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  • 宇宙からロボットを「触覚」で操作、人類にとって大きな1歩

    国際宇宙ステーションから遠隔操作されるロボットローバー「インタラクト・ケンタウロス」の静止画(2015年9月7日撮影)。(c)AFP/JO BIDDLE 【9月9日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の宇宙飛行士が、将来、別の惑星に人工施設を建設する際の一助となるかもしれない技術の実験に成功した──。地球上にあるロボットの操作を宇宙空間から「触覚」を頼りに行う実験だ。 デンマークのアンドレアス・モーゲンセン(Andreas Mogensen)飛行士は7日、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)の緻密な制御の下、極小さな穴にピンを入れる実験に臨んだ。 モーゲンセン飛行士が高度約400キロの地球軌道上から操作したのは、繊細で、高精度の作業にも対応できるアーム2を持つロボットローバー「インタラクト・ケンタウ

    宇宙からロボットを「触覚」で操作、人類にとって大きな1歩
  • 3万年前の新種巨大ウイルス蘇生へ、シベリア永久凍土で発見 研究

    巨大ウイルス「Mollivirus sibericum」の細胞。仏国立科学研究センターおよび仏エクス・マルセイユ大学医学部提供。(2015年9月7日提供)。(c)AFP/Genomic Information Laboratory Director and structural Marseille/CNRS/Aix-Marseille University School of Medicine 【9月9日 AFP】仏研究チームは、ロシア・シベリア(Siberia)の永久凍土で採取された3万年前の巨大ウイルスを蘇生させる計画を発表した。気候変動が原因で、危険な微小病原体が目を覚ます可能性があると同チームは警鐘を鳴らしている。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に今週、掲載された研究論文で、研究チーム

    3万年前の新種巨大ウイルス蘇生へ、シベリア永久凍土で発見 研究
  • 1世紀以上前の瓶入り手紙を発見、最古の記録か

    海流調査への協力を求める約109年前の葉書。今年4月にドイツのアムルム島に漂着した瓶に入っていた。(PHOTOGRAPH BY THE MARINE BIOLOGICAL ASSOCIATION OF THE UNITED KINGDOM) あなたが孤島に置き去りにされた場合、助けを求めるメッセージを瓶に入れて海に流しても、誰かが助けに来てくれる可能性は非常に低い。その瓶が海岸に流れ着いて誰かに発見されるのに100年以上かかるかもしれないからだ。 マリアンネ・ヴィンクラー氏は、今年、ドイツのアムルム島の浜辺で古びた瓶を見つけた。瓶の中には1900年代初頭に書かれた葉書が入っていて、英国海洋生物学協会(MBA)のジョージ・パーカー・ビダー宛に返送してくれれば、謝礼として1シリングを進呈すると書かれていた。 MBAの広報担当であるガイ・ベイカー氏は、「私たちの記憶にあるかぎり、瓶まで戻ってきた

    1世紀以上前の瓶入り手紙を発見、最古の記録か
  • 心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査

    ニューヨーク市内を歩く人々(2014年11月21日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Jewel Samad 【8月28日 AFP】人がどのように行動したり思考したりするかに関する科学的研究は、外部専門家らによる研究結果の再現が不可能なものが多いとの研究報告が27日、発表された。心理学研究の信頼性に関する新たな疑問を浮上させる結果だという。 科学者270人からなる研究チームは、2008年に米国の主要査読学術誌3誌に発表された心理学と社会科学の研究論文100件について、その結果の再現を試みた。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された調査結果によると、元の研究論文と同じ結果が得られたのは、全体の39%にすぎなかったという。 調査対象論文の研究テーマの範囲は、人々の社会生活や他者との交流から、知覚、意識、記憶などに関する研究までに及ぶものだった。 サイエンス誌の編集主任を務め

