DMM英会話 ► ブログ ► 英語でつながる ► インタビュー
先日こちらのエントリを書いたところかなり大きな反響があった。 その後、件の「次官・若手ペーパー」に対する応答が他所からもいくつかなされていたが、そのなかに渡瀬裕哉氏という方によるかなり強めの批判記事があった。この方のことは存じ上げなかったが、私とはだいぶスタンスの違う議論をされているようなので、自分の立ち位置を明確にするためにも簡単に取り上げさせていただく。(なお、今回も前回記事と同様、個人の人格に対する攻撃を行う意図は微塵もなく、議論の整理が目的であることを明記する。) 「時代遅れのエリートが作ったゴミ」発言者に訊く!若手経産官僚のペーパーに感じた違和感とは。 | 一般社団法人ユースデモクラシー推進機構 どんな方か知らない方もいらっしゃるかもしれないので、プロフィールを上記の記事より転載する。読むに、ティーパーティー運動にシンパシーのあるリバタリアン的な志向性をもった方なのであろう。 渡
中央省庁の次官・若手プロジェクトが5月に発表した『不安な個人、立ちすくむ国家〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜』というペーパーが話題になっています。 当機構代表の仁木もSNS上で見かけ、ざっと目を通したところ何となく違和感を覚えつつも、全体的にはポジティブな印象を持っていたところ、タイムラインに「時代遅れのエリートが作ったゴミ」と言い切る渡瀬裕哉氏(早稲田大学招聘研究員)の投稿が流れて来ました。 もしかすると、大学研究者でもあり、起業家としても経験を持つ彼の見解を訊けば当初感じた違和感が明らかになるのではと思い、突撃インタビューを敢行しました。 仁木 「急なインタビューに応じていただきありがとうございます。早速ですが、渡瀬さんは『時代遅れのエリートが作ったゴミ』と言い切っていますが、ネットでは全体的にポジティブな反応があります。なぜだと思いますか?」 渡瀬 「役所は約10年前から同
京阪電気鉄道が2017年8月20日(日)から導入する初の座席指定特急車両「プレミアムカー」のお披露目を行いました。 (PDFファイル)座席指定の特急車両「プレミアムカー」平成29年8月20日(日)サービス開始! 京阪といえば、関西でテレビ放送が始まった1954年(昭和29年)に「テレビカー」を導入したり、二階建てのダブルデッカーを組み込んだり、通勤ラッシュ対策として一部の座席を頭上に収納することで扉を増やす車両を作ったりと、「技術の京阪」として知られています。「プレミアムカー」は、「京阪特急の次代を拓く新サービス」として技術の京阪の粋を尽くした「至福の移動空間」となっています。 公開は午前中に中之島駅で行われたあと、午後は寝屋川車庫で行われました。 「プレミアムカー」は8000系編成に組み込んで運用されます。 プレミアムカーは大阪側先頭(8両目)から数えて3両目に組み込まれています。 屋根
第二次世界大戦中にドイツと日本の間を往復した「伊号第八潜水艦」で提供されていた帝国海軍潜水艦の航海食を再現したのが「伊八寿司」です。ワンダーフェスティバル 2016[冬]で販売されており、現代日本で暮らしながらも、劣悪な環境下で乗員たちが生き延びるために作られた食事を食べられるということで、実際に購入してみました。 ワンフェス会場1-06-01、「江戸まとい」のブースに到着。スタッフさんたちは軍服に身をまとい、ワンフェス会場の中でもここだけ雰囲気が異なります。 卓上には年季の感じられるヤカンなども置かれています。 江戸まといが今回販売しているのがコレ。「帝国海軍潜水艦糧食 伊八寿司」、税込2500円です。 ということで購入してきました。サンプルは食事が食器に盛られていましたが、お弁当は通常の形で提供されます。緑色の袋をあけてみると…… 食器が入っていました。 食器には桜といかりを組み合わせ
水に次いで世界で2番目に飲まれている飲料が「お茶」です。トルコでは甘いチャイが飲まれ、対照的にチベットでは塩辛いバター茶、日本では抹茶など、お茶は消費される国によってさまざまな飲み方があるのですが、そんなお茶のルーツに迫るTEDのムービーが公開されています。 The history of tea - Shunan Teng - YouTube 中国の神話に登場する神農は、人々に効果のある薬草を見つけ出すため、山の中で目に付く草木を片っ端から食べて歩きました。その中には毒草もあり、神農は1日に72回も食中毒になったと言われています。 そんな中、神農が見つけたお茶の葉を口にしたところ、毒で弱ったからだを復活させる効果が得られたと伝えられています。 実際のところ、お茶の葉に解毒効果はありませんが、古代の中国でお茶が重宝されていたことを書き記しているわけです。 考古学では、世界で初めてお茶の木が栽
