赤レンガの華麗さが目にしみる、新しくも懐かしい客家の街。台北駅から約45分と日帰りできる台北郊外の観光スポットです。 こんにちは、台北ナビです。 台北から鉄道にゆらりゆられて、約40分。新北市と桃園市の境にあるこの小さくて美しい町は「三峡」と呼ばれ、昔から商業の街として栄えてきました。今でも美しい姿を残す赤レンガの町並みに、好奇の目できらきら光り輝く旅行客の姿が踊ります。 三峡に行くには、電車とタクシー(もしくはバス)を組み合わせていかなければなりません。台湾初心者にとっては、ほぼ半日を使っての観光と思ったほうがいいでしょう。ナビが三峡を訪れたこの日、外は快晴、日差しが強く、ナビたちはUVクリームを塗り、帽子と日傘常備で台鉄の列車に乗り込みました。三峡最寄りの鶯歌駅まで、ナビたちは鈍行列車(区間列車)を使っていったのですが、どんどんと街を離れるにつれて、何も無いだだっ広い平地が広がり始めま