1923年の未来予測「50年後(1973年)には車が空を飛び、交通渋滞がなくなる」。だが、そんな未来はやって来なかった…▼実は1930、40年代に「空飛ぶ車」は実在した!でも、実用化せず…ナゼ?▼未来を見誤った原因は「車」+「飛行機」=「空飛ぶ車」という発想にあり?▼2000年代から「空飛ぶクルマ」に革命が!しかも、いつの間にか「車」じゃなくて「クルマ」に。そのワケとは?▼ついに人類の夢、実現へ!

イギリスの脚本家、SF作家であるダグラス・アダムスは、次のようなことを言っていて、「ダグラス・アダムスの法則」と呼ばれています。 1)人は、自分が生まれた時に既に存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。 2)15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられる。 3)35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる。自分のことにあてはめてみました。 まず1ですが、たとえば自動車や飛行機ですね。僕が生まれたときからありましたし、もちろん違和感はありません。 2の年代の間のテクノロジーは、スマホでしょうか。たしかに昔から比べたら便利になったな~、と感じます。 そして3です。 これは僕にとってAIというテクノロジーが該当します。 さて、これを「自然に反するもの」と認識しているのかどうか? たしかに「シンギュラリティ」によって、
EVENT | 2021/10/12 革新的だった国産OS「TRON」の普及を妨げた通産省とマスメディアの横槍。健全な業界発展を阻害したのは誰か?【連載】サム古川のインターネットの歴史教科書(4) TRONショウを訪問した小泉首相(当時)に説明をする古川 Windows95の大フィーバーを経て、やがてWindows... TRONショウを訪問した小泉首相(当時)に説明をする古川 Windows95の大フィーバーを経て、やがてWindows98へとアップデートしていく傍ら、マイクロソフトはPDA向けにWindowsCEというOSを完成させていた。そこで思い出されるのが、TRONプロジェクトの提唱者である坂村健教授との関わりである。僕は昔から、坂村教授とはたまに2人でワインを飲みに行くほど仲良くさせていただいている。 この当時、TRON(T-Engine)とWindowsCEを合体させたハイブ
東京大学工学・情報理工学図書館では、「工学史料キュレーション事業」の一環として、工学部・工学系研究科、情報理工学系研究科の学術資産となる資料や物品の調査・収集を行っています。 閲覧 2024-06-20:「工学寮・工部大学校関係資料」にお雇い外国人の著作のアイテム3件「Analysis and comparative advantages of the Fink, Bollman and Warren systems of trussing. トーマス・アレキサンダー翻訳 / translated by Thomas Alexander」 資料ID:1011832035, 資料ID:1011832043, 「Theoretical indicator diagrams for compound engines チャールズ・ディキンソン・ウェスト / Charles Dickinson We
夜でも接敵・射撃できるのが夜間戦闘機で、視程不良でも照準・射撃できるのが全天候戦闘機です。 世界初の夜間戦闘機は、第一次大戦時のイギリス陸軍のB.E.2だと考えられます。 当時の航空機は、姿勢指示器が実用化されていなかったので姿勢の維持も肉眼が頼りで、夜間に機動するのは大変危険でした。 複座のB.E.2は操縦と射撃が分業化された機体で、操縦手は操縦に専念して機体を目標の下方に寄せ、射手は都市の灯りで夜空に浮かび上がる飛行船を射撃することができました。 第二次大戦時は、レーダーが実用化され、地上レーダーによる誘導や、戦闘機に搭載したレーダーで、夜間や雲などがあっても目標に接近できるようになりましたが、照準は肉眼に頼っていて、目標を肉眼で確認できなければ、半ばめくら撃ちになってしまいます。 世界初の全天候戦闘機は、1944年に実用化したアメリカ陸軍のP-61ブラックウィドウだと考えられます。
alias I've been active for a decade under the entry name 'AKM', but it may hardly be recognized as a pen name. So, I call myself 'Akamaki' these days. alias Akamaki='akm' alias akmed772='akm' alias rukruk3='akm' alias Calisii='akm' By akm since 2007.