経済産業省が産業構造審議会総会で配布した資料、「不安な個人、立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか~」に注目が集まっています。同省20~30代の若手で構成された「次官・若手プロジェクト」が作成したもので、「なんとかしないと日本ヤバい」感に満ち溢れた内容となっていました。 【画像】資料の内容 同資料では、日本の若者が感じている不安や社会制度の遅れなどについて指摘。「『サラリーマンと専業主婦で定年後は年金暮らし』という『昭和の人生すごろく』のコンプリート率は、既に大幅に下がっている」など、制度の古さを力強い表現で記しています。 また、母子家庭の貧困率の高さや、高齢者を一律に弱者として手厚く保護しながら「子育ては親の責任」「現役世代は自己責任」と現役世代を突き放していること、高齢者の生きがいや人生の最期、GDPと幸福度、マスメディアの信頼度の低下とSNSの台頭など内容は多岐に
Railway Gazette International誌の2014年12月号に、中国の高速鉄道のダイヤについての批判が出ていました。記事を書いたのはドイツの鉄道関係者のようで、どうにも中国は高速鉄道のダイヤ設定が下手だ、という趣旨のようです。 日本の東海道新幹線が、片道1時間に12本、最大で15本も運転しているのに、中国の高速新線は8本も運転すれば実質的に一杯になるというのは、ダイヤの設定がどうにも下手だと分析しています。待避の時間が長いのだそうで、1本追い抜き待ちをするのに7分も停車することがあり、 中には2本待避で17分停車などというダイヤがあるそうです。これは、350km/h運転を実施する意味を損ねている、と批判しています。「東海道新幹線なら、1本待避なら3分、2本待避でも6分で出しているだろ」とのことですが、いやまったくその通りで、著者の本国であるドイツでは、日本や中国のような
記事一覧 ヒゲ線の福井駅前停留場が廃止へ 延伸で福井駅西口広場に移設 (2015年12月17日午後5時00分) 福井鉄道の福井駅前停留場と新停留場 福井鉄道福井駅前線(通称ヒゲ線)がJR福井駅西口広場に来春延伸されるのに伴い、ユアーズホテルフクイ近くの福井駅前停留場が廃止されることが15日分かった。西口広場に新たな停留場として移設される形。ヒゲ線の区間に福井駅前停留場に替わる停留場を新設するかどうかについて、福鉄の村田治夫社長と福井市新幹線推進室は「にぎわいやまちづくりの観点から、地元商店街と利用者の意見を聞きながら、今後検討していきたい」としている。 同日開かれた福井県議会予算決算特別委員会で、西本恵一委員(公明党)の質問に山田賢一総合政策部長が答弁した。 山田部長は「福井市は当初、現在の福井駅前停留場を何とか存続できないかと考えていたようだが、国との協議に相当時間が掛かる。西口広場
記事一覧 新幹線敦賀駅は上下乗り換え方式 特急の利便性確保、与党検討委 (2017年5月19日午前7時20分) 2023年春開業予定の北陸新幹線敦賀駅(福井県敦賀市)の構造が、在来線特急への乗り換え利便性を確保するため、新幹線ホームの下に在来線特急ホームをつくる「上下乗り換え」方式で整備されることに決まった。約200メートル離れた新幹線駅と現在の在来線駅を快適に移動できるよう「動く歩道(ムービングウオーク)」も設置される。18日に開かれた与党検討委員会で、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構と国土交通省が説明し、了承された。 上下乗り換え方式により、新幹線と特急の乗り換えは5分程度になると想定。在来線駅で乗り換えた場合の約11分に比べて半分以下になる。 上下乗り換えは、敦賀開業時に名古屋や大阪への乗り換えが不便にならないよう、北陸3県が強く求めていた。石井啓一国交相は2月、鯖江市会
北陸新幹線と在来線のホーム間に距離が生じる敦賀駅で、乗り換えの利便性を確保するため、新幹線ホーム下に在来線特急ホームを置く上下乗り換え施設を造ることが十八日、決まった。在来線と新幹線の連絡通路に「動く歩道」も整備する。 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームの検討委員会が東京・永田町で会合を開き、建設を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)の説明を了承した。
今日のキーワード 選挙公営 国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...