    心理学の研究結果、6割以上が再現不可能 検証調査
  • ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    各部位が認識できるオルガノイド(細胞集合体)の写真(2015年8月19日提供)。(c)AFP/OHIO STATE UNIVERSITY/HANDOUT 【8月20日 AFP】極小の人間の脳をほぼ完全な形で実験室での培養に成功したとの研究結果を米大学の科学者が18日、発表した。神経系疾患の治療に大きな進歩をもたらす可能性もあるという。 【関連記事】培養皿で「ミニ網膜」作製に成功、米研究 米オハイオ州立大学(Ohio State University)の報告によると、小さな脳の培養に成功したのは、同大のルネ・アナンド(Rene Anand)教授。脳の成熟度は、妊娠5週の胎児に相当するという。「それは発生中の脳のように見えるだけでなく、多様な細胞型、1個の脳に匹敵するほぼ全ての遺伝子の発現もみられる」と同教授は述べている。 オハイオ州立大によると、シャーレの中でエンドウ豆ほどの大きさになったこ

    ほぼ完全な人間の脳、実験室で培養成功 米大学研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • ほぼ完全な人間の脳の培養に成功 5週の胎児に相当 米オハイオ大

    ほぼ完全な人間の脳を培養することに成功したと米オハイオ州立大学が発表した。妊娠5週の胎児に相当するといい、胎児の脳のほぼ全ての遺伝子が発現しているという。 人間の皮膚細胞から多能性幹細胞を使って培養し、大きさは消しゴムサイズ。発表したルネ・アナンド教授は「これまで培養された中で最も完全な人間の脳モデルだ」と述べている。 培養には16~20週かかるという。ほぼ完全な脳の構造と、胎児の脳に発現する遺伝子のうち99%が含まれるという。 培養した脳は、遺伝子や環境などが原因の神経疾患についての研究や、新薬の迅速な試験などに役立つとしている。アナンド教授は「脳培養プラットフォーム」の商用化を目指すスタートアップ「NeurXstem」の共同創業者でもある。 関連記事 魚にも論理的思考能力を確認 「A>BかつB>CならA>C」判断 大阪市大 魚の1種に霊長類などに匹敵する論理的思考能力があることを大阪

    ほぼ完全な人間の脳の培養に成功 5週の胎児に相当 米オハイオ大
  • 牛のふんで電力、米農家は導入で利益に

    米インディアナ州プリマスの農家ホームステッド・デイリーにある、発電機と嫌気性消化装置の設置された施設(2015年7月13日撮影)。(c)AFP/MIRA OBERMAN 【8月18日 AFP】家畜のふん尿は、大半の農家にとってツンとする臭いの元かもしれない──だが家族経営の米農家「ホームステッド・デイリー(Homestead Dairy)」では、それは金の匂いがする。 ホームステッド・デイリーは、牛のふんや品廃棄物などを電力に変えるバイオガス回収システムを導入した。1000世帯分の電力を生み出し、地元の電力会社が気前のよい価格で購入している。 だがそれは副次的な利益でしかない。 インディアナ(Indiana)州プリマス(Plymouth)で1945年から家族が農業を営んでいるフロイド・ハウイン(Floyd Houin)さんは「経済的にもうまくいっているが、導入した主な理由の一つは、地域の

    牛のふんで電力、米農家は導入で利益に
  • 1億3000万年前の花、世界最古か 花弁なく種子は1つ

    古植物学者のデービッド・ディルヒャー氏らの研究チームが、最古の花の可能性があると確認した植物。米インディアナ大学提供(2015年8月17日入手)。(c)AFP/INDIANA UNIVERSITY/DAVID DILCHER 【8月18日 AFP】現代の欧州に位置する場所で生育し、花弁がなく種子を1つしかつけない古代の水生植物が、世界最古の顕花(けんか)植物(花をつける植物)であった可能性があるとの研究論文が17日、発表された。 米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された論文によると、研究チームが「モントセキア・ビダリ(Montsechia vidalii)」と呼ばれる植物の化石1000点以上の調査を行ったところ、これまで世界最古と考えられてきた中国の植物よりもさらに古い可能性があることが分か

