中村光毅さん(なかむら・みつき=アニメーション美術監督)が16日、口腔(こうくう)がんで死去、67歳。通夜は19日午後6時、葬儀は20日午前10時30分から東京都三鷹市上連雀2の5の13の法専寺で。喪主は妻よね子さん。 「機動戦士ガンダム」「風の谷のナウシカ」など多数の作品で美術監督を務めた。「マッハGoGoGo」「科学忍者隊ガッチャマン」などでは背景美術のほかにメカのデザインも手がけた。
人気アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念し、制作されていた巨大ガンダム像の展示が始まるのを前に10日、東京都品川区の潮風公園でオープニングセレモニーが開かれた。展示は同公園で11日から8月31日まで。 セレモニーでは、ライトアップのなか、巨大ガンダム像が登場。レーザー光線に照らされた像は、アニメと同じ設定で高さ約18メートル。表面は強化プラスチック製で内部は鉄骨、強風でも倒れないように設計されている。セレモニーには、声優の古谷徹さんや歌手・俳優のGackt(ガクト)さんらも参加した。 展示は都市の緑化推進、公園の活性化などを目的にする「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環で、2016年「緑のオリンピック」開催を目指す。
東京・お台場の潮風公園にアニメの設定と等身大の18メートルの巨大「機動戦士ガンダム」が登場した。アニメ放映から30周年を記念し製作されたもので、緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりを目指す「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」の一環として、7月11日から8月31日まで公開される。製作を手掛けているのが、乃村工藝社だ。立ち姿では初となる等身大ガンダムは、「ガンプラ」みたいに簡単には組み立てられない。展示物のエキスパートたちの奮闘を追った。一歩踏み出す立ち姿 「30周年目の再スタート『For the next step』をテーマに、左足を一歩踏み出している姿をデザインした」 デザインを担当したCC事業本部クリエイティブ統括デザイン4部の川原正毅さんは、力強いガンダムにこだわった。 ところが、この「一歩踏み出す」が大問題だった。 川原さんは「私はデザインするだけだったが、それを実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く