古くから中国と地中海諸国を結ぶ交易路として栄えてきたシルクロードが、装いを新たして復活した。「一帯一路」構想。中国が陸路と海路でアジア、中東、欧州とを結ぶ巨大な経済圏を作ろうという構想だ。5月14~15日には一帯一路に関する国際会議が北京で開催され、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領ら世界各国の首脳が参加した。 鉄道を使った“シルクロード”はすでに動き出している。4月29日、ロンドンから初の直行貨物列車が19日間をかけ、浙江省義烏市に無事到着した。中国と欧州を結ぶ貨物列車が走り出してから6年余り。中国から見て、英国は欧州行き貨物列車行き先の国として11番目の国だという。 100円ショップの集散地に到着 義烏という街は、雑貨を扱う人々の間で「“100円ショップ”向け商品のふるさと」として広く知られる。日本向け雑貨の出荷はかつてより落ち込んだといわれるが、依然として「中国最大の小商品(食品や
自動車大手のトヨタ自動車(7203)やJXTGホールディングス(5020)傘下のJXTGエネルギーなど11社は、次世代エコカーの燃料電池車に燃料を供給する「水素ステーション」の整備に向け、協業の検討を始めたと発表した。燃料電池車の普及に欠かせない水素ステーション
燃料電池車(FCV)に燃料を充てんする水素ステーションを本格的に整備するため、トヨタ自動車やホンダ、JXTGエネルギー、出光興産、岩谷産業、東京ガスなど11社は協力していくと発表した。年内に新会社を設立して、水素ステーションをめぐる規制の見直しや整備促進など、FCVの普及拡大やステーション整備コスト低減などを目指す。 19日の発表資料によると、11社を中心に国内でFCV普及の初期段階から水素ステーションの本格整備の検討を加速させるため、協力を検討する覚書を締結した。FCVの需要が最大化するように水素ステーションを戦略的に整備し、FCV普及を図っていく。 安倍晋三首相は4月、水素社会実現に向け基本戦略の年内策定を指示した。水素ステーションの普及を加速するため設置や運営に関わる規制を見直すほか、企業に委ねる設備計画について地域的に偏らないよう政府が調整役を担う。経済産業省が掲げる「水素・燃料電
お知らせ ニュースリリース 2017年度一覧 民間事業者による水素ステーションの本格整備に向けた新たな協業の検討を開始します~戦略的なステーション整備を目的とする新会社設立を検討~ 燃料電池自動車(FCV)の普及拡大に向けた環境を推進するため、水素ステーション運営事業者、自動車メーカー、金融機関等の計11社が、水素ステーションの本格整備に向けた協業の検討を開始することについて、覚書を締結しました。今般の動きは、総理指示に基づき策定する水素社会の実現に向けた「基本戦略」の検討に向けての重要な一歩であり、経済産業省としても、水素ステーションの戦略的整備に向け取組を加速してまいります。 1.背景 経済産業省では、“水素社会”の実現に向けた取組を進めており、FCVの普及拡大に向けては、日本再興戦略2016(2016年6月2日閣議決定)や水素・燃料電池戦略ロードマップ(2016年3月22日改訂)に基
水素サプライチェーンにおける温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドライン等を公表 【地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2017.05.16 【情報源】環境省/2017.05.15 発表 環境省は、水素の製造から利用までの水素サプライチェーン全体の温室効果ガス削減効果の算定方法を示した、「水素サプライチェーンにおける温室効果ガス削減効果に関するLCAガイドライン」と、ガイドラインに準拠した「算定支援ツール」を策定し、公表した。 水素は、利用時に温室効果ガスを排出せず、再生可能エネルギー等のエネルギー貯蔵にも活用できることから、地球温暖化対策上重要である一方、その製造、貯蔵・輸送、供給のプロセスでは、温室効果ガスの排出がある。水素による温室効果ガス削減効果を一層高めるには、水素の製造から供給までのサプライチェーン全体の低炭素化を図る必要がある。 そこで、LCA(Life Cycle Asse