    1億3000万年前の花、世界最古か 花弁なく種子は1つ
  • 世界初の「アリ地図」公開、香港と沖縄の大学

    香港で、アリの標を手にする香港大学生物科学学院のブノワ・ゲナール氏(中央)ら(2015年8月6日撮影)。(c)AFP/Philippe Lopez 【8月7日 AFP】小さな働き者の昆虫であるアリの全地球規模の分布を表示する世界初の「アリ地図」を、香港大学(University of Hong Kong)が6日、公開した。昆虫界の解明をさらに進めることを目的としたものだという。 完成に4年を要したこの「アントマップス(antmaps.org)」は、カラフルに色分けされたインタラクティブなオンライン地図で、アリ1万5000種近くが生息する地理的位置が表示されている。地図を見ると、豪クイーンズランド(Queensland)州には世界最多の1400種以上の在来種が生息していることが分かる。 アリ地図の共同創始者の一人、同大生物科学学院のブノワ・ゲナール(Benoit Guenard)氏は「(昆

    世界初の「アリ地図」公開、香港と沖縄の大学
  • Mitaka : 4次元デジタル宇宙ビューワー

    Mitaka は、国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。 独立行政法人科学技術振興機構 計算科学技術活用型特定研究開発推進事業(ACT-JST)「4次元デジタル宇宙データの構築とその応用」(2001年 – 2004年)、および、文部科学省科学技術振興調整費 産学官共同研究の効果的な推進プログラムにおける実施課題「4次元デジタル宇宙映像配給システムの構築」(2004年 – 2007年)の成果物です。現在も開発者により開発が続けられています。 このソフトウェアは2003年6月の4次元デジタル宇宙シアター一般公開から、上映用のソフトウェアとして使われてきました。2007年からは、国立天文台の敷地内に完成した立体ドーム

    Mitaka : 4次元デジタル宇宙ビューワー
  • 第6の味覚は「脂味」 米パデュー大の研究チームが発見

    甘味、酸味、塩味、苦味、うま味に続く「第6の味覚」を、米パデュー大学の研究チームが発見し、学術誌Chemical Sensesに論文(Oleogustus: The Unique Taste of Fat)が掲載されています。 大学の発表によると、同大学の研究チームは「脂味(Oleogustus)」を第6の味覚として提唱。研究では102人のサンプルに対し、脂肪酸を含む液体と含まない液体を与えて区別させたところ、ほとんどの人が脂肪酸が入っている方をはっきりと区別することができたそうです。 米パデュー大のニュースリリース 従来の研究では、脂は「味覚刺激物」ではなく、あくまで感(脂っこさ)に影響を与えているだけ――という見方が有力でした。しかしこの実験により、脂(脂肪酸)にはただ感を変化させるだけでなく、苦味や酸味、うま味などとも違う、独特の味覚を引き起こす要素があることが証明された形となり

    第6の味覚は「脂味」 米パデュー大の研究チームが発見
  • 標準理論裏付ける新証拠、「超対称性」に新たな痛手 LHC

    銀河団の形成を描いた想像図(2014年10月13日公開、資料写真)。(c)AFP/EUROPEAN SOUTHERN OBSERVATORY/M. KORNMESSER 【7月28日 AFP】世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」の専門家チームは27日、現在の素粒子物理学で主流となっている「標準理論」に合致する素粒子の振る舞いを示す新証拠が得られたと発表した。宇宙の基構造に関する未来の理論とされる「超対称性」にとって、新たな痛手となる証拠だという。 英科学誌「ネーチャー・フィジックス(Nature Physics)」に掲載された論文によると、LHCを用いた超高速の陽子衝突実験で得られた最新データは、「ボトムクォーク」と呼ばれるエキゾチック粒子が、標準理論で予測された通りの挙動をすることを示しているという。 ボトムクォークが、

    標準理論裏付ける新証拠、「超対称性」に新たな痛手 LHC
  • 色鮮やかに光るサンゴを紅海で発見、深い海なのになぜ? (ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

