東京芸術劇場では、芸術監督 野田秀樹の優れた戯曲を気鋭の演出家により紹介していくシリーズの第二弾として「障子の国のティンカーベル」を上演いたします。 第一弾として2010年に上演された松尾スズキ演出「農業少女」に続き、今回上演される本作は、野田が若き日に、まさしく天からおりてきた何かに突き動かされるようにして「1981年正月の3日間を返上し、殴り書いた」というものです。おなじみの童話 ピーターパンに登場する妖精ティンカーベルを主人公に、若き野田のイマジネーションが奔放に炸裂する不思議で素敵な物語です。女優一人と人形が演じ、随所に歌が挿入される、野田作品には珍しい作風であり、なんと野田自身は演出したことがないという謎の作品。この秘作を、野田の最も信頼するパフォーマーで、ヨーロッパの傑出したフィジカル・シアター演出家、テアトル・ド・コンプリシテ創立メンバーマルチェロ・マーニが演出。 実力派女優
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く