはUTF-8のメールを適切に表示できずに文字化けしてしまう場合があります。 また、ZabbixサーバはSMTP Auth認証に対応していないため、標準のメール送信機能では認証が必要なメールサーバを利用することができません。 ここでは、ZABBIXのカスタムスクリプト機能を利用して、スクリプトで適切な情報の付加とエンコード処理を行ってメールを送信したり、SNMP Auth認証に対応するためのスクリプトを紹介します。 なお、スクリプトを利用した場合はZabbixサーバがメール送信のたびに外部コマンドとしてスクリプトを呼び出して実行するため、標準のメール送信機能よりは実行に負荷がかかります。特に文字化けなどの問題がない場合はZabbixサーバ標準のメール
2011/02/06追記 Zabbix 1.8.3のWebインターフェースのバグ*1回避のため、必ずipmi_privilegeに1を入れるように変更しました。 ちなみにこのバグは、1.8.4では治っていましたが、今度はtemplate.getの仕様変更のため、テンプレートを指定したホスト登録の際にこのスクリプトが動かないという悲しいことになっています。。。 1.8.4対応版は、時間があれば作りますが、あまりご期待なさらぬよう。 - 昨日は Zabbix 勉強会お疲れさまでした! ミツバチワークスの諸富さん (@DECOLOG_TECH) は、すごく率直に DELOLOG での Zabbix の使い方や工夫をお話してくれて実運用の様子を生で知ることができ、ZABBIX-JP の鈴木崇文さん(@BlueSkyDetector) からは予定外の zabbix_sender プロトコルの解説まで
こんにちは。落ちている点棒は拾う主義のhiroshiです。 今年最後のブログ更新になるかもしれないエントリーです。 去る2010年12月18日(土)18:30~に開催された「第3回ZABBIX勉強会」に登壇してみました! 第3回ZABBIX勉強会の概要はこちら 第3回ZABBIX勉強会の資料はこちら Ustはこちら きっかけは、TwitterでZABBIX-JP代表の寺島さんに「話してみませんか?」とご依頼いただいたことでした。やっててよかったTwitter!そして寺島さん!ありがとうございます! 今思えば「やりましょう。」っていうまたとないチャンスだったのに「DMでメールください」とか本当にダサかったなあって反省しています。 なんていうか、僕こういう勉強会とかセミナーとか行ったことなかったので、非常に緊張してて、当日が近づくにつれ、何度か「病気になったことにしようかなー」とか思わなかった
Zabbixには動作確認用にzabbix_getってコマンドがついてて、これを使うとCLIで監視してる値が取れちゃいます。 $ zabbix_get -stest-web01 -k"system.cpu.load[,avg5]" 1.460000けっこうサクサク動くので試しに複数サーバの状態をリアルタイム表示するコマンドを作ってみました $ ./zabtop test-web0{1,2} test-db0{1,2} HOSTNAME Load(1/5/15) Memory Swap us sy id wa test-web01 1.09/1.12/1.22 10.0% 0.0% 19 2 79 0 test-web02 1.78/1.18/1.08 10.3% 0.0% 19 2 73 0 test-db01 0.11/0.18/0.17 92.0% 0.0% 2 0 95 0 test-
あけましておめでとうございます。こんな適当なブログですが、今年もよろしくお願いします。 さて、全く新年らしいネタではないのですが、正月休みに jQuery を勉強してみたので、その中で書いた Zabbix API を叩くスクリプトを晒してみます。 hbstudy#15 では Zabbix API の使用例として寺島さんが jQuery を使ったものを紹介してくれたのですが、僕は jQuery を使ったことがなかったので、そのときはさっぱりわからず。なので、それの復習を兼ねてつくってみました。 動作確認用程度のものですが、休みも今日で終わってしまうのでとりあえず。 今回 jQuery は 1.3.2 を使っています。ファイルは http://jquery.com/ からダウンロードして下さい。 jquery-1.3.2.min.js と以下の2つのファイルを Zabbix サーバ 上の We
zabbix で memcached も監視したいなーと思ってやってみた。やり方は前回の gearmand のジョブ数を監視したのと同じ方法でやってみようと思う。 ■ 監視項目 何はともあれ、まずは監視項目を決める。 プロセス数 listen port これらは zabbix の設定を WEB GUI から設定するだけでできるので割愛。 memcached の stats コマンドで取得できるのは下記。 [worker@silver ~]$ telnet localhost 11211 Trying 127.0.0.1... Connected to localhost.localdomain (127.0.0.1). Escape character is '^]'. stats STAT pid 12645 STAT uptime 15 STAT time 1283504446 ST