鉄道シリーズの締めくくりに伊予西条鉄道フェスタ2019をご紹介する予定でしたが、イージス・アショアや伊方発電所などのテーマが入った為に年が明けてしまいました。西条には、鉄道歴史パーク in SAIJOという比較的新しい鉄道公園、博物館があります。 昨年ではありますが、2019/11/23,24にかけて伊予西条鉄道フェスタ2019 が開催され、多くの観光客で賑わいました。今回から数回にかけてこのイベントと鉄道歴史パーク in SAIJOのご紹介をします。 なお今回は写真が多いのですが、閑散時であったためより綺麗に撮影できている一昨年(2018/11/02)撮影の写真もあります。 鉄道歴史パーク in SAIJO とは、JR四国予讃線伊予西条駅に隣接した四国鉄道文化館 と十河信二記念館 、観光交流センター からなる小ぶりの鉄道公園施設ですが、四国鉄道文化館とJR本線のレールが締結されています。
新型コロナウイルス禍がパンデミックの模様を呈している(2020年2月29日、WHO事実上のパンデミックを宣言)。パニックや流言飛語も相次いでいる。しかしこのようなパンデミックは、20世紀を含め過去に何度も起こり、そして人類はその都度パンデミックを乗り越えてきた。今次の新型コロナウイルス禍への対策と教訓として、私たちは人類が遭遇した過去のパンデミックから学び取れることは余りにも多いのではないか? 本稿は、20世紀最悪のパンデミックとされ、世界中で2000万人~4500万人が死亡し、日本国内でも約45万人が死亡した「スペイン風邪」を取り上げる。そして日本の流行状況と公的機関の対策を追い、現在のパンデミックに抗する教訓を歴史から得んとするものである。 また本稿の執筆にあたっては、日本に於けるスペイン風邪を詳細に分析した第一級の書『日本を襲ったスペイン・インフルエンザ 人類とウイルスの第一次世界大
ある書籍の編集に携わり、原稿を査読をした所、巷間伝えられていることが、意外と事実と異なることを知りました。 これは鉄道趣味誌などで連綿と語られていたり、原典で誤った記述がされ、それがあたかも事実のように伝えられていることもわかりました。 昨今、デジタルデータにより書籍や学会誌がインターネットで公開され、明治大正期の鉄道に関する技術、運輸、経営に関する史料が簡単に入手できるようになりました。 一方、海外でも19世紀から20世紀初頭の各種書籍、雑誌のデジタルデータがインターネットで公開されています。 そこで、これら国内外の史料をつぶさにあたりながら、日本の鉄道がいかに海外からの知識を取り入れ、自らのものとしたのかを解き明かしていきたいと思います。 新しい資料を見つける都度更新しています。 言葉だけではわかりにくいので図面、写真も追々載せていきます。 なお、記述には史実や傍証による推論や私見が含
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ゲーベル銃 1670年代にフランスで開発され1777年にオランダは制式採用しています。 ゲベール(Geweer)とはオランダ語で小銃のこと。 燧石式洋式銃 ( 雷管式マスケット銃 ) 天保二年(1832年)高島秋帆が阿蘭陀から輸入。 燧石式の為、火縄式よりは装槙時間は短縮、雨に強く照尺はなし、しかし火縄銃より命中精度が低い。 ナポレオン式の戦術では敵の密集兵団の中に撃ち込み兵を混乱させる為に作られた銃で、精度より射程の長さ、大量生産の為の構造を簡素化。 滑腔式先込め銃でライフルは刻まれておらず、簡単に各地で模造されました。 管打式が流行ると、ゲベール銃も管打式に改められた。 管打ち式銃の操作は、左手で銃床を保持し火薬を流し込いれ弾を挿入し索杖で突き固める。 撃鉄を上げ、火門に雷管を被せ二段式の撃鉄を最後まで引き上げて引き金を引く。 後に新式薬包と弾を使用できるように改造されていきました。
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