芙蓉総合リース<8424>は17日、川崎市川崎区殿町の「キングスカイフロント」において、世界初の水素エネルギーを活用した「東急REIホテル」の建物リースを行うと発表した。 「キングスカイフロント」は、羽田空港の南西、多摩川の対岸に位置する約40haの開発エリアにあり、川崎市と大和ハウス工業<1925>が「ライフサイエンス・環境分野における世界最高水準の研究開発から新産業を創出する」国際戦略拠点として開発を進めている。 「東急REIホテル」は、芙蓉総合リースが施主として建設し、東急ホテルズにリースする。同ホテルは、昭和電工<4004>川崎事業所で作られる使用済みプラスチック由来の低炭素水素をパイプラインで直接供給を受け、燃料電池で電気と熱に変換しエネルギー利用する世界初のホテルとなる予定。 本件は、環境省の「地域連携・低炭素水素技術実証事業」の枠組みを活用し、国際戦略拠点地区に低炭素水素を導
研究機関が集積する川崎市の殿町国際戦略拠点「キングスカイフロント」に、東急ホテルズ(東京・渋谷)が2018年春、「東急REIホテル」を開業する。部屋数は200室で、同地区を訪れる研究者・技術者の滞在需要に応える。多摩川を挟んで羽田空港の対岸に位置する立地の良さも最大限に生かす計画だ。燃料電池のエネルギー源として、ホテルで世界初となる使用済みプラスチック由来の水素を使う。川崎市や東急ホテルズなど
被災した福島県浪江町に、世界最大のCO2フリー水素拠点 復興のシンボルに:自然エネルギー(1/2 ページ) 「福島新エネ社会構想」の一環として計画している、世界最大級のCO2フリー水素製造工場の建設予定地が固まった。福島県は複数の候補の中から浪江町を政府に推薦することを決めた。かつて「浪江・小高原子力発電所」の建設が予定されていた地域であり、原発事故で大きな被害を受けた自治体が、新たに新エネ社会のモデル拠点として生まれ変わる。 2011年の東日本大震災で大きな被害を受けた福島県を、世界最大の再生可能エネルギーと水素エネルギーのモデル拠点にーー。政府が進める「福島新エネ社会構想」では、県内に再生可能エネルギーを活用する世界最大の水素製造工場を建設する計画だ。これに向けて福島県は、浪江町(なみえまち)を建設候補地として国に推薦することを決めた。 福島新エネ社会構想は「再エネの導入拡大」「水素社
関西空港を運営する関西エアポートは、水素燃料電池バス(FCバス)の運行実証をトヨタ自動車(7203)と南海バス、岩谷産業(8088)、大阪府の協力を得て実施する。試乗会を開くほか、LCC専用の第2ターミナルへの試験運行を行う。 関空では、2012年に「KIX水素グリッドプロジェクト」を立ち上げ、燃料電池フォークリフトの実証運用など、水素エネルギーを活用する取り組みを進めている。今回はトヨタが今年2月に市場投入を始めたFCバスを使用。西日本では初めての実施となる。 5月27日と28日に開く「関空旅博2017」では、試乗会を開催。約1時間の空港内バスツアーで、岩谷産業が2期空港島に整備した「イワタニ水素ステーション関西国際空港」で水素燃料を補給するデモンストレーションや、バスの洗車体験も行われる。運行は午前10時30分と11時30分、午後1時と2時、3時、4時の1日6回。 第2ターミナルへの試
大気汚染が地球規模で取り組むべき深刻な課題となるなか、大気汚染物質をインクとして再生した「Air Ink」のように、やむをえず発生した大気汚染物質を、有効に活用しようという試みもみられるようになってきた。 そして、このほど、汚染された大気をもとにエネルギーを生成する画期的なデバイスが話題となっている。 ・大気を浄化しながら水素燃料を生成するデバイス ベルギーのルーヴェン・カトリック大学とアントワープ大学の共同研究チームは、2017年5月、汚染された大気を水素燃料に変換するデバイスを開発した。 このデバイスの内部を2つの空間に区切っているのは、光の照射で触媒作用を示す“光触媒”の膜。 大気汚染物質を含む空気が、光に照射された膜を通過すると、空気を分解しながら水素を生成する仕組みとなっている。 生成された水素は貯蔵し、水素自動車などの燃料として活用できるというわけだ。 ・実用化に向けてさらなる