1.稼働プロセスのindex番号を調べる ●稼働しているプロセスの名前で判断できる場合 HOST-RESOURCES-MIB::hrSWRunName この値を見ると、稼働しているプロセス名の一覧が取得できる。 例1:HOST-RESOURCES-MIB::hrSWRunName.4861 = STRING: "ntpd" ntpdのプロセスが稼働していることがわかる。 この時、indexの番号(4861)が重要なので記録。 ●稼働しているプロセスのパラメータ値で判断できる場合 同じ名前のプロセス名が複数稼働しているが、起動プロセスのパラメータ値が異なっているような場合は下記のようにindex番号を取得する。 HOST-RESOURCES-MIB::hrSWRunParameters 例2:HOST-RESOURCES-MIB::hrSWRunParameters.6419 = STRIN
2010/09/18 @ hbstudy#15 ZABBIX-JP 代表 寺島広大 (TwitterID: kodai74) http://www.zabbix.jp 1 Zabbix 1.8の概要・開発状況と Zabbixで使える便利ツール、Zabbix APIの紹介 アジェンダ • Zabbixの概要と機能 • Zabbix で使える便利なツール • Zabbix API使ってみました • Zabbix 2.0のロードマップ 2 Zabbixの概要と機能 3 Zabbix = 統合監視ソフトウェア • ステータス情報収集機能 ✓ 監視対象サーバ、ネットワーク機器からステータス情報を取得 ✓ 取得した情報をデータベースに保存、蓄積 • 障害検知、通知機能 ✓ 障害を検知する閾値設定 ✓ 障害発生時にメール通知やスクリプト実行 • グラフィカル表示機能 ✓ マップ、グラフのリアルタイ
Zabbix構築時に、zabbix_server.conf や zabbix_proxy.conf や zabbix_agentd.conf の設定は重要なのですが、意外と日本語での情報が少ないようなのでこれらの設定の中で重要なものにしぼって解説をしたいと思います。 zabbix_server.conf 参考: http://www.zabbix.com/documentation/jp/1.8/manual/processes/zabbix_server 重要度 高 (重大な問題が発生する可能性がある) CacheSize 設定キャッシュサイズ(バイト単位)。ホストとアイテムデータを記憶させる共有メモリサイズ。 足りないとZabbixサーバプロセスがクラッシュします。 デフォルト設定値は8MBですが、hostsテーブルとitemsテーブルの中身を保持するための領域なので、これらのテーブル
twitterでぼそっとつぶやいたら意外と反応有ったのと、 日本語で解説しているページがなかったので、載せてみますね。 やりたい事 有効期限の日数がxx日を下回ったらアラートを出したい! 上の画像は首相官邸(www.kantei.go.jp)の証明書日数をグラフ化した物です。平均値は要らないなぁ、とかそもそもグラフじゃなくても良いんじゃ。。とかありますが、とりあえず手順を。証明書日数取得スクリプトを配置する 配置場所:/etc/zabbix/externalscripts ファイル名:ssl-cert-check.sh スクリプト内容: #! /bin/sh SERVER=$1 PORT=$2 TIMEOUT=25 /etc/zabbix/externalscripts/timeout $TIMEOUT /etc/zabbix/externalscripts/ssl-cert-check
Linux/OSS関連のエンジニアです。OSS監視ツールZabbixの日本支社、Zabbix Japanの代表も務めています。 第2回のZABBIX-JP勉強会で1.6のパフォーマンス測定の話をしたのですが(資料はこちらからダウンロードできます)、同じ条件下で1.8のパフォーマンスも測定してみました。 測定条件 ホスト: 900 有効アイテム数: 42300/5分間隔 有効トリガー数: 14400 使ったハードウェアの詳細スペックなどは上記の資料を参照してください。 上記の設定で監視を行うと、Zabbix 1.6.9では以下の負荷状況でした。 Zabbix 1.6.9 - ロードアベレージ CPU Utilizationのグラフでは青色がidle timeなので、定常的にCPU使用率が50%を上回っていることになります。グラフでは分かりませんが、ほとんどはデータを保存するMySQLがCPU
ざびたんwikiへようこそ このWikiは、ざびたんのためのWikiです。 この仕様書は Creative Commons Licence の Attribution-NonCommercial 3.0 Unported (CC BY-NC 3.0) のもとに置かれるものとします。 ざびたんとは? ざびたんは、次世代サーバ統合監視ソフトウェアZabbix用の斜め先を行く監視コンソールです。 各サーバの動作状況をモニタリングして、障害発生時にデスクトップで通知してくれるほか、サーバ管理者の気持ちを和ませる機能を持っています。 概要を手っ取り早く知りたい方は、俺のZabbixがこんなに可愛いわけがない~おかわり~のスライドをご覧ください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く