    紅海の比較的深い海中で、虹のように色とりどりの光を放つサンゴが見つかった。これまで見たことがない光景だと研究者らは感嘆している。 【動画】色鮮やかに光るサンゴの映像を見る 「これだけの水深で、こんなにも多様な色彩があることに当に驚きました」と、英サウサンプトン大学の海洋生物学者ヨルク・ヴィーデンマン氏は話す。 ヴィーデンマン氏がこれほど目を見張ったのは、同じ紅海のサンゴ礁でも、水深の浅いところでは緑色のサンゴしか見られないからだ。(関連写真:「アラビアの海を慈しむ」) 一般にサンゴが輝くのは、日光を遮る蛍光色素を持つためだ。太陽の強い光線を浴びると、人間と同じように、サンゴとその体内に共生する藻類の褐虫藻もダメージを受ける。 「浅い海は明るい日光に照らされるので肉眼では色素が見えにくいが、サンゴが大量の色素を作っていれば視認できる」と、サンゴに関する今回の研究を率いたヴィーデンマン

  • 水力発電ダム、野生生物7割を絶滅に導く恐れ 研究

    ブラジル・イガラタのダム(2013年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Nelson ALMEIDA 【7月2日 AFP】水力発電ダムは、地域に生息する野生生物の約7割を絶滅に追い込む原因になる可能性があるとの研究結果が1日、発表された。環境配慮型のエネルギー源とうたわれることの多い水力発電に関する新たな懸念を浮上させる研究だ。 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に論文が掲載されたこの研究は、ブラジル・アマゾン(Amazon)中部にバルビナダム(Balbina Dam)ができた結果、熱帯雨林の動物たちにどのような反応が生じているかに着目した。 バルビナダムの建設により、バルビナ湖(Balbina Lake)として知られる世界最大級の水力発電用貯水池が形成され、一続きの森林だった地域が浸水して3546の島ができた。 このうち、面積が広いものを除くすべての島では、地形の変化の

    水力発電ダム、野生生物7割を絶滅に導く恐れ 研究
  • オーロラ 北海道で3月に続き観測 NHKニュース

    ふだんは北極圏や南極圏で見られるオーロラが23日から24日にかけて北海道稚内市で観測されました。国内でのオーロラの観測はことし3月に続くもので、専門家は「オーロラの原因となる太陽の活動が活発で、これから半年間ほどは再び観測される可能性がある」としています。 また国の研究機関の情報通信研究機構も、稚内市に設置しているカメラで、23日の午後11時ごろから24日の午前1時ごろにかけて、うっすらと赤く光るオーロラをとらえました。 オーロラは太陽の表面の爆発で放出された電気を帯びた粒子が、地球の大気圏に届いたときに光を発する現象で、ふだんは磁場の影響で粒子が集まりやすい北極圏や南極圏で見られます。ただ、太陽の活動が活発になって放出される粒子が多くなると、北極圏や南極圏からやや離れた場所でも観測できることがあります。 国内でのオーロラの観測は11年ぶりに観測されたことし3月に続くもので、太陽の研究をし

  • 氷と水の区別がなくなる固液臨界点の存在を世界で初めて証明 - 岡山大学 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

    岡山大学は6月23日、カーボンナノチューブ内部に閉じ込められた水の挙動を分子シミュレーションで解析し、氷と水の区別がなくなる新たな臨界点(固液臨界点)が存在することを世界で初めて明らかにしたと発表した。 【もっとほかの写真をみる】 同成果は岡山大学大学院自然科学研究科(理)の望月建爾 特任助教、甲賀研一郎 教授の研究グループはによるもので、6月22日付(現地時間)の「米科学アカデミー紀要」電子版に掲載された。 甲賀教授らの研究グループは、これまでの研究で、カーボンナノチューブ内部の超微小空間で水がアイスナノチューブと呼ばれる準一次元氷に相変化すること、その相変化が連続的に起こりえることを発見し、固液臨界点の可能性を示していた。しかし、固液臨界点はいかなる物質に対する実験でも見つかっておらず、理論的にも存在が否定されていた。 今回の研究では、直径約1nmのカーボンナノチューブに内包された