2016年3月に開始されたえちぜん鉄道と福井鉄道の相互乗り入れで、結節点の田原町駅をまたいで両鉄道を乗車した利用客が、前年度の2.7倍になったことがわかりました。地方私鉄の相互乗り入れという珍しい試みは、ひとまず一定の成果を挙げたようです。 2016年3月に直通運転開始 この相互乗り入れは、えちぜん鉄道三国芦原線の鷲塚針原駅から田原町駅を経由し、福井鉄道の越前武生駅までを結ぶものです。田原町駅で両線のレールをつなぎ、2016年3月27日に相互乗り入れによる直通運転が開始されました。 福井県が2016年4月~2017年3月の利用状況をまとめたところ、田原町駅をまたいで両鉄道を乗車した利用客は1年間で約13万2600人にのぼり、2015年度を8万3463人も上回りました。実に2.7倍の増加です。 通学定期は4.3倍に 利用者数は切符、定期券、回数券、共通一日フリーきっぷの発売枚数から推測したも
JR各社から2017年ゴールデンウィークの利用状況が相次いで発表されました。今年は土曜日を挟んで5連休、有給を使えば9連休の人もいて、多くの路線で前年度比で利用者を増やしています。 JR在来線特急の利用者数は、インバウンドの影響を受け順位に動きが出ており、「7強」ともいえる列車群が形成されてきました。詳細をランキング形式で見ていきましょう。一部快速列車も掲載しました。 JR在来線特急利用者数ランキング2017年大型連休版 1. ひたち、ときわ(我孫子~土浦)30.1万人(120%) 2. あずさ、かいじ(八王子~相模湖)29.3万人(103%) 3. ひたち、ときわ(土浦~水戸)28.1万人(120%) 4. かもめ、みどり(鳥栖~肥前山口)25.1万人(107%) 5. サンダーバード(京都~敦賀)21.4万人(108%) 6. ソニック(小倉~行橋)15.3万人(106%) 7. マリ
将棋ソフト「PONANZA」とプロ棋士・佐藤天彦名人が対局する「第2期 電王戦」の第2局が5月20日に姫路城(兵庫県)で行われ、PONANZAが勝利した。2番勝負は、PONANZAが2連勝で幕を閉じた。 電王戦は、今回の第2期が最後の開催。昨年に「叡王戦」で優勝した佐藤名人が、「電王トーナメント」を勝ち抜いたPONANZAと激突した。ルールは2番勝負で、4月1日の第1局はPONANZAが勝利していた。 第2局は、後手のPONANZAが2手目で「4二玉」という奇抜な手を指したが、その後は落ち着いた展開に。だが、PONANZAが70手前後から大きくリードし、94手で佐藤名人を破った。 終局後、佐藤名人は「どこが決定的に悪かったかは分からないが、形勢を損ねていったのかもしれない」と振り返る。「(対局前から)勝つのは相当厳しいとは思っていた。ただ、名人として指すということで、ファンの応援に応えられ
将棋のトップ棋士が参加して、竜王や名人などの座を争うタイトル戦に、「叡王戦」が加わることになりました。新たなタイトル戦の発足は34年ぶりで、将棋界は今の七大タイトルから、八大タイトルの時代を迎えます。 このタイトル戦に、日本将棋連盟とIT企業のドワンゴが主催する叡王戦が新たに加わることが、20日夜に発表されました。 叡王戦は、プロ棋士とコンピューターの将棋ソフトが対戦する電王戦への出場者を決める公式戦として、これまでに2回開催されましたが、電王戦は20日で終了となりました。 叡王戦のタイトル戦への昇格は、これを受けて決まったもので、第3期となる戦いは来月から予選が行われたあと、来年3月からの七番勝負で、「叡王」の座を争います。 叡王戦の七番勝負は、対局する棋士が持ち時間を選ぶ新たな形が取られるということで、日本将棋連盟の佐藤康光会長は「対局者の戦略や総合力がより必要になり、画期的な形になる
日本将棋連盟は5月20日、ドワンゴが主催する「叡王戦」を公式タイトル戦に昇格すると発表した。現在の7大タイトルに叡王戦が加わる。一部の女流棋戦を除き、新聞社以外がタイトル戦を主催するのは初めて。契約金の額に応じ、竜王、名人に続く序列3位のタイトルになる。 叡王戦は、将棋ソフトとプロ棋士が争う「電王戦」(ドワンゴ主催)の“人間側”の代表を決める予選として2015年に始まった。電王戦は今年の第2期をもって終了するが、第3期以降の叡王戦は、公式タイトル戦に昇格して継続する。新しいタイトル戦の設立は、王座戦以来34年ぶり。 全プロ棋士、女流棋士1人、アマチュア1人が参加。段位別予選を6~10月に実施し、本戦トーナメント決勝進出2人が七番勝負で争う。 ドワンゴの川上量生会長は「電王戦を始めたときから、ドワンゴが今後どう将棋と関わるかを考えていた」という。「(他タイトルの主催は新聞社だが)ドワンゴはI
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く