    氷と水の区別がなくなる固液臨界点の存在を世界で初めて証明 - 岡山大学 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース
  • パックマンのモンスター似?メンダコに「愛らしい」学名を

    メンダコ。米カリフォルニア州モントレー湾の水深330メートルの海底で(2015年6月17日提供)。(c)AFP/HANDOUT/MONTEREY BAY AQUARIUM RESEARCH INSTITUTE 【6月18日 AFP】ビデオゲーム「パックマン(Pac-Man)」に登場するモンスターに似たメンダコに「Opisthoteuthis adorabilis」との学名が付けられるかもしれない──「adorabilis」はラテン語で「愛らしい」を意味する言葉で、事実、拳ほどの大きさで色もピンクと可愛らしい見た目をしている。 米カリフォルニア(California)州モントレーベイ水族館研究所(Monterey Bay Aquarium Research Institute)の研究チームは現在、この頭足類にふさわしい学名を探している。詳しい生態は不明だが、その姿を愛らしいと思わない人はあま

    パックマンのモンスター似?メンダコに「愛らしい」学名を
  • 恐竜化石で赤血球を発見か、進化の謎解く鍵にも 英研究

    恐竜の肋骨から抽出した標の電子顕微鏡写真。線維が確認できる(2015年6月5日ネイチャー公開)。(c)AFP/NATURE/SERGIO BERTAZZO 【6月10日 AFP】恐竜の骨で赤血球とコラーゲン線維とみられるものを発見したとの研究結果が9日、発表された。有機物質の残留物を取り出せる化石の範囲が大幅に拡大する期待を高める可能性がある発見だという。 英国の研究チームは単一分子顕微鏡法を用いて、約7500万年前の白亜紀に生息していた恐竜の骨片8個を分析した。 骨片化石は全て、カナダ・アルバータ(Alberta)州の州立恐竜自然公園(Dinosaur Provincial Park)にある恐竜公園層(Dinosaur Park Formation)から発掘されたもので、約100年前に収集されて以来、英ロンドン(London)市内にある自然史博物館(Natural History Mu

    恐竜化石で赤血球を発見か、進化の謎解く鍵にも 英研究
  • 箱根山、噴火せず沈静化の可能性96% 静岡大が推定 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    火山性地震が続く箱根山が、今後どのような経過をたどるかを示す「火山活動シナリオ」を静岡大の小山真人教授(火山学)が作成した。過去の火山活動の履歴をもとに大まかな確率を見積もったところ、噴火に至る可能性は4%、噴火しないままいずれ沈静化する確率が96%となった。 地質調査などで判明している過去に起きた噴火のタイプを分類。最近の活動の傾向も踏まえて、それぞれの発生確率をまとめた。 現在起きているような噴気の異常や地殻変動をともなう群発地震は20年に1回程度と想定した。この場合は噴火せず終息するケースが96%で、噴火するケースが4%と見積もられた。噴火した場合は、気象庁が注意を呼びかけている水蒸気噴火になるのが83%、溶岩ドームや溶岩流が生じる噴火は16%、大規模な噴煙や火砕流を伴う「プリニー式噴火」は1%だった。

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  • 世界の海のプランクトンは「11万種類以上」 NHKニュース

    世界各地の海に生息するプランクトンの種類は、これまで知られていた数の10倍に当たる11万種類以上に上ると国際プロジェクトに参加する京都大学の研究グループが発表しました。今後、生息する分布などを調べ、地球環境に及ぼす影響を解明したいとしています。 それによりますと、日とヨーロッパ、アメリカの合わせて8か国にある20の研究機関が国際プロジェクトを立ち上げ、6年前から地中海やインド洋、太平洋など世界のおよそ150の海域で海水を採取し、プランクトンの遺伝子を詳しく分析しました。 その結果、これまで知られていたものと見た目が似ていても、遺伝的には大きく異なる新種が数多く発見されたということです。 そして、海のプランクトンの種類は、これまでおよそ1万1000種類とされていましたが、実際は10倍に当たる11万種類以上に上ることが分かったとしています。 地球規模でプランクトンの種類を解析したのは初めてだ